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			<title>優雅で感傷的な調べに誘われて</title>
			<description>クラシックが大好きです。しばらくコンサートから遠ざかっていましたが、昨年から、仕事ではなく、自分のために生きたいと考えまして、頻繁に通うようになりました。海外にも居ましたので、かつての思い出も書き込みたいと思います。基本は、自分にとって楽しめたか、そうでなかったか、を書いていきたいと思います。細かいアナリーゼは期待しないでください。最近はテレビドラマに映画にも時間をかけています。また、スポーツジムも大好きです。それでは、宜しく御願い致します。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/kk20071219</link>
			<language>ja</language>
			<copyright>Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.</copyright>
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			<title>優雅で感傷的な調べに誘われて</title>
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			<description>クラシックが大好きです。しばらくコンサートから遠ざかっていましたが、昨年から、仕事ではなく、自分のために生きたいと考えまして、頻繁に通うようになりました。海外にも居ましたので、かつての思い出も書き込みたいと思います。基本は、自分にとって楽しめたか、そうでなかったか、を書いていきたいと思います。細かいアナリーゼは期待しないでください。最近はテレビドラマに映画にも時間をかけています。また、スポーツジムも大好きです。それでは、宜しく御願い致します。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/kk20071219</link>
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		<item>
			<title>２００７／４／２４ プッチーニ 西部の娘</title>
			<description>　新ドラマも２話になりましたね。結構、見てしまってます。これってＨＤＤ内臓ＤＶＤが出来てから、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ドラマをよく見るようになった気がします。ビデオだったらここまで沢山見ていないと思いますね。倍速&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
すると３０分で見終わるし。ビデオと違って中身の内容が分かるから結構ちゃんと見てしまいます。まあ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
、そんなこんなで見てます。でも最後まで見続けるのは意外と少ないですよねぇ。前回クールも、華麗な&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
る一族、ハケンの品格しか最後まで見なかったことを思うと、今クールも最後までは２本くらいなのかも&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しれませんね。時効警察と特急田中３号は見てしまいそうなんです。でも、個人的に前回よりも今回の方&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
が面白いような気がします。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　２００７年４月２４日　　新国立劇場&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　プッチーニ　　西部の娘　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　指揮　　　ウルフ・シルマー　　　東京フィル&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　演出　　　アンドレアス・ホモキ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ミニー　　ステファニー・フリーデ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ランス　　ルチオ・ガッロ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ジョンソン　　アティッラ・Ｂ・キッシュ　　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　このオペラ見るのが初めてでした。マゼール＆スカラ座とスラットキン＆メトで予習してきたんですけ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ど、なかなか好きになれなくて大変でした。こういうことってありますよね。ちょっと自分と合わない曲&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
って。今回は、開演前に時間があったのでプログラムを良く読んでました。結果は、とても面白かったで&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
すね。読み替え演出なんですけど、わかり安く、でも、なかなか前衛的な感じで良かったです。演出の&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ホモキの文章を読むと、どういう意図で演出したかがよく解かりました。西部劇ではなく、現代の移民に&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
置き換え、また仕事と男、そして、非ロマンティックなエンディング。結局、人間は独りであり、自分で&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
生きていく道を模索しなければならないとホモキは言っています。この辺りは、受け手がどう捉えられる&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かによって評価は変わるかと思います。ダンボールだらけの舞台というのもなかなか面白かったです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この演出の違和感は、ミニーが聖書を教えるところがちょっと無理があるかなあ・・・と思いました。そ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
れは、移民で、沢山の人種になっているので、ちょっとイスラム教徒の人に教えるのは無理があるかなあ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　演奏は、かなり推進力があって良かった。ウルフ・シルマーの指揮が、このイタリア・オペラにあって&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いたように思います。シルマーの指揮は、こうもりやパルジファルで経験しましたが、イタリア物は初め&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
てだったのですが、かなり良かった感じがしました。歌手陣は主役３人とも悪くなかったと感じましたね&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なんか、少しづつこのオペラが理解できたように思いました。実演って教わることが多いなあ・・・。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今回は、指揮者、演出、美術、衣装とドイツ組だったので、まさに演出主導のレジー・テアターでした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
終演後、電気がついて、あっ日本にいるんだと思いました。演奏中は、まさにベルリンあたりで見ている&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ような公演でした。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/kk20071219/10056767.html</link>
			<pubDate>Wed, 25 Apr 2007 15:39:09 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>２００７／４／２２ スクロヴァチェフスキ 指揮 読響</title>
			<description>　昨日は、暖かかったですね。街を歩いていると、もう半袖の人も多く見られました。桜が散ったけど&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
街路樹のハナミズキがキレイに咲いてきました。年とともにどんどん早く季節が流れていくような感じに&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なる今日この頃です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　２００７年４月２２日　　東京芸術劇場&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　指揮　スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ　　読売日本交響楽団&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ドヴォルザーク　交響曲第７番&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　スクロヴァチェフスキ　ミュージック・アット・ナイト&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ストラヴィンスキー　組曲　火の鳥　１９１９年版&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　入りは９割くらい。思った以上に入っている気がしますね。これもスクロヴァ効果かな。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ドヴォルザークの第７番は、もう少し人気が出ても良い曲なのですが、ドヴォルザークというと８，９番&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ということになってしまってますね。今回、この演奏にあたりいろいろなＣＤを聴き込んだのですが、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なかなかシリアスな曲な気がしますね。第１楽章を聴いて、まず感じたことが、先日の佐渡＆東フィル&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
と比べて、スクロヴァ＆読響の弦と管のバランスの良いことでした。改めて、スクロヴァのバランス感覚&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
を見直しました。まあ、これは、どの優れた指揮者にも持ち合わせているものでしょう。演奏解釈は、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
チェコの土俗的なところを感じさせるといった演奏ではなく、楽譜からわかりやすく音を響かせている&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ような演奏解釈に思えます。スクロヴァチェフスキの人気というものはこのあたりにあるのではないのか&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
な？と思いました。第３楽章、第４楽章などは特に良かったと思います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　後半はスクロヴァ自身の作曲した、ミュージック・アット・ナイトから始まりました。この曲は、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
初めて聴いた曲です。戦後、ニースのバレエ団に書いたバレエ組曲　ウーゴとパリジナ　から抜粋した&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
曲とのことです。これはスクロヴァ自身が取り上げるくらいなのでお気に入りなのでしょう。しかも&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
戦後の作曲なので、時間が経っても思い入れがあるのだと思います。どんな曲だったかというと、私的&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
