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新潟村上の鮭 その土地 その土地ならではの風土で生まれ、根付いたものは、 風景であれ、料理であれ人のいとなみが脈々とつづく美しさを感じます。 そんな風景に出会いました。 新潟村上の鮭です。 ここ吉川さんの店先から奥に広がる町屋の天井に乾されている鮭は、 三面川にもどった鮭を粗塩で4、5日塩漬けの状態にして、 真水で洗った後、北西の風にあてながらじっくり乾していきます。 乾すことで、発酵がすすんで 独特の風味が増していくとのこと。 3週間ほど乾したものは、「塩引き鮭」というそうです。 今 天井から下がっている鮭は、冬の寒さで乾きがすすんで 春の風で旨味が熟成され、梅雨を越して 夏を過ぎてようやく完熟したもの。 つまり1年がかりの鮭の発酵食品な訳です。 こちらは、「酒びたし」というそうです。 先人の知恵がたくさん詰まった食べ物が 日本の各地にあるでしょうね。 村上の名前とともに記憶に残った「鮭の酒びたし」でした。 |
一期一会・・人・街・食べ物
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白鳥・・新潟村上・・ 10月末にギックリ腰のリハビリとの名目で、新潟県の温泉に。 リハビリの効果は、ブログをここまで書けなかった訳だから、あえなく失敗・・・。 ぶり返してしまい、机に向かう椅子にも座れない状況になってしまいました。 リハビリの難しさというか、ギックリ腰のひつこさというか、自分に情けない毎日がつづいています。 でも今日は、ブログを開こう・・・と思ったぐらい回復した気分なので、 新潟村上で出会った「白鳥」をご紹介。 ブログを読んでくださっている皆様の地域では、白鳥は珍しくないのでしょうか?? いかがですか? 人生お初な体験が出来ると、こころも踊りますね。 レンタカーの座席をリクライニングして移動していたのに、起き上がって写真を何枚も撮っていました。 昼食で立ち寄ったお店の方によると、 今 白鳥は、飛来して間もないから 人を警戒しているけれど、 もっと沢山飛んで来て、人にも慣れると、手からパン屑も食べるほどになるとか。 不思議なことに、白鳥は 毎日違う田んぼに食べに来て まるでローテーションを組んでいるようなんですよと。 地元の方には、なんら珍しくもない白鳥の飛来と、 生活の中に入り込んでいる白鳥とのふれ合いは、 たまたま訪れて 目の当たりにしただけの一見さんには、眩しく尊い人と自然とのつながりでした。 |
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復旧旭岳の道 今回の北海道旅行最大の目的は、「日本一早い紅葉の大雪山・旭岳」に行くことでした。 そのベストシーズンと思われる9月20日あたりは もう帰りの飛行機が旭川から取れなかったので、 10月に入っての計画となりました。 また旭岳温泉に泊まるにしても、8月25日あたりだったか台風被害で天神峡への道が遮断され、宿泊客が自衛隊のヘリコプターで救助されている映像が記憶に新しいところ。 旭岳温泉は迂回路があって大丈夫だったというT.Vインタビューに安心していましたが、 やはり山道なので、少なからず不安は残りました。 そんないきさつもありながらの、最終宿泊地の旭岳温泉に。 部屋に入ると・・・ 「机の上に お米があるよ〜!!!」 なに なに 「道の復旧記念」と書いてある。 「もらっちゃって いいわけ???」 後で、フロントの人に聞けば、 今回の台風被害がありながら、よく旭岳温泉・天神峡に来てくれた・・と言う感謝で、東川観光協会が一部屋ずつに置いてくれたそうです。 「少し重いお土産になりますが・・・」 いや〜感激!!!こちらこそです。 東川町の新米です。 恥ずかしい話しですが、このお米を頂くまで、この旭岳が東川町にあるとか、 東川町が北海道に存在することも知らなかった訳でして。。。 てっきり旭岳の名前から、旭川市と思っていました。 