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臨床宗教師

昨日のクローズアップ現代に看護師僧侶として著名で、臨床宗教師である玉置妙憂師が出演されていました。その番組を見て、妙憂師と面識はありませんが、ちょっとメッセージを次の通り送らせて戴きました。

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東日本大震災後、あらためて宗教者の社会貢献ということが見直されたり、注目されたりして、臨床宗教師というのも生まれたような気がしますが、宗教師と一くくりにはしてあっても、やはりどんな宗教でも基本的に通じるものと、それぞれの宗教や信仰に基づく部分とがあるのでしょうね。現場ではどのように行われているのか、わかりませんが。
宗教だけに偏っては危険と言うのはすごく大切なことで、神道においても生かされている人間の力を精一杯生かして、なおかつ人間の力におごらないことが大切だと考えています。科学や医療も発展させながら、人間が基本的に生かされているということを忘れないことが大切なのでしょう。
人間の力を越えた死に向き合うことは神仏そのものに向き合うことかも知れませんね。死が神仏そのものかも知れないと思ったりします。しかし私自身はまだまだ死を怖れる気持ちが強いので、死と向き合っている人に寄り添う自信はありません。臨床宗教師の皆さんはそんなことはないのでしょうか?
それはそれとして報道の問題かも知れませんが、宗教の社会貢献と言うと宗教者が表に出て神仏の影が薄くなっている印象がぬぐえません。宗教者が主役でなく、神仏が主役で、宗教者はあくまでもそのお手伝いをしているだけなんだということが一般の人に伝わらればいいのですが。人間の力の限界を知ったところから初めて宗教が始まると思いますから。

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