には、ヤナーチェクのオペラを組曲にした感じな曲でした。また、後述する、火の鳥より、今回のプログ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ラムの中では演奏の質が一番良かったと感じました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ストラヴィンスキーの組曲　火の鳥　１９１９年版は、バランス感覚は良かったとは思いますが、もう&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
少し、色彩感を感じる演奏が好みなので、この辺りの色気が欲しい気がしました。でも、火の鳥は、やっ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ぱり全曲盤のほうが良いですね。コンパクトにまとまっている組曲は、全曲版の魅力を削減してしまって&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いる気がしてしまいます。まあ、この辺りはひとそれぞれの好みなんでしょうけど・・・。カスチェイ王&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
の魔の踊り　あたりがもう少し激しいリズムと強い弦が欲しかったですね。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　読響は、とても上手といったオーケストラではないと思いますが、ここ二回のスクロヴァの演奏を聴い&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ていて、あきらかにアルブレヒトの時より良いと感じました。バランスが良くなった気がします。これは&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
指揮者の力量なのでしょうけど、オケ自身にも自発性があったからこその演奏向上だと感じます。来月&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
からの他の指揮者の場合、どんな感じになるのかと気になります。是非、良い方向に進むことを祈りたい&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かぎりですね。総合的に考えると、良かったと思います。また、チケット代も会員価格なので結構な割引&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
があるので、ある意味、読響はコストパフォーマンスが良いと思いますね。チケット代と演奏を考えると&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
納得いくのではないでしょうか。長い長いエスカレーターを乗りながらそんなことを考えて帰りました。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/kk20071219/9919101.html</link>
			<pubDate>Mon, 23 Apr 2007 10:15:37 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>２００７／４／２１ 佐渡 裕 指揮 東フィル</title>
			<description>　２１日は、所沢に行ってきました。所沢といっても繁華街があるところではなく、航空公園駅なんです&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
けどね。でも、ここら辺りは区画整理されてなかなかキレイな街並みです。９４年のコンセルトヘボウの&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
公演以来のアークホールです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　アークホールは音響も良いのですが、内装もなかなかな気がします。シューボックス型で、オルガンの&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
脇にミューズの像がそれぞれにあって、壁の丸窓もなかなか良いです。これでシャンデリアなんかだった&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ら、ちょっとヨーロッパな感じなんですけど・・・。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　隣の席が、話を聞いていると女子音大生の二人組。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「返事どーすんの？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「う～ん、迷ってる・・・・・。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ワタシだったら、クルマない男って使えないんだけど。だってさ、どこも行けなくない？海や山も&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いけないし。買い物なんか一緒に行ったって服選ぶときウザくない？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「でも、田舎から出てきて、一人暮らしでクルマって難しくない？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そんなのクルマ持てないほうがワルくない？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そっか～、じゃあ、やめるわ。やっぱ使えないよね。顔だけ良くてもねぇ。使えないか。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
となかなかな会話してました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　２００７年４月２１日　　所沢ミューズ　アークホール&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　指揮　佐渡　裕　　ピアノ　小山実稚恵　　東京フィル&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ラフマニノフ　ピアノ協奏曲第３番&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ショスタコーヴィッチ　交響曲第５番　革命&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　アンコール　ドヴォルザーク　スラヴ舞曲第８番&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　コンサートに行っているわりには、ラフマニノフのこの曲は生初体験。この曲が聴きたくて所沢にした&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
のです。小山実稚恵の演奏も初体験です。私はこの曲が好きで、いろいろ聴いたのですが、結構一番聴く&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ＣＤはジルベルシュタインとアバド盤です。次に、アルゲリッチとシャイー盤ですね。意外とオーソドッ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ックスな演奏がこの曲は好きかも知れません。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　第１楽章から速過ぎず、遅すぎずのテンポ。佐渡裕の伴奏は弦楽部の音を抑えている感じで、小山の&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ピアノが良く響きました。第２楽章も速過ぎず、遅すぎず。第３楽章は盛り上がるところがやや速めと&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いう内容でした。ただ、管楽器が鳴るところはかなり鳴らしている気も感じました。今回の小山の演奏&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
で感じたことは、良い意味でも悪い意味でも教科書な感じがしました。優等生なイメージでした。音色&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
は特にキレイとかクリアな感じではなく、クセがないような音色に思いました。生で初めてで聴くには&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
良かったのかもしれません。ただ、熱演とかテクニックを求める人には、どう感じるのだろうと思いま&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
した。また、かなり控えめな伴奏がある意味良くなかったように感じました。もう少し、オーケストラ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
が主張しても良いのでは・・・と思いましたね。私は鍵盤が良く見える席でしたので、ジッと鍵盤を見て&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いたのですが、改めて思いました。演奏するのが難しい曲だなと。ラフマニノフはテクニックも求めるが&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ロマンも求めるので、演奏家の表現力がかなり問われるように感じましたね。生演奏だとこういうところ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
が発見できます。が、しかし、コンサートならではの気になるところもありました。隣の音大生。使えな&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いと言った彼女。自分の太ももを鍵盤に見立てて第１楽章後半から弾いてました。それも、次第にエキサ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
イトしてきて頭をシェイクさせてきました。まるでスティービー・ワンダーのように・・・。もうこれが&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
熱演で、これがかなり気になり、ちょっと演奏に集中できない部分がありました。これは迷惑行為？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
違うのかな？私にはかなり迷惑だったのですが・・・。（笑）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　後半のショスタコは、佐渡裕が熱演してくれるかな・・・と期待しました。私はショスタコの演奏は&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
どちらかといえば、余り政治色を考えない演奏の方が好きです。昨年は、マゼール＆ニューヨーク・フィ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ル。横浜でのテミルカーノフ＆サンクトペテルブルクを聴きました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　第１楽章が始まって、あれ！？と思いました。弦が響いてこないのです。私は以前も東フィルの弦を&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
指摘したことがありますが、あきらかに、弦と管の音の大きさのバランスが悪かった演奏でした。管楽器&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
は悪くないのですが、弦楽器に迫力が感じてこないのです。また、佐渡裕の指揮も結構こじんまりとして&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
スケールが大きくないショスタコを聴いてしまった印象です。昨年のマゼールはとても、華やかな響きで&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ニューヨーク・フィルという楽器を華麗に鳴らしてました。これはこれで楽しかったです。横浜のテミル&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
カーノフはとても素晴らしい演奏でした。サンクトペテルブルク・フィルを改めて上手だと感じた公演&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
でした。これらと比較するとかなり感激度の落ちた演奏でした。ちょっと佐渡の熱演を期待していたので&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
、あまりにも普通の解釈すぎて残念。以前、佐渡＆都響で聴いたベートーヴェンの第９のような、熱演を&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もう一度聴きたいですねぇ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今回のコンサートは、前半、勉強、後半、不満という気分でした。まあこういう日もあります。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/kk20071219/9842644.html</link>
