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焼岳に登る・・正規ルート編・・ 正規ルートに復帰できたのは、10時半、ルート間違いから約2時間が経っていました。 アイデア発案者の小学3年生の親子は、来た道をもどって行ったようで後ろにはいませんでした。 ここで家人は、膝の痛みでリタイア、ミルママと彼のペアーで頂上に行くことに。 また先頭は、ミルママですが・・正規ルートは石に○印もあり安心です。 やっと南峰と北峰のコルにつきました。 ガス噴出口の音が不気味なので、早く通り過ぎましょう・・足元には注意して。 お〜北峰の頂上です。 彼とのツーショットも撮って、穂高岳・笠ヶ岳・槍ヶ岳も下界の大正池と帝国ホテルも写真に収めて・・・。 そそくさと下山です・・家人が待ってますからね。 彼の一ヶ月前に大正池に来た彼女と別れて、でも花火を見ようのメールを出したのに、その返事も来ないまま携帯を無くした・・・なんて言う話しも聞きながら・・・、 彼も道間違いしたところを確認したい・・と言うので、下山もご一緒に。 家人と合流して、2時間で中の湯温泉旅館にもどってきました。 途中 道間違いした箇所は、石に○印があったのですが、夏草で見つかりにくくなっていました。 そしてその時、目線に入った彼が目標物にすり替わっていたのです。 更に あの親子も ミルママのピンクのTシャツが目標になってしまったのでしょう。 ほかに登る人影は無く、ほぼ同時に登っていた5人が道間違いですから・・・。 「山は自分の責任で登って降りて来る」ということを、肝に銘じた山行きとなりました。 彼は、先に下り 中の湯温泉旅館で待っていてくれたようで、 みんな きれいに着替えた格好で、彼は深くお辞儀をして別れて行きました。 |
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焼岳に登る・・道間違い編・・ 今回の焼岳登山も、「元気に行ってきました!」とご報告するつもりでしたが、 結果「無事に行ってきました」なのですが、「大きな道間違い」をしてしまいました。 時間にして1時間半のロスタイムと、膝を痛めた家人は頂上をあきらめる結果に・・・。 今回は、なぜこんな間違いをしてしまったか・・・遭難のニュースが多い中で、今後の戒めに分析してみました。 まず、焼岳は上高地ルートと中尾温泉コースが一般的でコースタイムは7時間、一方1999年に「中の湯コース」が 中の湯温泉旅館の方々によって整備され こちらは5時間。 自分の力量からして、コースタイムの短い「中の湯コース」を選択しました。 しかし、百名山の本に載っていないコースを選択するのは始めてだったので 事前に地図とこのコースを登ったかたの記事も読んでメモっていきました。 前日に中の湯温泉に宿泊して、6:30に出発。 中の湯温泉旅館さんでは、手書きのルート地図もいただいていたのですが・・・。 このような標識が要所、要所にあると思っていたのですが・・・登る方向に見えたのは これが唯一でした。 スタート時には、道路脇に6台ほどの車があって、2人の男の方が ここらで抜いて行かれました。 両ストックで、コンスタントな登りかたで熟達者だなと・・・この方達には、追いつくこともなく ここで見送りました。 もう一人 若い男性が 快調な足取りで登って行きます・・・彼とは追いつき抜かれつつ。 登山に整った格好から経験者らしく見え、ミルママの中で「この人についていけば・・・」と今から思えば、無意識に意識したかも。 もう一組 小学3年生をつれた親子さんが、お父さんは ハイテンションで引っ張って行く感じ・・。 登るにつれ標識があると疲れも飛んでいくのですが、一向に何の案内版もありません。 事前に調べた記事で、「りんどう平」とか「下沢取付き」とかの通過タイムが書いてあったので てっきり その文字の標識を「充て」にしていました。。。 それでも、焼岳が見え隠れしはじめ、疲れはじめた気分が一気に盛り返しました。 ところが、この焼岳の見え方にも 落とし穴が・・・。 南峰ばかりが見えて、登頂するはずの北峰は手前の山に隠れてみえません。 目標物が、だんだんと南峰と・・脳に刷り込まれていくようです。。。 焼岳は南峰と北峰とありますが、南峰は危険で登ってはいけません。 このことは、今回 道間違いをした5人(ミルママとその家人・若い男の人・親子)みんな知っていました。 森林限界になり、きれいな笹原とその稜線に、目標がすっかり「そっちの稜線」になって行ったのでした。 そして分岐には、目印もあると思っていました。 まえを行く若い男の人が、落石をするので「危ないなァ〜」「登り辛いなァ〜」「もうちょっと登れば楽な場所になるかなァ〜」と・・・言いきかせながら登っていると・・・。 その彼が、「この道で良いんですかね??」と声をかけてきたのです。 帰り道で判明したことですが、この当たりで もう道を間違えていました。 三人とも、この前に石の×印は見ていたのです。 ミルママは、「浮石注意」の印と勘違い、家人はロープが正規ルートのほうにあるのを見て、そっちが入っていけない方向と勘違い。 この時の会話には×印の記憶は飛んでいて出てきませんでした。 そして、正規ルートには 夏草に隠れながらも○印が岩にあったのです。 地図で確認しつつも、「まだ北峰へのびるルートが出てくるんじゃぁないの???」とせっせと登るミルママ。 張り付くように登っていると家人も、「おかしいよ」と。 再度、地図で確認・・「南峰だ。ここが一番高い。間違えたね。」 もうその時には、南峰の頂上まであと10mほどにまで登って来てました。。。。 正規ルートはどこなのか??? 三人で目を凝らしていると、遠くに人影が動いているのを発見!! どこで間違えたのか??? 三人の頭は、グルグル回り始めました。 「どこで???」の詮索よりも、今は、先をどうするか??? 引き返すしか無いのですが、家人は自分の体重で転がってしまう・・と。 今回の焼岳は、「大きな道間違いで登頂はあきらめました」とブログの文面が浮かんでいたら、 親子が登ってくるではありませんか!!! 「ダメですよ、このルート!間違ってます」と叫ぶと・・・。 小学3年生の男の子が、「ならツーと向こうに横切ればいいじゃん」と。 「横切る!!」か、そのアイデア いただきです。 草原と石ですから、このままザレ場を下るより安全です。 正規ルートを目指して縦走です・・・なぜかミルママが先頭で。 富士山にしか登ったことのないと判明した若い男の人は、「ついていきます」としか言わないし、 後での告白ですが「5人の救出を要請しなきゃ」と頭をかすめた家人は、いつものようにミルママの後な訳で。。。 そう ここで判明しましたが、携帯はドコモがアンテナ立ちますが・・・ソフトバンクは圏外です。 若い男の人は、ズボンの後ろポケットに携帯を入れていたものだから お尻ですべりながら降りたとき落としてしまったのでした。 正規ルートは次に つづく・・・。 |
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