本の紹介

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草思社から知覧特攻平和会館編『いつまでも、いつまでもお元気で(特攻隊員たちが遺した最後の言葉)』が新しく出版されました。



佐藤新平・・・23歳

お母さん江

思えば幼い頃から随分と心配ばかしおかけしましたね。腕白をしたり、また何時も不平ばかし云ったり。
眼を閉じると子供の頃のことが、不思議なくらいありありと頭に浮かんで参ります。
悪いことなどすると神様に謝らせられたり、又幼い頃「今日の良き日をお守り下さい」「今日の良き日を有難うございました」と毎々拝神のことをやかましく云われたお母さんでした。
今日になり本当にあの頃からのお母さんの教育がどんなにか新平のためになった事でしょう。病気で心配かけたり、又苦学の時も随分と心配をおかけしたり。
苦学と云えば、家を出発する時、台所でお母さんが涙を流されたのが、東京にいる間中頭に焼きついて、あの頃どんなにかかえりたかった事かしれませんでした。
お母さんの本当の有難味が解ったのは東京へ出てからでした。あれからは余り家に居る事もなく、ゆっくりお母さんに親孝行をする機会のなかった事だけ残念です。

軍隊へ入ってお母さんにお会いしたのは三度ですね。一度は去年の休暇、二度目は去年の暮近く館林まで来ていただいた時、あの時は新平嬉しくて嬉しくてたまりませんでした。
わざわざ長い旅をリュックサックを背負って会いに来て下さったお母さんの姿を見、何か云うと涙が出そうで、つい、わざわざ来なくても良かったのに等と口では反対の事を云ってしまったりして申し訳ありませんでした。
あの時、お母さんと東京を歩いた思い出は、極楽へ行ってからも、楽しいなつかしい思い出となる事でしょう。
あの大きな鳥居のあった靖国神社へ今度新平が奉られるのですよ・・・・・・。手をつないでお参りしましたね。今度休暇で帰った時も、お母さんは飛んで迎えに出て下さいましたね。
去年の時もそうでした。
日本一のお母さんを持った新平は常に幸せでした。




佐藤新平 岩手県出身 昭和20年4月16日戦死 23歳




8月15日
今日は靖国神社のご英霊を遙かに拝み、感謝とお詫びの祈念をさせて戴きたいと思います。

閉じる コメント(20)

新着からきました。戦争は悲しい。

2007/8/15(水) 午前 1:23 [ lei*a_*o*i94* ]

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らいかのみさん ありがとうございます。そうですね、その悲しい戦争を戦って今日の私達があります。私達はどう生きたらいいのか良く考えたいですね。今後ともよろしくお願い申し上げます。

2007/8/15(水) 午前 8:44 [ 森からの手紙 ]

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神風?回天?若い人が。。合掌。。

2007/8/15(水) 午前 10:20 けい

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けいさん ありがとうございます。知覧から出撃した神風特攻隊は徳之島経由で沖縄方面の空に散っていったのですね。若い人たちに読んでもらいたいです。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

2007/8/15(水) 午後 0:48 [ 森からの手紙 ]

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黙祷。。。

2007/8/15(水) 午後 5:18 [ - ]

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以前、海軍大尉・植村真久氏の「愛児への便り」を読み、涙が止まりませんでした。戦争は起こしてはならないものですが、英霊がおられてこその我々です。靖国問題が出る度に、及ばずながら、英霊の皆様にお詫びと感謝をしております。

2007/8/15(水) 午後 11:52 [ - ]

宮司様、こんばんは。
そうですか、これは是非、購入しなければいけませんね。
今日は靖国神社に御参りしてきました。
ご英霊に感謝とお詫びの一日でした。ありがとうございます。

2007/8/16(木) 午前 2:01 くろひつじ

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ルナルナさん ありがとうございます。

2007/8/16(木) 午前 5:13 [ 森からの手紙 ]

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wytensyu さん ありがとうございます。私も毎日のようにご英霊のことばを読み、その遺された思いをかみしめています。ご英霊への感謝とお詫びの心を次代に伝えていくことが私達の重大な責務だと感じています。

2007/8/16(木) 午前 5:18 [ 森からの手紙 ]

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くろひつじさん ありがとうございます。靖國神社にお参りしてこられたとのこと、ありがとうございます。昨日は熱い靖國の一日があったと思います。この本は今多くの人に読んでもらいたい一冊です。よろしくお願いします。

2007/8/16(木) 午前 5:23 [ 森からの手紙 ]