			<pubDate>Sun, 22 Apr 2007 01:31:36 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>２００７／４／１７ スクロヴァチェフスキ 指揮 読売日本交響楽団</title>
			<description>　雨が降っても濡れずに、地下道から会場に行けるっていいですね！&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　昨日は、池袋の東京芸術劇場に行ってきました。なにやら、知人から聞いたのですが、先日この会場で&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
コンサート中に乱闘騒ぎがあったそうです。都響ののだめコンサートらしいです。かなり激しかったみた&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
い。クラシックファンらしき中高年の人と若い人が取っ組み合いになったらしい。ただ、アンコールの前&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
だったので演奏には差し支えなかったらしいですが、楽団員もそれが終わったあと、アンコールしたとの&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ことです。う～ん都響の楽団員の方は気まずい雰囲気で演奏したんでしょうねぇ。ちょっと中立的な考え&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
をしてみました。クラシックファンからするとわずかな雑音や周辺の人の演奏中の行動などは凄く気にな&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ります。ポップスやロックなどに馴染んでいる人達は騒ぐことによって音楽を体感しているように思いま&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
すので、かなり相反するものだと考えると喧嘩になってもおかしくありません。原因なんかも、もしかし&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
たら若い人がプログラムをペラペラめくったりしてたとか、ガム噛んでいたとか。これがクラシックファ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ンならうるさく感じますが、ポップスやロックなどの人は些細なことにしか感じないでしょうね。これか&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
らこんな問題は在京オケの公演では意外とありえるケースかもしれません。私はクラシックファンなので&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちょっとこれからは公演も選んでいかないといけないなあと感じてしまいました。ということで、ラ・フ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ォル・ジュルネ・オ・ジャポンは５月５日のコルボの公演のみにしようと考えています。そもそも、自由&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
席ってイヤなんですよね。そのために早くから来て順番待ちしなければと考えると。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　２００７年４月１７日　　東京芸術劇場&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ　指揮　　読売日本交響楽団&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ベートーヴェン　大フーガ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ブルックナー　交響曲第４番　ロマンティック&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　同じ日にハーディング＆ロンドン響という選択肢もありましたが、結構私は、曲目でコンサートを選ぶ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
のでこちらのほうを取りました。また指揮者も高齢ということも考えるとこちらの方が私的には重要度が&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
高かったわけです。８３歳いつお迎えがきてもおかしくありませんから。１６日のお披露目コンサートは&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
完売と聞いていましたので、定期公演のこの日もほぼ満席だったようですね。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　まず、ベートーヴェンの大フーガ。ちょっと自宅で予習していこうと考えＣＤを探したのですが、これ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
だけ探してもなかなか見つかりません。弦楽四重奏なら簡単に見つかるのですが・・・。仕方なく、古い&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
けどフルトヴェングラー盤で予習していきました。今回、実演で初めて聴いて、う～んああだこうだ言え&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
る気がしません。ちょっと作品に興味が抱かなかったと言うのが本音です。だから、素晴らしく良かった&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とか、あそこがということはないです。ただ、アンサンブルは悪くなかったと思います。というのは、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この会場は席を選ばないと印象がかなり違うため、定期会員に入る時、ちょっとこだわりました。自分&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
好みの音の出る場所を。だから、アンサンブルもキチンと整って聴こえてきましたね。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　後半のブルックナー。これまで、結構この曲の実演に接してきて慣れているのでどんな演奏してくれる&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
か期待してました。スクロヴァチェフスキが日本で知られたのは確か９０年代のアルテ・ノヴァから出た&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ブルックナーのＣＤだったと思います。これが、この当時のブルックナー人気も手伝って、かなり評判に&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なったことを覚えています。今回、スクロヴァチェフスキの指揮をジッと見つめていました。格好よくは&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ないけど、かなり明確な指示を出してました。本番にもかかわらず、第一楽章なんかはリハーサル並みに&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
各パートへの指示が激しかったです。そしてメロディを口づさみながら指揮します。また、音を大きく&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
鳴らします。だから今回の金管はかなり指摘されたのではないでしょうか？聴いていて思ったのですが&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
彼のブルックナーは歌なんじゃないかな？と感じました。どの楽章も各パートを明確に歌わせていると&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いう印象の演奏です。そして、オーケストラをあおります。とくに管楽器。このあたりは、チェリビダッ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ケとは対照的ですね。だから、時間的に早く感じてしまいます。また、ヴァントほど細部にこだわりを&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
感じません。でも、スクロヴァチェフスキの個性は、歌なんだと思います。まるで、もっと歌って！と&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
指示している気がします。また、前の日が同じプログラムのお披露目公演だったので、おそらく１７日&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
の公演のほうが良かったのではないかと思います。なぜなら、指揮しているところを見ていて思ったの&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
が、先日の物足りないところを修正しているようにも見えたからです。特に、金管に対しては。これは&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
想像ですが、１６日は本来リハーサルの日で急遽、お披露目公演にしたのではないのかなあと考えてしま&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いました。これは、この日の指揮者の演奏後の表情を見て思ったことなんですが・・・。ちょっと残念&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
だったのが、拍手するタイミング。終わったと同時に拍手した一部の人たち。そして、大勢の指揮者が&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
腕を下ろすまで待ってから拍手をした人たちと分かれました。やっぱり指揮者が腕下ろすまで待って欲し&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かったなあ（笑）結果、こういうブルックナーも楽しかったと感じました。楽しかったと感じたブルック&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ナーは初めてでした。オーケストラも頑張っていたし。今度の日曜日も楽しみです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/kk20071219/9618137.html</link>
			<pubDate>Wed, 18 Apr 2007 08:20:25 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>２００７／４／１６ ハーディング 指揮 ロンドン交響楽団</title>
			<description>　昨日は、東京オペラシティに、ロンドン交響楽団のコンサートに行ってきました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
コンサート前にプログラムを読んでいたら、永田音響設計の豊田泰久氏のコラムがとても面白くて参考に&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なりました。戦後の１９５０年から１９６０年にかけて、ロンドンのロイヤル・フェスティバル・ホール&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ニューヨークのリンカーン・センター、東京の文化会館、ベルリンのフィルハーモニーと大都市でコンサ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ートホールがオープンしたが音響の善し悪しの結果は二分だったと。東京とベルリンは成功し、ロンドン&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とニューヨークは失敗したとのこと。１９８２年に期待されて、今のロンドン響の本拠地であるバービカ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ンセンターができたが、またしても音響面で失敗したとのことが書かれていました。私は、ロンドンに&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
住んでいたことがありますので、実は、ロンドン響、フィルハーモニア管、ロンドン・フィル、その他&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
来英公演のオーケストラも沢山聴きましたが、感動したことが多くありませんでした。感動する時は、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
