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中国版新幹線の事故と日本の原発事故
原子力村に都合のいい原発神話をつくって津波対策を怠り、案の定事故を起こして多量の放射性物質を大気中へ海洋へ垂れ流し続け、しかもなお地震が多発する国土から原発を取り除くどころか、原発を稼働させている体たらくのこの国が、隣国中国の新幹線事故を、どのつらさげて批判しようというのか。
その厚顔無恥には驚くばかりである。「ミヤネヤ」などの一部のメディアによる行為であるとはいえ、公共の電波を使っての愚行である。日本人とは、かくも恥知らずの人種だったかと思わずにはいられない。
福島の子供に年20ミリシーベルトの放射線を浴びせてもいいといった国が、新幹線の事故後に車体を埋めて証拠隠滅をはかろうとした国を笑う。
ろくに原発事故で被害を受けた人々の救済もせずに、中国の証拠隠滅を悪質だと批判する。
まるで「目糞、鼻糞を笑う」である。
そんなことにも気づかないとは、この国の人々はそれほど馬鹿なのだろうか。
その上、東京電力救済法案が参議院の委員会を通過した。
これをきちんと報じたメディアはあるのだろうか。ゴミ売り新聞の記事はたったこれだけである。
原子力賠償支援機構法案、可決…3日成立へ
読売新聞 8月2日(火)20時59分配信
東京電力福島第一原子力発電所事故の賠償を支援する原子力損害賠償支援機構法案は、2日の参院東日本大震災復興特別委員会で、与党や自民、公明両党などの賛成多数で可決された。3日の参院本会議で可決、成立する見通しだ。
委員会では、法案について「東電救済が目的ではない」とする付帯決議を採択した。決議では衆院で修正した付則に関し、〈1〉電力会社の無限責任を定めた現在の原子力損害賠償法は法案の施行後1年〈2〉東電の株主など利害関係者の負担のあり方は施行後2年――を目途に見直すことも求めた。
最終更新:8月2日(火)20時59分
(引用終わり)
こんなことをやっている国のどこが民主主義国家なのか。中国とどこが違うのか。まるで同じではないか。
放射能を海に空にまき散らして世界中に迷惑をかけながら、よくも恥ずかしくないものだ。
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