宮司様、私は「海」の方でしたので、まづ鹿屋航空基地と、江田島の教育参考館で特攻隊員の御遺書に触れました。海軍ならいざ知らず、海上での計器飛行は不如意な、しかも少年航空兵出も多かった、陸軍航空隊での渡洋特攻は計り知れない御苦労が有ったと思います。
以前、知覧特攻記念館で、燃え盛り墜ちてゆく「隼」のコックピットから飛天(天女?)が年若い搭乗員を優しく抱き抱えて天に昇ってゆく絵を見て、涙が溢れて仕方がありませんでした。
「甲標的」「回天」は、私自身が潜水艦乗りでしたので、身に迫り感じさせられる思いが有ります。皆様、どのような御気持ちで出撃され、また母潜は送り出したのか・・・。
諸英霊に対し奉り、感謝と鎮魂の辞を捧げ奉ります。

2007/8/16(木) 午前 5:44 [ 久左衛門 ]

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久左衛門さん ありがとうございます。ご英霊の思いと共にある久左衛門さんの人生をあらためて深く感じさせて戴きました。心より合掌させて戴きます。年若い搭乗員を飛天が優しく抱き抱えて天に昇っていく絵は想像するだけで涙があふれそうになりますね。ありがとうございます。

2007/8/16(木) 午後 0:32 [ 森からの手紙 ]

何時の世も、母と子の絆は変わることは無いと信じています。
この本に掲載されているであろう母へ想いは、紹介されたこのページで充分伝わります。罪のない子供達が罪の無い子供達と殺し合いを強制させられる戦争は、今も続いています。この地球から戦争の無くなる日は来るのでしょうか。。。

2007/8/16(木) 午後 11:29 [ minto ]

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mintoさん ありがとうございます。戦争の無い世の実現に弛みない努力をしないといけませんね。それと同時に一つしかない尊い命を捧げられた英霊の思いを永遠に伝えなければと思います。

2007/8/17(金) 午後 7:01 [ 森からの手紙 ]

この遺書、靖国神社の遊就館にも展示してありました。
こんな思いをしてまでも、守ろうとした英霊の参拝に難癖をつける人々がいるなんて腹立しいですが・・・
ご冥福をお祈りいたします。ポチィ♪

2007/8/19(日) 午後 10:04 ちょい貧オヤジ

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ノートンさん ありがとうございます。そうですね、地道に伝え続けるほかありませんね。ポチィありがとうございます。

2007/8/19(日) 午後 10:50 [ 森からの手紙 ]

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kkpjt566さん、初めてコメントします。
私も知覧へ行き、ブログへ記載した際、ランダムで特攻平和会館
のkkpjt566さんのブログ拝見し、感動させて貰いました。
実を言うと私昔、航空自衛隊出身で当時、百里基地へ行った時、
特攻記念館あったと思うんですが、そこで初めて遺書、遺品を見て
自分自身を考えて悩んだ記憶を思い出しました。
当時、私も19〜20歳で同じ歳の方がこんな文章で自分の親に対し、
書けるものかと、また、当時自分が同じ立場で死ねるのかと?
その後、私自身にもかなり影響を受けたことを覚えてます。
自衛隊では5年程しか居ませんでしたが、今ではいい経験をさせて貰ったと思っております。
関東、沖縄、九州と移動しました。
知覧は、もう10回程、行っておりますが何回行っても悲しさで涙が
止まりません。
亡くなった方の為にも、もう一度道徳心考えて貰えばと思います。
無駄に命を散らさない為にも、いつも心で合掌しております。
もし、お時間ありましたら、ブログに遊びに来てください。

2007/9/30(日) 午後 8:58 アヴィー

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黒ラブ アビーさん ご丁寧にありがとうございます。知覧に私自身は行ったことありませんが、日本人として特攻隊の若者達のことを忘れてはいけませんね。今の時代は何でも自由ですので、命を大切に、わがままでなく人生を大切に生きて戴きたいと思います。

2007/10/3(水) 午前 9:01 [ 森からの手紙 ]

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知覧はアタシの生まれ故郷から近いところでもあり、昨年、記念会館に行ってみたいという、両親を連れていきました。二人とも車椅子での見学でしたが、とくに段差もなく、ゆっくりとみることができました。
アタシの両親は、昭和1桁生まれですので、戦争は、幼少の頃体験していますが、戦地に出向いたことはありません。
別に戦争の話を聞かされて育ったわけでもないですが、軍歌を歌うと涙がとどめどなくあふれてきます。戦争で命を絶った人たちの本当は、お国のため万歳なんかじゃない、大切なひとを守るために逝ってくるんだ、できれば死にたくないんだ という叫びが聞こえてくるようです。偉そうなことを書いてはみたものの、もちろんアタシは戦争なんて未経験者です。
でも、あのような悲劇を2度と繰り返してはならないと思う一人です。

2008/3/2(日) 午後 5:31 [ さそりん ]

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さそりんさん ありがとうございます。私の両親も同じ世代です。あの同じ悲劇が今も世界で繰り返されています。一方平和である日本で自分さえ良かったらいいという人が増え悲しい事件も絶えません。私たちに出来る小さなことから取り組みをしたいと思います。

2008/3/2(日) 午後 5:50 [ 森からの手紙 ]


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