学生券でたまたま良い席に座れた時かもしれません。そのくらい、バービカンにしても、フェスティバル&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ホールにしても音響はひどかったです。東京でサントリーホールや文化会館で馴染んできた人であれば&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
余計そう思うと思います。ロンドンに限らず、パリもろくなコンサートホールがないですね。フェスティ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
バルホールに関しては約３０００人なので大き過ぎるので、これは席がかなり左右します。バービカンは&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かなりドライで響かないホールでした。だから、ロンドン響を本拠地で聴いていても正直、上手なのか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
と正しく判断できない気もしていました。わかりやすく例えると、常にオーチャードホール並み、もしく&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
は以下の音響でコンサートを聴いて判断しなければならないということです。今回このコラムを読んで改&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
めて本業の方と意見が同じなので嬉しくも思いました。このコラムだと私がロンドンから去って２００１&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
年に音響改善工事を終えたことが書いてありますが、そもそも、すでに存在する建物の室形状を変化させ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ることなく、音響を改善すること自体が難題なんだそうです。フェスティバルホールは２００７年秋に&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
再オープンとのことでした。またロンドンに行くことがあったら楽しみにしようかな。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　２００７年４月１６日　　東京オペラシティコンサートホール&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　指揮　　ダニエル・ハーディング　　　ロンドン交響楽団&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ピアニスト　　ラン・ラン&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　モーツァルト　ピアノ協奏曲第１７番&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　マーラー　交響曲第５番&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　まず、このコンサートの前半、なんでこの曲を選んだのだろう？と疑問を感じました。それほど有名&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
でもないこの曲を・・・。結果、聴いて見ての感想ですが、ハーディングは若いのにかなりのレパートリ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ーを演奏する指揮者です。特にモーツァルトは好きなようなのでよく取り上げます。彼のモーツァルトの&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
解釈は少なくともロマンティックな解釈ではありません。第１楽章を聴いてどちらかというとハーディン&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
グの主導権という感じ・・・というかラン・ランを聴くこと自体初めてだったのでこういう演奏家なのか&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
と感じました。強音より弱音にこだわるというか気にかけるような演奏でした。しかし、第２楽章は、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
全く正反対で、ラン・ラン主導といった感じで、モーツァルトを聴くというのではなくロマン派を聴いて&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いるような演奏でした。また、第３楽章になるとハーディングに主導権がいったように感じられ、イキ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
イキとした演奏となり終わりました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　演奏後、おそらく華道家のカリ屋崎省吾氏が花束をラン・ランに渡していました。芸能人が楽屋以外で&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
花束渡すのは珍しいですね。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　アンコールは、孫以強の春舞　という曲でした。これは知らない曲。クラシックと中国民謡を混ぜた&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ようで、途中にダイナミックなところがある曲でした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ラン・ランを聴いたかぎりでの私的な感想は、ロマンティックかつスケールの大きい演奏を好む演奏&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
家だと感じました。曲にもよりますが、ハーディングではなく、伴奏はバレンボイムのようなロマンティ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ックで濃い演奏を好む人とのほうが相性が良いように感じました。まあ、今回モーツァルトでなければ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、違う感想になったかもしれません。ただ、ラン・ランの経歴を読むとそんなにコンクール歴が&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
華やかではないのに驚きました。最近では珍しい例ではないでしょうか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　後半のマーラーの５番。第１楽章は、どことなく重い感じで引きずるような遅さでの演奏なので、えっ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
！と思いました。ちょっと想像していた演奏と違かったのです。しかし、第２楽章以降は、とても生命&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
力を感じさせる演奏をしました。中には、第４楽章などゆっくりロマンティックに演奏して欲しい人も&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いたでしょうけど・・・。けれども、第２楽章から第５楽章まで一貫してハーディングの個性とでも&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いうべき生命力溢れる演奏が伝わってきました。この演奏はかなり良かったと思います。マーラーは、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
濃厚なロマンを感じさせる演奏も好きですが、今回の演奏は、即物的とも感じず、力感が溢れていたと&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
思います。ただ、ちょっと残念なのが、拍手や歓声が早かったことですね。まあ、この曲自体の終わり&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
方が熱狂的な感じで締めくくるので仕方ないといえば仕方ないのですが・・・。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　久しぶりに聴いたロンドン響ですが、メンバーもかなり変わったのでしょうけど、冒頭で書いたように&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
バービカンセンターで聴いていた印象とかなり異なりました。やはり上手でした。先月聴いた、ボーダー&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
＆東フィルには悪いですけど、音楽の呼吸感が違うように感じます。また、金管が東フィルと比べても&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
安定してました。上手なように書かれていてもバービカンで聴いていたせいか懐疑的でしたが、改めて&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ロンドン響を見直しました。私は、昨年アムステルダムでハーディング指揮コンセルトヘボウでマーラー&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
の大地の歌を聴きましたが、この時はそんなに良い演奏ではありませんでした。良い演奏ではないという&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
と語弊がありますが、ハーディングの個性が全く発揮できない演奏で、コンセルトヘボウ主体の良い&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
演奏という印象でした。この辺りはオケとの相性などがあるようで、ロンドン響の良いところは、様々&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
な指揮者に対応できる柔軟性が、私的には、他のヨーロッパの一流オケよりあると感じるところです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その辺りが、他のヨーロッパの一流オケと比べて魅力的でないとも言えなくもないですが・・・。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ、同国人ということも考えると将来、ハーディングにはロンドン響の首席指揮者になってロンドンの&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
個性を出して人気あるオケにして欲しいと思います。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/kk20071219/9560499.html</link>
			<pubDate>Tue, 17 Apr 2007 08:35:29 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>ニーベルングの指輪</title>
			<description>　以前、ゴールデン・メロドラムからクナッパーツブッシュのＣＤが発売されたときに、ニーベルング&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
の指輪はどれが私的に好みかということを考えて、約２ヶ月くらい指輪ばかりの聴き比べをしたことがあ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ります。今、思うと我ながらかなり根性が入った聴き方でした。例えば、ワルキューレのみの聴き比べと&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かではなく、あくまでも四部作通しての完成度で聴き比べしました。いかに好きな曲でも大作中の大作。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
簡単な聴き比べはできません。まあ、だから２ヶ月くらいかかったのですけど。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　聴き比べは、私が持っているＣＤ、あとエアチェックのＶＴＲ、ＬＤなどが対象ですが、あえて映像&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
は、評価しない方針で考えました。耳だけでの聴き比べが基準です。また、音質の良し悪しも気にせず&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
