のんびり家庭菜園

のんびり過ごす家庭菜園の記録です。

ミミズコンポスト

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設置のために基礎工事などは行わず、写真のようにブロックを積み重ねた簡単なものとした。
木枠を順に積み重ね、ずれない程度に横から当て木を木ねじで固定すれば、基本的な形はできあがる。

木枠を積み上げる前に、詰め物やミミズをセットすると作業がしやすい。
下の木枠のロープ全面に段ボールを敷き詰め、その上にミミズの住みやすい環境を作る。
段ボールは、廃物利用で段ボール箱を適当な大きさに切って利用する。
稼働初期の詰め物やミミズが下に落ちてしまわないようにするためだ。
廃物利用する段ボールは、印刷などの表面加工がされているものが多い。
段ボールの分解を早めるために、片面にカッターナイフなどで切り込みを入れておくと良い。
2、3ヶ月で段ボールは分解され、ミミ糞堆肥を下から掻き落とせるようになる。

稼働当初の詰め物は、コンポストが大容量なこともあり、大量に必要となる。
詰め物の厚さは20cm程度になるようにしたい。
堆肥や腐葉土、菜園の土、使い古したプランターの土など、いろいろ混ぜて使っている。
ミミズは自分にあった環境を求めて移動してくれる。
椰子ガラ繊維で始める人もいるようだが、私は使ったことがない。
堆肥には有用な菌類が多く含まれているから多めに入れている。
プランターの土の再利用にもうってつけだ。
初めから生ゴミは入れない方がよいだろう。

ミミズは、シマミミズという種類のものを使う。
最初は1000匹以上で始めると、失敗が少ないと言われている。
専門の業者から通販でも手に入れることができる。
何匹入っているか分からないが、1kg当たり数千円するようだ。
魚釣り用のエサ屋でも手に入るかも知れない。
今回は、稼働中の小型ミミズコンポストから上の部分を堆肥ごとすくい取って入れた。

ミミズの住みやすい環境となるために、常に適当な水分があるように気を配りたい。
乾燥防止に濡れた新聞紙をちぎってかぶせる方法がとられることが多い。
新聞紙はやがて分解されミミズの餌になる。
枯れ葉や藁を入れたり、シュレッダーにかけた紙を入れても良い。
カラー印刷された用紙には、重金属が含まれていることがあると、嫌う人もいる。
黒はカーボンだから大丈夫。

ミミズは生ゴミを直接食べることはない。
微生物や菌類(好気性細菌)によって分解されたものを土と一緒に食べる。
ミミズコンポストをうまく稼働させるポイントの一つは、通気性を良くして好気性細菌が活動しやすい環境を作り出すことである。
ならば、堆肥塚やぼかし肥料をつくるコンポストで十分なのかと言うと、そうではない。
ミミズの排泄物には、植物の生長に有効なフミン酸が多く含まれるからと言うのが、ミミズを使う大きな理由だ。

台所から出る生ゴミを使った場合は、通常1週間でほとんど分解される。
菜園の残渣の分解にはもっと時間がかかるだろう。
台所から出る生ゴミは、加熱処理されていたり、細かく切られていたりするために分解が早いと思われる。
菜園の残渣もせめてスコップなどを使って細かくして入れてやりたい。
生ゴミを大量に入れて通気性が悪い場合は、時々かきまぜてやる必要があるだろう。
通気性の悪い状態では、嫌気性細菌が発生することがある。
ヘドロ臭がしたら要注意だ。
ひどい場合はミミズが逃げ出すこともある。

樹木の小枝は分解されるまでにとても時間がかかり、分解されないまま下のネットに引っかかることもある。
枯れ葉は分解が遅く、大量に入れすぎると湿って通気性が悪くなる。
剪定くずをミミズコンポストで処理したい場合は、ガーデンシュレッダーなどで粉砕したものを使うとよい。

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部品加工には押し切りタイプの丸鋸を使った。
切断面が直角に切れていないと、後々組立で苦労をする。
ホームセンターのカットサービスを利用するのも良い。
180cm(実寸183cm)の2×4材から60cmの部材を18本作る。
2×4材は表面加工がされているため、切断後そのまま使うことができる。
とりあえず、本体の部品加工はこれだけだ。

写真1枚目は上部の木枠。
180cmの部材を2本、60cmの部材を3本使っている。
中央部の部材は強度を上げるためというより、ふたを支える目的でつけてある。
組立には、長さ65mmの木ねじを1カ所当たり2本使う。
接合部の様子は、構想・材料のページを参照。

写真2枚目は2段目から7段目の木枠。
上部の木枠と違い、中央部の部材は取り付けていない。
このことを除けば上部のものと変わらない。
なお、2段目以降も上部の木枠と同じ構造のものを使い、完全に2室に分ける方法もある。

写真3、4、5枚目は下部の木枠。
上部の木枠をさらに180cmの部材ではさんだ構造をしている。
この木枠とロープにコンポストの内容物の荷重がかかるため、丈夫にするためだ。
設置の様子を見ると分かるが、コンクリートブロックでこの木枠を支えるので、接合部にはそれほど大きな力はかからない。
内側の180cmの部材は、1カ所当たり65mmの木ねじ2本で、外側に取り付ける部材は同じ木ねじ1本で固定する。
ロープにより内側に強く引っ張られることになるので、これで十分だろう。
木枠を組み立ててから、ロープを通す直径5mmの穴を3cm間隔で開ける。
8cm程度の通し穴が開けられる木工用ドリルを使う。

