|
続く印パ核軍拡
北朝鮮の核についてはトランプさんも安倍さんも厳しい制裁を課しても廃絶させようとしているが、続く印パの核軍拡には、トランプさんも安倍さんも口を閉ざしている。
安倍さんは唯一の被爆国首相として、口を閉ざしていてはいけない立場ではないか。アメリカの核の傘に守られていようがいまいが、核廃絶には主導権を発揮しなければならない。
インドのターゲットは中国であるが、中国が核軍拡を阻止しようと圧力をかけているという話は聞いていない。北朝鮮と違いインドは世界の次期覇権国家はインドか中国と言われ続けている大国であり強国だからだ。国際社会においては弱小国家は踏みつぶされてしまうのである。
米国も日本も直接狙われることはないからだろう。それなら北朝鮮もアメリカから狙われることがなくなれば、アメリカを攻撃することもなく、核は平和的利用に開発されることになるのではないか。
インドの核弾頭保有数は130発、パキスタンは140発とほぼ一貫して増えている。
インドとパキスタンは1998年にそれぞれ地下核実験を実施し、核兵器保有を宣言してから20年になる。両国が保有する核兵器は増え続けており、南アジアに非核化の兆しは全く見えない。
インド、パキスタン両国は、核兵器防止条約に非加盟で、核実験全面禁止条約にも署名していない。
核保有が「強国の証」であり、「抑止力」として機能するなら、何処の国も核保有を目指すのではないか。そして国民の支持も高い。
イランもその一国である。
G7もトランプさんに引っ掻き回され、その権威も地に落ちた。米中貿易戦争も始まり、国際情勢は暑いが、気候の変動は全く逆で、今日も寒い。
私など暖房を入れているくらいだ。これだけ気温の変化が大きいと体調がその変化についていけない。静かに寝ているだけである。
20218年6月17日記 中島 清
|