古い録音から新しいのまで。また四部作がそろっていないものは対象外としました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　聴いたのは、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　　　　　　　フルトヴェングラー　ミラノ・スカラ座盤&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　　　　　　　フルトヴェングラー　ローマ盤&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　　　　　　　クレメンス・クラウス　バイロイト盤&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　　　　　　　カイルベルト　バイロイト盤&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　　　　　　　クナッパーツブッシュ　５６年　バイロイト盤&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　　　　　　　クナッパーツブッシュ　５７年　バイロイト盤&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　　　　　　　クナッパーツブッシュ　５８年　バイロイト盤&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　　　　　　　ケンペ　バイロイト盤&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　　　　　　　ショルティ　デッカ盤&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　　　　　　　ベーム　バイロイト盤&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　　　　　　　ブーレーズ　バイロイト盤&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　　　　　　　カラヤン　グラモフォン盤&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　　　　　　　レヴァイン　グラモフォンＬＤ盤&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　　　　　　　サヴァリッシュ　ＥＭＩ盤&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　　　　　　　バレンボイム　バイロイト盤&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ということで１５組聴き比べしたのでした。まあ、個々に好きな歌手や好きな場面のテンポの取り方&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
などありますが、まず、個人的にベーレンスが好きなので彼女を聴きたいときはレヴァイン盤かサヴァリ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ッシュ盤になりますが、サヴァリッシュ盤のほうが圧倒的に好きですね。ただ、ＥＭＩのＣＤはなぜか&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ＶＴＲよりも音がイマイチな気がしますのでこの辺がちょっと好きになれないところです。バレンボイム&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
盤は、神々の黄昏で、意外とジークフリート・イェルザレムが健闘しているところが良いですが、これは&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サヴァリッシュ盤より歌手陣が弱すぎるので多いに魅力が減退してしまいます。カラヤン盤は、歌手に&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ミスキャストが多く感じられこれは余り魅力的には感じません。意外とブーレーズ盤は解釈が面白いので&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
録音で選ぶセカンド・チョイスとしては良いように思います。ベーム盤は、ニルソン、ヴィントガッセン&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
と揃っているのですが、テオ・アダムのヴォータンが好きになれませんでした。こう考えると、ありきた&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
りな答えになってしまいますが、オーディオにそれほど興味がない人は、ファースト・チョイスにショル&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ティ盤、セカンド・チョイスにサヴァリッシュ盤かブーレーズ盤というところではないでしょうか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　オーディオにもこだわる私は、いかにモノラル録音が綺麗に鳴るかに気にかけています。ある程度の&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
オーディオでない限り、モノラル録音などのヒストリカル録音は良さがわかりにくいと私は考えるから&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
です。私的には、ニーベルングの指輪の一番の時期は保守的な意見ですが１９５０年代が最盛期と考え&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ます。フルトヴェングラーのミラノ・スカラ座盤はフラグスタートが歌っていて有名ですが、個人的には&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
彼女の全盛期は５０年代以前だったと思います。スカラ盤はローマ盤より感興度が高い気はしますが、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ローマ盤のほうが完成度が高い気がします。ちなみにリヒテルの自伝ではこの録音が彼が好きだったと&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
みたいで日記につけています。しかし、フルトヴェングラー盤に私が魅力を感じない点はヴォータンが&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ハンス・ホッターでない点です。かなりの独断ですが、私はヴォータンがホッターでない録音には正直&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
魅力を感じません。聴いていてなんかワクワクしないのです。そうなると自ずとＣＤが限定されてきます&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ショルティ盤の時はすでにホッターも全盛期を過ぎていたので、悪いけど論外です。つまり、バイロイト&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
での１９５０年代の録音に限定されます。まず、クナッパーツブッシュの３つの録音では、１９５６年盤&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
が一番優れていると感じます。５７年盤はアルデンホフが失敗しているように思うからです。５８年盤は&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
テンポが遅すぎるように感じるのとナイトリンガーが外れているのが欠点なように感じます。ということ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
で１９５６年盤が総合的に優れている個人的な考えです。カイルベルト盤も歌手陣が揃っていて素晴らし&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いのですが、クナッパーツブッシュの独特さにはちょっと見劣りしてしまいます。しかし、一番好きな&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
演奏は、１９５３年のバイロイトのクレメンス・クラウス盤です。これは歌手陣も素晴らしく、１９５６&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
年のクナッパーツブッシュ盤と双璧ですが、個人的にはクラウスの解釈が好きです。意外と即物的な解釈&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
で流れるように音楽に引き込まれてしまう演奏です。これはクナッパーツブッシュとは対極な解釈な気も&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しますね。どちらも好きですが、聴くことが多いのはクラウス盤です。これは、将来テスタメントあたり&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
からより良い録音で出てくれないか期待しているのですが・・・。オルフェオだったら残念です。オルフ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ェオは必ずしもヒストリカル録音のリマスタリングに成功していると言えるレーベルとまでは個人的には&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
言えないので。今回、文章を書いていて思うのが、私にとって、指輪はヴォータンで、そのヴォータンは&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ホッターでなければダメだとわかったことです。映像で演出つきで見る場合はそこまで気にしませんが&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ＣＤで声だけとなると、ホッターでなければならないのです。かなり保守的な意見ですが、指輪の最盛期&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
は５０年代のバイロイトだと思います。だだし、オーディオがヒストリカル録音にあっている場合、もし&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
くはヒストリカル録音が好きな人に限るかと思いますが・・・。キレイな録音になると、やっぱり、ショ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ルティ盤になるのでしょうね。これはこれである意味歴史的な録音で素晴らしいものです。ニーベルング&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
の指輪、長いけど一生のうち一度はちゃんと聴いてみると良いと思います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
追記　このころのバイロイトのことで参考になる本で　奥波一秀著の「クナッパーツブッシュ」は&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いろいろな当時のバイロイトの思惑がわかり面白い本です。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/kk20071219/9370095.html</link>
			<pubDate>Sat, 14 Apr 2007 09:47:15 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>ふたりのベロニカ</title>
			<description>　ふたりのベロニカは不思議なストーリー。見終わると不思議な気分にさせられる。でも、良い映画って&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
見終わると、必ず、心に何か残してくれると思います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　同じ年、同じ時刻にフランスとポーランドに生まれたふたりのベロニカ。お互いのことを全く知らない&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ふたり。名前も、顔も、音楽の才能も全く同じ。ポーランドのベロニカはある日、心臓発作で倒れ、亡く&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なってしまう。けれども、亡くなった彼女の希望と生命が引き継がれたように、フランスのベロニカに&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
次々と不思議なことが起こり始める。突然に生じる霊感、見知らぬ人からのメッセージ、運命的な恋の&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
出会い。まるでもう一人のベロニカに導かれるかのように本当の恋を見つけに行く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ストーリーも不思議なら、映像もカラーなのにセピアな感じが、より一層不思議さを感じさせてくれま&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
