今、日本で一番安全な米は福島の米かねてから進めておりました、喜多方産米の首都圏のお客様へ販売する米袋のデザインが確定しました。
大切なものは何か。 地域が豊かになること、それは金銭による満足といった軽薄なものではなく、営々とつないできた景観、国土、治水、文化、風習、人々が助け合う心、日本人が、大切に大切に受け継いでいる、全ての誇りが守られること。 それが私たちの豊かさだと、ついこの間、悲惨な体験から、忘れかけていたものを取り戻すことができました。 ... 私は、本当の豊かさを、確実に次の世代に繋ぐために、これからも米を作り続けます。 そんな想いを米袋に表現してみました。 NEWバージョンで東北六魂祭の風景も差し込みました。 放射性物質の検査を、玄米30㎏1袋1袋、全量検査しているのは福島県だけです。
すなわち、日本で1番安全なお米は、福島県のお米です! |
農業はいのちの産業
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米の全袋検査で安全・安心の喜多方米を市場へ 放射能検査機器です。
ベルトコンベアにより検査が可能で、
下限値25ベクレルの精度でコメ袋を1袋づつ検査していきます。
〇(検出無し)か×(検出あり)が表示されます。
ちなみに、食品の規制値は100ベクレルで、この機器で万が一50ベクレルを超える場合は、県のゲルマニウム半導体検出器で、さらに詳細な検査に回され、規制値をこえるコメが市場に出ない体制をとっています。
全袋検査のために、最低でも5人の方が必要になります。
1名は、コメをフォーで移動する方
1名は、コメを検査機器に載せる方
1名は、個人バーコートを読み取りながら、機器を操作する方
1名は、検査済のシールを張り付ける方
1名は、検査済みのコメを積み上げる方
ピーク時は、1日に2500袋も集荷するのですが、放射能測定はがんばっても1200〜1300袋ぐらいで、倉庫の管理は困難を極めています。
検査の完了を示すために、
「放射性物質検査済」のシールが貼り付けられます。
このシールのQRコードからは、県のHPにアクセスして、県内のすべての検査データが閲覧できることになっております。
これだけの人材と機材を投入しながら風評被害と闘っていますが、福島を前面に表示したお米を消費地で見かけることは極めてまれです。
傷つけられた米の特A地区である、福島ブランドは、いつなったら信頼を取り戻せるのでしょうか。
地道な努力はいつまで続けなければならないのでしょうか?
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朝は5時起床 夜は9時過ぎから睡魔との闘いの日々農作業も本番です。
私が在籍する農業法人は、約24ヘクタールに水稲を作付けしますので、この時期はゴールデンウィークはもちろんのこと、休日は全くありません。
今日は、議会改革の会議もありました。
新庁舎建設特別委員会なども逐次開催されています。
しっかりと議会活動と農作業をスケジューリングしながら、どちらもしっかりと責務を果たしたいと思います。
さて、春ならではの風景をいくつかご覧ください。
私の操縦する50馬力のトラクターから見える春の風景です。
雨の水滴が少々じゃまですが、稜線は雄国の連山です。
田んぼの黄色い花は、菜の花です。
カバークロップと称しまして、環境に優しい農業のために、秋に菜種をまいて
春に緑肥としてすき込みます。
綺麗な花ですし、食べるとおいしいのでもったいない気がします。
喜多方では、土曜日曜と祝日にSLが走っています。
「SLばんえつ物語号」と銘打った特別の汽車が、休日に新潟〜会津若松間を運行してます。
G・Wには、多くのSLファンが写真撮影に訪れますが、私はまったく休日がありませんので、作業の傍らに眺めながら、懐かしい石炭の煙の臭いに癒されています。
多くの方々にぜひSLにご乗車になりに喜多方においでください。
今年の春のきわめつけ画像です。
全国的に猛威を振るった
竜巻発生当日の、当地の降雹の画像です。
トラクター作業中に過去に経験したことのない、雷鳴と暗雲に、さすがに恐ろしくなり避難したところ、約5分後には、降雹に続き小さな竜巻のような渦を巻いた突風により、木々の葉っぱが巻き上げられました。
天候が落ち着いた後に打ちつけられた雹が、降り積もった有様に驚きました。
本当に大荒れの春でした。
いよいよ、田植えが始まります。
紫外線で私の顔面は田んぼの土と見分けがつかない色になっていますが、
5月下旬までは農作業と6月議会への準備が続きます。
毎日が睡魔との闘いです。
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肉 食 系 (身の危険より食い気)スマホの画像拡大で撮影したために、画像が粗くなってしまいました。
いよいよ喜多方も春本番となり桜の蕾も赤らんでまいりました。
農作業も一斉スタートの様相を呈し、農家は遅れていた春を取り戻すために毎日が目の回る忙しさです。
春の到来とともに、野の動物たちも活動を始める季節ですが、
幹線農道をトラクターで移動中に
思わぬ 肉食系男子(?) に出会いました。
いくら大声を出してもなんのその、捕えた獲物をひたすらむさぼっておりました。
目のまわりの黒さからいきますと、おそらくはタヌキと思われ、
獲物は足の無い人間に嫌われている爬虫類らしい。
身の危険を顧みず、ただ今現在に集中することは、ある意味大切なことかも・・・などと思いながら
生命を維持するためには、他の生命を食らわなければならない摂理は厳しいもの、
食事を楽しめる人間はつくづく幸せだと感じます。
放射性物質がまき散らされた地域に住む動物の生態系も心配されます。
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喜多方を応援してくださる方々に心から感謝! 喜多方米を応援してくださる首都圏の米穀店経営者の皆様と懇談
お三方は、それぞれ首都圏でお米屋さんやコンビニを営まれていらっしゃいます。
全国のお米を取り扱っておられますが、
特に喜多方のお米を産地名をそのままで「喜多方米」として販売してくださっておられます。
昨年の原発事故が発生してから、風評被害が顕著になっておりますが、
こんなときだからこそ福島を喜多方を応援しようじゃないかとおっしゃられ、拡販にがんばってくださっています。
お客様に無理無理押し付けることはかえって逆効果にもなりますので、
お客様の心情をお尋ねしながら細やかな気配りで販売をされています。
ちょうどお店に訪問させていただいたときに、お米を買いに60代の主婦が来られました。
店主はおっしゃいました。
「福島はきになされますか?」
主婦は申されました。
「気にならないと言ったら嘘になります。」
店主は閉店後に私に話されました。
「渡部さん、ご覧になったでしょう。あれが消費者の率直な気持ちです。気にしないよと言われるお客様には福島の米を奨めますが、お客様が毎日の食卓で少しでもストレスを感じながらご飯を食べることを承知しながらは無理に福島を奨めることはできません。それでも喜多方のファンは確実にいらっしゃいますから、生産地も安全・安心の確保により以上の努力をしてほしいです。渡部さんが議員として力を発揮しなければなりませんよ。」
※※ 喜多方の米は放射能物質の検査では、すべて未検出(ND)でしたが、福島県というだけで消費者はやはり不安を感じていることを目の当たりにいたしました。米屋さんは商売のことだけを優先するならば、喜多方の米を店頭からなくしたほうが良いのかもしれません。ですが、小売店様と私たち生産者は、長年のおつきあいで深い信頼と友情の絆で結ばれています。心でつながってきたものを今回の事故によって引き裂かれることなどお互いに望んではいないのです。小売店様も生産者も心を一つにして知恵を出し合って風評に立ち向かっていこうとあらためて決意いたし戻ってまいりました。
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