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昨日阪神大震災の被災地を歩きながら、この13年間のあらゆることが走馬灯のように巡っていきました。
その人に出会ったのは震災から間もなくして避難所に本を贈る活動を呼びかけた時突然お電話を戴き活動についてお尋ねをくださったのです。その時はその人が家庭文庫の活動で全国に名前を知られている凄い人であることなど全く知りませんでした。
その人はそんなことなど何もおっしゃられずに私のささやかな活動を応援して下さいました。
その後は一年に一度年賀状を交換するだけの交流でした。昨年戴いたお年賀状には『私は97才になりました。』とありました。これはもう一度ぜひ会いにいかないといけないと思いながらまた一年が過ぎてしまいました。
今年も年賀状を送らせて戴きましたが、返ってきたお葉書はご本人からではなくご家族からのものでした。そこには『母 瀬林杏子が五月十一日に九十七歳で永眠いたしました。』とありました。
震災から十三年たった神戸から戻って今日ようやくご遺族にお悔やみの手紙を書くことが出来ました。ほんと申し訳ない気持ちでいっぱいです。
出来ればもう一度お目にかかってお話をおうかがいしたかったです。
浅い交流でしたが、深い心を戴いた出会いだったと感じています。
これからも瀬林杏子さまの人生の思いを大切に受け継いでいきたいと願います。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
安らかにお休み下さいますように。
ありがとうございました。
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素晴らしい出会いでしたね。きっと、あたたかくやさしい光でお守りくださることでしょうね。
全くの部外者ですが、私もご冥福をお祈りします。
2008/1/19(土) 午前 1:38
くろひつじさん ありがとうございます。ほんとにすばらしい出会いでした。震災に関わるなかでこのような出会いが与えられて勿体無いことです。でもいろいろなつながりの中に震災犠牲者の魂が息づいているのだと感じます。
瀬林杏子様のご冥福をお祈りして戴きありがとうございます。
2008/1/20(日) 午後 8:45 [ 森からの手紙 ]