す。キェシロフスキ監督の映画の中で一番幻想的な気がします。この後の作品、トリコロール三部作より&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
、この作品のほうが私的には優れていると思います。でも、トリコロール　白の愛　も好きな作品です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この映画の主演で一人二役を演じたイレーヌ・ジャコブ。この作品でカンヌで主演女優賞を受賞します。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
だが、彼女はこのあとの、トリコロール　赤の愛　に出演してから消えていってしまった感じで気の毒で&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
す。１９９２年に公開された映画なのに、何か古臭さを感じさせない映画。よく自分とそっくりな人は&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
世界に３人いると言われるけど、全く自分と似た人とどこかで逢えるかもしれないと思わせる映画です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ポーランドのベロニカとフランスのベロニカが唯一出逢う場所というか、すれ違う場所がポーランド&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
のクラクフ。私はチェコ、ハンガリーは行ったことはありますが、ポーランドには行ったことがありませ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ん。以前、旅先であったポーランド人にこんなことを言われました。「ポーランドに来たら、絶対クラク&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
フに行ったほうが良いよ。ワルシャワは戦争で破壊されて復元した街だけど、クラクフは破壊されていな&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いポーランド王国の首都だった街だよ。」それだけ魅力的な街だそうです。これはいつか行って見たい&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
街ですね。フランスでの舞台はパリ。サン・ラザール駅が出てくるのが気に入ってます。サン・ラザール&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
駅周辺のホテルはよく泊まったので風景見るだけでも懐かしい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　クシシュトフ・キェシロフスキ監督は、１９９６年、ダンテの神曲の映画の撮影途中で亡くなりまし&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
た。天国篇、地獄篇、煉獄篇のうち天国篇だけ完成させて・・・。彼は、自分の作風、美学には人一倍&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
こだわった映画作家だったと思います。作品は少ないけど、ぜひ女性に見てもらいたい映画です。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/kk20071219/9294694.html</link>
			<pubDate>Thu, 12 Apr 2007 23:01:27 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>ベティ・ブルー</title>
			<description>　映画「ベティ・ブルー」の最初の舞台の場所はわからない。調べてみたけどわからない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とても、綺麗な海辺でバンガローが沢山あってリゾート地であると思うけどどの辺りなんだろう？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ニースとか南フランスではない感じだと思う。でも北の方でもない明るさがある気がするので、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なんとなくボルドー付近の大西洋側のような気がします。わかる人がいるなら教えて欲しいところです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ゾルグ役のジャン＝ユーグ・アングラードがチリコンカンを食べるシーンが好きでした。これは、若い頃&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
真似してよく作ったものです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ベティ・ブルーは、原作名　「朝、３７．２℃」で作者はフィリップ・ディジャン。監督は、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ジャン＝ジャック・ベネックス。１９８６年に上映された時は１２０分ほどの作品で、１９９３年に&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ノーカット完全版として、「ベティ・ブルー・インテグラル」として上映されました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　１９８６年に上映された時、セックスシーンや余りにも過激で猟奇的なベティの行動がセンセーショナ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ルを呼んで話題になりました。私は、当時この作品を見て凄く衝撃を受けました。映画の設定は、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
３５歳のゾルグのもとに、１９歳のベティが転がりこんで恋仲になり、ベティの様々な愛するがゆえに&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
猟奇的な行動に対しても、ゾルグが全てをを受け入れ、気が狂ったベティをも受け入れる。そして、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最後には愛するがゆえに、気が狂って入院中で意識不明のベティを自らの手で殺すというストーリー。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　この話は、原作ではベティは３０歳なのですが、映画では１９歳の設定になっています。なぜ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そのように歳の差をしたかわかりませんが、まだ、若かった私は３５歳にもなると、ここまで愛を&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
受け入れられるものなのかなあなどと考えたものでした。ここまでヒステリーな女性を愛せるものなの&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
か？と疑問にも思いました。これは逆なパターンですが、今、日本でも世界でも話題になっているＤＶな&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
どと関連できる問題のように客観的にも考えられます。殴られても愛しているから別れられないという&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
人、壊れているけど私がいなくては誰も守る人がいなくなってしまうなど、今ではこうした形の話は沢山&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
出てきましたけど、この話がもっとも強く影響を与えたのでは？と考えたりもしました。ただ、この作品&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ももっと時代をさかのぼると大島渚監督の「愛のコリーダ」が影響している気もします。阿部定事件とい&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
うのは、これも猟奇的な愛の形ですから。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　途中、舞台をパリに変え、そして、おそらく舞台はプロヴァンス？に移るのですが、風景と音楽が&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この映画はマッチしていて綺麗なんです。一時期はこのサントラを聴いてドライブするのが好きでした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、ベティ役のベアトリス・ダルのファッションも話題になったものでした。ただ、残念ながら&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ベアトリス・ダルはこの役で脚光を浴びましたが、他の映画に出てもパッとしないまま消えてしまった&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ように思います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　この映画は、１９８６年版とインテグラル版のどちらが良いかと話題になりますが、私が考えるには&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
インテグラル版はゾルグの回想という印象が強いです。１９８６年版を見てから、インテグラルを見ると&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ああここが追加されたんだとか、このシーンが長いかなとか考えたのでしたが、インテグラルを先に&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
見てから１９８６年版を見ると感想もまた違うと思いますね。でも、私的には１９８６年版の方が&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
無駄がないように思います。ただ、ベネックスがこの作品に思い入れがあったためインテグラルを&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
作ったのか？興行的に成功したためこれを作ったのか？は定かではありません。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　この映画を取り上げたのは、なんか私の思い出深い映画なんですよねぇ。このころは本当によく&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
映画を見ていました。今みたいにどこにでも映画館がある時代ではなく、ミニシアターも少なく、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特に邦画は、興行的に最悪の時代だったと思います。でも、少ないながらミニシアターは良い作品が&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
多かったようにも感じます。これは私が歳を取ったからかもしれません。懐古趣味に走っているのかも&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
・・・。まだ、この映画を見ていない人がみたらどんな風に思うのだろう？様々な事件がネタになって&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いる時代だから、大したことがない印象のようにもしかしたら思われるかもしれない。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/kk20071219/9138477.html</link>
			<pubDate>Tue, 10 Apr 2007 09:56:36 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>カオス・シチリア物語</title>
			<description>　&lt;br /&gt;
　私は、シチリア島が好きだ。好きになった理由は映画「カオス・シチリア物語」の影響です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シチリアを舞台にした映画と言えば、ヴィスコンティの「山猫」コッポラの「ゴッド・ファーザー」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
トルナトーレの「ニュー・シネマ・パラダイス」「マレーナ」ベッソンの「グラン・ブルー」と&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