ポリエチレン製ロープの取り付けは、たるみが出ないように何度かしっかり引っ張って行う。
ロープの両端は、32mmの木ねじを使い木枠に固定する。

本体全体の組立は、当て木を当てて固定するが、詰め物(ミミズの住み家)やミミズを入れて順調に稼働し始めたのを確認してから行う。

写真6枚目はふた。
鍋ぶたのようにしたが、重くなるため半分の大きさにする。
本体と同じSPF材で厚さ18mmのものがあったのでそのまま利用する。
40mmの角材を32mmの木ねじで固定しただけの簡単なもの。
アメリカミズアブが寄ってくると心配だが、幸い菜園ではあまり見かけることはない。
堆肥塚も基本的に同じようなものだからこれで様子を見る。
なお、本体との固定は台風時以外は行わない。
通常の稼働時にはブロックや大きめの石を乗せておくだけとする。

組立が終わったところで塗装を行う。
2×4材(SPF材)は表面加工がしてあるので、下地処理を特にしないでよいだろう。
使用する塗料は、屋外用の水性塗料。

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昨年から再稼働させたミミズコンポストは、夏場にアメリカミズアブの幼虫に悩まされたが、何とか順調に稼働を続けている。
その小型ミミズコンポストは、台所から出る生ゴミの処理が中心だ。
シマミミズがずいぶん増えてきたため、以前から作ろうと思っていた菜園用の大型ミミズコンポストを製作することにした。

菜園では収穫、撤収時に一度に大量の残渣が発生する。
たとえば、サツマイモやトウモロコシ、キャベツ、ブロッコリーなどだ。
そのまま枯らしてから土にすき込んで分解を待つ方法もあるが、限られた栽培スペースを早めに空けて有効活用したい。
また、我が家の手入れの行き届かない菜園では、刈り取った雑草も大量に出る。
時には落ち葉を頂いてきたりすることもある。
今までは菜園の隅にある堆肥塚で処理していたが、その多くを大型ミミズコンポストを使ってミミ糞堆肥にする。


本体の木枠には、ホームセンターで売られている2×4材(SPF材)を使う。
本体全てを2×4材だけで作ることには、加工や経済性から疑問が残るところだ。
コンポスト内部は常に水分を多く含んでいることや雨ざらしで使うため、合板などは使えない。
2×4材は表面加工がしてあり使いやすいが、そりやねじれ、大きな節のあるものや柔らかいものもあるので、購入時に選別すると良い。
加工の手間を極力減らすために、長さ180cm(実寸183cm)の2×4材を購入し、これをなるべく切断しないで使う。
幅180cmのコンポストだ。
コンポストの奥行きは、この木材を3等分して60cmとする。
以前、奥行き90cmのものを作ったことがあるが、奥のミミ糞を掻き落とすときに大変だったため、このサイズに落ち着いた。
高さは木枠の数によって決まるが、今回は8段とする。
コンポストは、750リットルぐらいの大容量のものになる。

下の木枠に3cm間隔に張るロープは、水分をたっぷり含んだ土やミミ糞、生ゴミを落ちないように保持する役目をする。
このロープは直径3mmのポリエチレン製で、緑色をした一般的なものだ。
ロープ自体は丈夫で、大人が乗っても切れることはなく、耐久性もある。
しかし、ロープを張る木枠にも大きな荷重がかかることを考えておく必要がある。
以前作った大型コンポストでは、上部と下部の木枠を同じものにした。
180cmの部材の中央部に大きなたわみを生じ、ロープは切れなかったものの、木枠がこわれたものが出た。
コンポスト内部は常に湿った状態にあるので、これに接する木材も含水率が高い状態での運用になる。
湿った木材は、乾燥したものよりも強度が不足する。
3cm間隔で直径5mmの穴を開けることも、強度に影響を与えるだろう。
微生物による木材自体の分解や虫食いなども心配される。
今回、一番下の木枠には180cmの部材を2本余分に使うことにする。

小型のミミズコンポストは木材に塗装をしないで使っているが、この大型のミミズコンポストは塗装をする。
雨ざらしで使うこともあり、耐久性を優先することにした。
塗料には抗菌剤の含まれているものもあり、内部のミミズや微生物に少なからず影響が出るかも知れないが、大きな容量があるので無視できる程度だろう。

足はコンクリートブロックを積み重ねて使う。
蓋は、とりあえず雨よけ用に簡単なものをかぶせておくことにする。
場合によっては、蓋の上にシートをかけることが必要になるかも知れない。

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ミミズコンポストを再稼働したのもつかの間、アメリカミズアブが寄ってきた。
中を見ると案の定、小さなウジがたくさん...
独特な臭いと発熱。
とても写真では見せられない(笑)
すぐさま移植ごてですくい取って処分。

写真のように大急ぎで遮光ネットを貼った。
卵管を差し込んで卵を産み付けるようなので、木枠からから1cmほど離れるように木のスペーサーを付けた。
これでしばらく様子を見よう。


−−−−−
近所の方が目ざとくこのコンポストを見つけて、「これ何?」。
ミミズコンポストだと説明すると、「菜園にもっと大きなものを作ったら」と。

実は、もう着々と材料を集めて準備をしている。
このコンポストでシマミミズがたくさん増えたら、菜園用に大型ミミズコンポストを作り始めたい。

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ミミズコンポストの使用を中止して、かれこれ2年ほどになる。
http://blogs.yahoo.co.jp/kjiikbaa/6384226.html
写真1枚目は、稼働を中止していたときのものだ。

思うところあって、再始動することにした。
問題のアメリカミズアブ対策として、蓋の形状を変更した。(写真2枚目)
箱の高さも、更に2段ほど高くすることにした。
木枠の隙間からもミズアブが卵を産み付けるため、周りを遮光ネットのようなもので覆うつもりだ。

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