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死刑で終わりではない

地下鉄サリン事件二十四年の祭詞を神前で奏上し、犠牲者の御霊と、ご遺族被害者 また世の中の平安を祈念させて戴きました。

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昨年死刑となった井上嘉浩と交流し、ご遺体を大阪拘置所まで母と一緒に引き取りに行き、その葬式の導師を勤めた真宗大谷派の僧侶鈴木君代さんは私も若い頃から知っている方です。
阪神大震災が起きて県外避難者支援の集いを岸城神社で開いた時に君代さんに歌を唄って戴いた記憶が甦ります。

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もしも井上嘉浩がもっと違う宗教的出会いをしていたら全く別の宗教的人生を歩んでいたかも知れません。
 
命は尊いものだから死刑には反対という人もあれば、その尊い命を奪ったのだから尊い命で償うしかないという人もいます。
どちらにしても命が尊いものであるということでは一致しています。

死刑になったことで終わりではありません。
公安調査庁のホームページに寄せられた被害者の会代表の高橋シズヱさんの手記に死の償いを無駄にしてはいけないと思うと書かれています。
次は死をもって償わせた私達の責任を果たしていかなくてはいけない時ですね。

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