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岸和田だんじり祭は本来岸城神社、岸和田天神宮、そして春木地区の弥栄神社の例大祭を総称して指し、神様に感謝して行われる例大祭に、神賑わいとして氏子よりだんじりを曳き出し、神様の大御心を和めると共に氏子が平和で楽しく力を合わせて暮らしている様子を見て戴くのです。



以前も書きましたが、私達はふだん大きな無限の恵みを天地から戴いて暮らしています。しかしそのことを忘れて、いざ災害などが起きると自然災害だと言って大騒ぎになります。それならばふだんもっともっと大きな恵みを戴いているわけですから毎日もっと大騒ぎしないといけません。でもそんなことは出来ないので一年に一度お祭りの日を決めて盛大に行い、ふだん戴いている恵みに対する感謝の気持ちを現すのです。



今年から岸和田だんじり祭も土日開催となり、神社の例大祭の日とずれてだんじり曳行、そして宮入式も行われることになりました。そのためこれまで以上にお祭りの本来の意味が忘れられていくのではないかと危惧して、私は実家の神社のお手伝いに過ぎませんが、あえて今回このだんじり祭のことを取り上げて、度々書いています。



今日の宮入式は、岸城神社では宮一番の宮本町が午前9時30分にコナカラ坂を上がり、岸和田城の堀端を一周して45分に宮入りしたのに始まり、14台のだんじりの宮入式がすべて終了したのは午後1時半ぐらいでした。



だんじりは鳥居の前で本殿に向けて止め、綱だけが拝殿の前まで曳き入れられます。代表者が拝殿に上がり、お祓いを受けます。初めに副斎主が修祓を行い、参列者を祓うと、切麻を持って鳥居前のだんじりまでお祓いに行きます。その間に斎主は祝詞を奏上。祝詞が終わる頃副斎主がちょうど拝殿に戻り、続いて参列者に玉串を渡し、参列者は玉串を神前に捧げます。そして斎主が御札を授与してだんじりの宮入式は終了。それを宮司、権禰宜、そして一応禰宜の私でローテーションを組んで14台のだんじりに対して行いました。来年からは南上町が加わるので15台ということになります。



ところでたくさんの人のブログにも岸和田だんじり祭のことが紹介されています。それは嬉しいのですが、本来神社のお祭りであることを書いてあるものはほとんどありません。お祭りを楽しむことも大切ですが、まずは神様の感謝の心がなければ、何の意味もないのではないでしょうか。見物に行くだけの人でもまず神社に参拝してからお祭りを見物するのが礼儀ではないでしょうか。その一番大切なことが忘れられている気がしています。皆様はどう思われますでしょうか?

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五穀豊穣を祈願のお祭りですよね。 オイラのところは農業もしているから少しは感謝している気持ちはありますが・・・身体が障害になってからは参加はおろか見物にも行きにくい状態・・・障害になったら地元なのに参加しにくい状態です。(泣)

2006/9/18(月) 午前 11:21 jaw*82*7

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jawsさん ありがとうございます。感謝している気持ちをお持ちとのこと、尊いことと思います。それだけに障害になったら地元なのに参加できないというお言葉を重く受け止めないといけないと思います。お祭りのバリアフリー化こそ日本の社会を変える大切な課題かも知れません。これからもいろいろ教えて戴きますようにお願い申し上げます。

2006/9/18(月) 午後 7:45 [ 森からの手紙 ]

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お祭りは盛り上がればいいって風潮はありますね。だんじりもただ派手でもの壊してけが人が出て、なんてことばかりが注目されて、実際宮司様の記事読まなければ私もこういう祭りとは知りませんでしたよ。町おこし等でよその土地のお祭りを訳もわからずそのままもしくはアレンジして再現してるのも、最近多いですよね。それでいいのか日本!

2006/9/19(火) 午後 7:56 [ 老児 ]

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日本の祭りは寺社の祭りが殆どですが、パレード化されたお祭りが増えて風情も薄れてきました。日本人の神々への信仰心?といえるかどうかは別にしても、忘れてはいけないところがあるような気がします。

2006/9/20(水) 午前 1:19 [ linkwood ]

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rouji1992vmさん ありがとうございます。そうですね、地域の歴史と伝統に基づくお祭りを行うことで地域の人々をお守りくださる氏神様に最大の感謝の心を現すことになるのでしょうね。神様と人のつながりが日本の地域を作ってきたのですが、そのような地域はほとんどなくなりつつあり、氏神様を守る仕事の責任の重さを痛感しています。

2006/9/20(水) 午前 8:26 [ 森からの手紙 ]

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linkwoodさん ありがとうございます。そうですね、人間を超えた何か大きな存在に対する畏敬の気持ちがお祭りを行う根底にはあったのではないでしょうか。それが自然にあった時代にはお祭りを盛大に行うことで神様の存在に対する気持ちも大きくなったのでしょうが、そのような気持ちが薄れている現代ではその本来の意味を神社からあらためて発信詩伝えないといけない時代になっているかもしれません。

2006/9/20(水) 午前 8:37 [ 森からの手紙 ]

こんにちは。神社でこのアングルの撮影には新鮮味を感じますね。

2006/9/22(金) 午後 1:15 [ PLUS ]

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うろつきさん ありがとうございます。なるほど。それにしてもだんじりのことを書いているブログはたくさんあるのに神社が紹介されていないのは残念でなりませんね。

2006/9/22(金) 午後 8:17 [ 森からの手紙 ]

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私の町のお祭りもだんじりみたいに曳山が18台繰り出す祭りです。曳山は本来神明社、薬師堂の例大祭に余興として出されたものなので、必ず両社に参拝します。そのことが角館のお祭りの意義であることを私たちは先輩から受け継ぎ、後輩へ伝えるべく運行しております。

2006/9/23(土) 午後 7:57 天下泰平

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junpeihirosimaさん ありがとうございます。素晴らしいですね。これからもその伝統が大切に守られていきますことをお祈り申し上げます。ご丁寧なコメントありがとうございました。

2006/9/23(土) 午後 8:04 [ 森からの手紙 ]


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