ここに向かう道すがら、いたるところで煙が。 北海道のほぼ真ん中に位置する穀倉地帯では、ちょうど稲刈りが終わって、野焼きでもしているのかと話しながら到着したところ、 こんな思いのつまった新米をいただけたのでした。 そうそう お目当ての旭岳の紅葉は、こんな感じでした。 ピークは、9月25日あたりだったそうです。 さてさて 今回の旅行では、申し込みをした時も キャンペーンとかで、北見町の観光協会から「タマネギ 10キロ」のプレゼントが。 北見町は、タマネギの生産量日本一とか。 また、ウトロのホテルでは、毎晩 語り部の方々が歴史や自然を話していたり、 阿寒湖畔でも 毎晩 松明の行進をしていたり、 とっても観光に 今一度 力を入れている様子が伝わってきました。 また、来年も 北海道に来よう!! |
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藻琴山からの眺望とえぞたぬき 10月の入った小清水原生花園の駐車場は閑散としています。 インフォメーションセンターで、花の最盛期の写真をみているとセンターの方が声をかけてくださいました。 「美幌峠は行かれますか?」 「美幌峠は、何回か行ってるので・・・今回は行く予定はないんです。」 「・・・美幌峠は、みなさん行かれるんですが、是非 藻琴山の山頂に行ってください。 美幌峠の眺めも素晴らしいですが、見えるのは屈斜路湖だけです。 藻琴山からは、その屈斜路湖、斜里岳、オホーツク海まで360度みえて、そこから弟子屈にも通じてますから」と。 それは、行ってみなきゃ!!! 藻琴山までの手書きの地図を頂いて、翌日の午後に藻琴山を目指しました。 なかなかな道・・・対向車もなく・・・大丈夫??と少々不安が。 「なにか出た!!」 「きつねとも違うよね??今の・・・やたら、しっぽが太かったし」 きつねかなぁ〜???なぞのまま、藻琴山に。 午後の陽射しに、360度とはいきませんでしたが、屈斜路湖から弟子屈町の温泉街と硫黄山の煙も見えます。 オホーツク海の海岸線もうっすらと・・こちらは、写真にも映らず残念でしたが・・。 これは、素敵なところ。 美幌峠は、観光バスやらで大賑わいですが、ここは穴場ですね!! 是非 是非 おすすめです。 藻琴山へは、小清水町側からも、弟子屈町からでもアクセスできます。 そうそう、さっきのきつね??が「エゾタヌキ」と判明したのは、 2日後、美瑛町の「四季彩の丘」で檻につながれていて、「エゾタヌキ」と名札があったから。 檻のたぬきからは、なぜだか、はやく立ち去りたい気分でした。。。 あすは、北海道旅行の最後のご報告、「復旧旭岳への道」です。 |
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鮭漁と鮭の遡上 まだまだ知らないことばかり・・・。 人生お初で、鮭の水揚げ風景と鮭の遡上を目撃しました。 ウトロのホテルで、ウトロ漁港での鮭の水揚げが漁協の2階から見えると教えてもらいました。 ツアー旅行では、こんなハプニングな情報は なかなかゲットできないでしょうから、 やっぱり地元の方々とは、なにかとお話しするのが良いみたい。 漁協の2階へは、誰でも行けるように解放してあるのに、利用する人は少ない様子。 次から次へと、水揚げされていく鮭の量にびっくりです。 人生80年、お初な風景に 財布のひももゆるんで おじいちゃん おばあちゃんは、鮭をご購入!! じゃがいもに引き続き、本州への発送となりました。 それから、やはりホテルの方に教えて頂いた鮭の遡上を見に行くことに。 てっきり、車をずいぶん走らせて林の中の川にでも・・・と思っていたら、 さすがウトロなのか、世界遺産の町なのか、すぐそこに。 ウトロのバスターミナルのそばを流れている川に、鮭が!!! 町が自然と同居なのか、 あまりに、自然の生と死が目の前にありました。 死んだ鮭を狙う鳥もかたわらに居て、 地元の人には ありふれた風景が、旅行者には奇跡な目撃なわけで、 しばし 呆然と見つめてしまいました。 |



