サンフランシスコで働く日本人

啓巌がハイスクール第一志望に合格! ブログ復活しま〜す。

Notary Public

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Notary Public の仕事は、どちらかというと辛い出来事に直面している人がクライアントになることが多い。

例えば、病院でほぼ危篤状態の人に、家の権利を誰に譲るかを決め意識のあるうちに署名をしてもらうという状況は何度も経験しています。その場合、家族は皆泣いていて、他人の私は一人だけ涙を流さずに、サインをもらい書類を作成します。こういう場合、皆、準備をしていないから、まず間違いなく書類が足りない。私は、「書類が不備なので、この書類が通らない可能性があるけれど、今ある書類だけ作成します」と言うと、クライアントの顔には悲しみの上に落胆の表情が浮かびます。こういう時ほどNotary の仕事が嫌になることはないけれど、こういう状況の場合の支払いは非常に高くなるので、嫌と思いつつ生活のために続けています。

今日のクライアント二人は、結婚はしていないけどDomestic Partner を解消するという書類にサインをするためにNotaryが必要でした。Domestic Partner というのは、主に同性愛者が対象になっていますが、結婚をしないと決めた男女間や友人同士にも与えられる制度で、保険などが夫婦と同等に割引を受けられるなど、通常は夫婦・親子にしか与えられないような特権を認める制度です。

二人は、別々にやってきて挨拶も交わさない、目も合わさない、私の方だけを見てサインをして終了すると、お金を半分づつ払ってお互いにサヨナラも言わずに去って行きました。一度は、Partner として暮らしていた二人ですが、他人の私の目にも言葉も交わさないのに、憎しみ合っていることがヒシヒシと感じられました。

仕事なんて楽しいことだけではないですよね。嫌なことの方が多いくらい。でも、それでも生きていくためには仕方がないから割り切っています。

この頃、明るい話題が少ないです。次回のブログこそは、「よかったねー」とか「楽しそうねー」とコメントを残してもらえるようなことが起きないかなぁと思っているのですが、なかなか良いことは、そう毎日起きません。

明日は、何か良いことあるかなぁ….。

Notary Public って何?

アメリカにきてたびたびお世話になるのがNotary Public。印鑑がないからサインをするわけですが、それが重要書類の場合、他の人が適当にサインしてしまったらどうなるの? 詐欺が横行することは間違いありません。そのため、重要書類の場合、Notary Public という人に自分の身分証明書を見せて、その人の前でサインをして詐欺を防ごうというわけです。身分証明は、運転免許証やパスポートなど写真のついたものでなければなりません。

実は、私はNotayのカリフォルニア・ライセンスを持っています。本職は不動産エージェントですが、不動産の書類でたびたびNotaryが必要なので、自分でライセンスを取ってしまいました。時間のある時は、出張サービスも行っています。この出張Notaryを行っている人がサンフランシスコにはたくさんいます。銀行、不動産屋、UPS Store などでNotary のサービスを受けることができますが、看板に大きく"Notary Public Service" と書いてある割には、たずねてみるとNotary が休んでいたり、ランチに行っていたりで無駄足になってしまうことが多いのです。またお年寄りや病気の方は、自分が出かけられないので家にNotaryをよびます。そこで、この出張サービスがはやっているというわけです。

カリフォルニアの場合、署名1つにつき10ドルという規定があります。出張費に関しては規定がなく、人それぞれですが、相場は20〜30ドルです。

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