数をあげたら切が無いですが、シチリアを舞台にした映画では、私は「カオス・シチリア物語」が&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一番好きです。同じ映画を何度も見ることが無い私でもこの映画は何度も見てしまう。それだけ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
映像が美しいと思う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　イタリアには、延べ日数で何日くらい滞在したかは定かでないが、シチリアには１０年位前に&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
４日ほど滞在しました。特にガイドブックもなく、行き当たりばったりの旅でローマから電車で&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
行ったのを覚えています。長い長い電車の旅。途中で、電車は船に入り海を渡るのです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、シチリアの入口のメッシーナに入るのです。それから海沿いを電車は走り、長く時間を&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かけて、素晴らしい海の風景を見せて州都パレルモに到着したのでした。パレルモの印象は、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「カオス・シチリア物語」や「ニュー・シネマ・パラダイス」の風景は感じられません。かと言って&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
近代的とも言えず、イタリア的とも言えず、不思議な雰囲気な街です。よくイタリア人は「ローマ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
より南はアフリカだ」なんて言いますが、これはあながち外れていないのかもしれません。ナポリにも&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
行きましたが、南イタリアはローマとはちょっと違いますが、ミラノなどと比べると同じ国という&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
気がしないとも言えます。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　この時は、パレルモの有名なマッシモ劇場は改修工事で閉鎖されていて、ガリバルディ劇場で&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
オペラを見ました。そして、パレルモの街もかなり歩いたので、どこかに違う街に行こうと思い、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ローカル線に乗り、カターニャに行きました。これは海岸沿いは走らず、シチリア島の真ん中を&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
通り抜ける列車です。この時見た風景こそ、ああ、カオス・シチリア物語やニュー・シネマ・パラダイス&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
の風景と似た風景で感動しました。こんな山の上になんでこんな町があるんだろう？よくこんなところ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
に作ったなあなど感心しました。そして、オリーブの畑が綺麗にあったり、荒涼した風景があったりと&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とても時間がかかる旅でしたが、このローカル線の風景は忘れることができません。最後にカターニャ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
の駅に着いた時の駅から見える海が美しかったこと。それから、シラクーサまで行けば海沿いで&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
風景が綺麗かもと思い、また、電車に乗ったのですが、カターニャ～シラクーサはそこまで綺麗とまでは&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
行きませんでした。個人的には、メッシーナ～パレルモ、カターニャ～メッシーナは海がとても綺麗だと&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
思います。でも、パレルモ～カターニャは本当に綺麗でした。シラクーサから夜行に乗るため駅で待って&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いると多くの人々が、ミラノやローマに行く息子や娘を送りに来ていました。私はこういう風景を&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
見慣れないものでしたので、凄く印象に残りました。日本でも、東京に行く子供を見送る親の風景が&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
あるのでしょうけど、私のような故郷が地方にない人はこういったことに慣れていないせいもあり&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
感慨深くも感じました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　それから、１０年経ち、もう一度シチリアに行きたくなり行きました。この度は目的が二つありまし&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
た。ひとつは、パレルモとカターニャでオペラを見ること。もうひとつは、カオス・シチリア物語の&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
舞台となった場所を訪れることでした。まず、オペラの感想は別の機会に書くことにしますが、今度&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
来日するパレルモ・マッシモ劇場は、演奏の質は兎も角、おそらくイタリア一の素晴らしい劇場と言って&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
も過言ではないと思います。これと匹敵するのは、パリ・オペラ座ガルニエのみですね。よくイタリア&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
というとミラノ・スカラ座が有名ですが、劇場の美しさから言えば、スカラは私的には順位は結構後の&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
方です。私が思うには、パレルモ・マッシモ、カターニャ・ベルリーニ、ベネチア・フェニーチェ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ナポリ・サンカルロ、ボローニャ、などの次くらいではないでしょうか。まだ私が行った事がない&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
フェラーラやレッジョ・エミリアやルッカ、フィレンツェのペルゴラなど小さい劇場もありますので&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
劇場の規模ではなく美しさと言う点ではまだまだ順位づけは難しいのですが・・・。ただ、美しさと&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
規模の大きさを考えると、やはりパレルモ・マッシモが一番だと思います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　カオス・シチリア物語の撮影場所を探すのには、「シチリアの春」竹山博英著の本とめぐり逢いまし&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
た。この本にはカオス・シチリア物語の話からシチリアのフローリオ家の話や日本人、ラグーザ玉の話&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
まで書いてあるとても面白い本でした。カオス・シチリア物語は、パオロ＆ヴィットリオ・タヴィアーニ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
兄弟監督の作品で、他に撮った映画は「父　パードレ・パドローネ」「サン・ロレンツォの夜」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「グッド・モーニング・バビロン」などですが、私的にはこの辺りまでが彼らの好きな映画で、それ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
以降はそんなに好きな映画とはちょっと言えません。カオス・シチリア物語は六つの挿話からできて&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
います。プロローグ、もう一人の息子、月の病、甕、レクイエム、エピローグです。これは、ルイジ・&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ピランデッロの六つの短編を原作にしたオムニバス映画です。ピランデッロの「一年間の物語」という&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
３６５編からなる短編、一日一話読んで一年間を過ごすという計画の本でしたが、その計画は実現でき&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ないまま、２４６編で終わってしまった作品です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　私は、この中のエピローグが大変好きで、絶対このロケが行われた島に行って見たかったのです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
話の中では、シチリア島からマルタ島に行く途中に寄る軽石の島なんですが、どこにあるのかわからな&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かった。とりあえず、マルタ島のバレッタ行きのフェリーにでも乗ればあるのかなと考えていたのです&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
が、この本と出会ってやっと場所が分かりました。シチリア島の北にあるエオリエ諸島のリパリ島&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
だったのです。全然マルタ島方面ではなかったのです。ミラッツォという町からフェリーで行くの&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ですが、ミラッツォに行ったはいいが、大雨でした。明日も雨でリパリ島に行っても軽石の場所も&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
軽石のようではないとミラッツォであった人に言われ、泣く泣く行くことをあきらめました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これはいまでも後悔しています。この映画のエピローグの場面の軽石の島の上から、子供達が海へと&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
降りていくシーンはとても美しいのです。私は初めてこの映画を見たとき知らなかったのですが、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
クラシック・ファンになってわかったのが、この時使われている音楽が、フィガロの結婚の第４幕の&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
バルバリーナのカヴァティーナなのです。私は今でも、フィガロを聴く時この場面が一番好きかも知れま&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
せん。この音楽だけなぜかこのオペラの中で合わないというか不思議な気分にさせるのは、この映画の&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
影響かもしれません。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　シチリアの北側が雨なので、夜行バスで南のカターニャまで行き、またバスに乗り換えて、ロケで&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
使われた町、ラグーサ・イブラに行きました。長旅でろくに寝ていなかったにもかかわらず、この&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ラグーサ・イブラの町を見たとき、これこそがカオス・シチリア物語だと思ったものでした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
映画舞台そのままの町なのです。映画が１９８４年作ですが、おそらくもっと昔からそのままの町。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
時代が止まった町なのだと思います。私は、バスにも乗らずひたすら町を確かめたく歩き続けました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
美しい、美しいなあと、ずっと町の高台から風景を見ていました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　おそらく、またいつかシチリアに行きたいと思っています。今度こそはリパリ島に行きたい。まだ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
アグリジェントにも行っていないので今度は行きたいと思います。でも、私の旅行はオペラを中心に&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
考える癖があるので、いつになることかわかりませんが・・・。是非、この映画を見て欲しいと&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
思います。ただ長い映画なのでエピローグだけでも見て欲しいですね。見るとフィガロの第４幕の&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
バルバリーナのカヴァティーナが聴きたくなることでしょう。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/kk20071219/9070197.html</link>
			<pubDate>Mon, 09 Apr 2007 09:27:15 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>２００７／４／６ バッハ・コレギウム・ジャパン ヨハネ受難曲</title>
			<description>　昨日は、バッハ・コレギウム・ジャパンのヨハネ受難曲を聴きに、東京オペラシティに行って来まし&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
た。いつも思うことですが、新宿駅の南口から京王新線の乗換って好きになれません。なんかいつも通路&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
が混んでるんですよ。花屋さんの前で待ち合わせの人が多いせいか、なんか流れが遅くなるんです。ま&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
た、人通りに比べて通路が狭いのかもしれない。あと京王新線が深いところにあるから、なんか乗換に時&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
間かかる気がするんですよぇ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　　２００７年４月６日　　東京オペラシティコンサートホール&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　　鈴木雅明　指揮　　バッハ・コレギウム・ジャパン（合唱＆管弦楽）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　　Ｊ・Ｓ　バッハ　　ヨハネ受難曲（第４稿）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　　野々下由香里　ソプラノ　　ダニエル・テイラー　アルト&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　　ユリウス・プファイファー　テノール／エヴァンゲリスト&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　　ドミニク・ヴェルナー　バス／イエス&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　会場は満員。いつもより外国人を多く感じました。やはり聖金曜日だからだと思います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私は、マタイとヨハネだとヨハネの良さも分かりつつ、マタイのほうが好きです。でも甲乙はちょっと&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
つけがたい気もします。今回、プログラムを読んで、鈴木雅明氏がマタイは甘い叙情的な側面を色濃く&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
持っているのに対し、ヨハネはそのような甘さがなく、ずっと峻烈な性格を持っているから、マタイのほ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
うが有名な理由を書いています。そして、ヨハネが峻烈な性格なのは、バッハの好みというよりヨハネ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
福音書の持っている性格に触発された結果なのではないでしょうか。と言っています。ヨハネが福音書を&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
書いた時、すでにそれまでの３福音書の存在を知っており、故意にこれ等と異なった視点で示していると&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
書いてあります。鈴木氏の文章を読んでいると、この人楽しんでるなあと感じました。凄くバッハが好き&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なんだと思います。だから研究も楽しくて仕方ない感じがしてきます。また、このプログラムの歌詞対訳&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
が凄いなあと思いましたね。口語でわかりやすい訳だけど、文語の良さも少し残したところがより良く&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
感じました。また、注釈が付いていてこれがまたかなり細かい！そして、ページ数が書いてある右下の&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ところに「ページは静かにおめくりください」と重みのある言葉もいいですね（笑）そういえば、私の&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
隣の人は、聖書を持ってきてペラペラめくるのが嫌でしたね。あと近くのおばさん二人が野々下さんが&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
歌い始めたら「あれあれあれ！あの人がなになにちゃんの先生なのよ」と話し出す始末。参りました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　今回、古楽器ということを考えて一番安い席にもかかわらず、３階２列でステージからやや離れた&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ところと音を聴くには良い席で聴きました。ただし、オペラシティなんでステージは半分しか見れない&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
欠点もあるのですが・・・。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　演奏ですが、９８年に神奈川県立音楽堂で聴いたときは、出だしから劇的な表現をしてましたが、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今回では、劇的というより、流れる川の水のような、清らかで自然的なバッハという印象を感じました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これは、歳月とともに円熟の境地になってきている結果なのかもしれません。私的には、今回の演奏に&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
好感が持てました。前回の劇的さも良かったですが、こういう敬虔さが増した演奏も良いかなあと思い&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ます。歌手は、アルトのダニエル・テイラー、ソプラノの野々下由香里は良かったと思いますね。エヴァ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ンゲリストのプファイファーは好みが分かれるのでは・・・と思いました。まあ人それぞれ思い描くエヴ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ァンゲリストがいますから。バスのヴェルナーはまあまあかなあ。合唱は良かったです。人数が少ないの&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
バッハ・コレギウム・ジャパンの合唱に入るのは難しいんだろうななどと考えていました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
でも冷静に考えて、昨年の今頃、ライプツィヒでシャイー指揮ゲヴァントハウス管弦楽団でヨハネ受難曲&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
を聴いたときより、良かったと思いました。これは、古楽、モダンといった楽器での方法ではなく、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャイーと鈴木のバッハへの考え方、共感度などが違うからだと思います。そういった指揮者の考えが&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
コンサートホールに共鳴するんですよ。これは決してシャイーを批判しているのではなく、シャイーには&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャイーの得意分野があるわけで、ただ、このままライプツィヒにいてバッハにはまって名演奏するかも&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しれませんし・・・。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　今回は満足したコンサートでした。そこであえて難点を言います。興行的な面でこのくらいのホール&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
でなければならないと思いますが、やはり、会場が大き過ぎた感じです。今年、私が聴いた、ヘンデル&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
のヘラクレスは浜離宮朝日ホール、去年、バッハ・コレギウム・ジャパンのモーツァルトのレクイエム&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
は、彩の国さいたま芸術劇場で聴いてやはり、古楽器はこのくらいの大きさのホールで聴くことが一番&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
良いのではないかと思いました。それかもう一回り大きい紀尾井ホールくらいが妥当ではないでしょう&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
か？まかり間違っても、昨年のアーノンクールとウィーン・コンツェントゥス・ムジクスのＮＨＫホール&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
でしたモーツァルトのレクイエムのようなことは絶対してはいけない公演だと思いました。約４０００人&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
のホールで古楽器団体は無茶苦茶だと行って経験してわかりました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
まあ、これからはライプツィヒ時代のカンタータの定期はもうオペラシティコンサートホールと決まって&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いるので、これからも頑張って欲しい団体です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/kk20071219/8986264.html</link>
			<pubDate>Sat, 07 Apr 2007 23:53:16 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
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