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今日はお祭りを迎えるに当たり、土生神社と矢代寸神社の本殿、鳥居、社務所、手水舎などに張られている注連縄の紙垂(しで)を新しく作り、付け替える作業をしています。注連縄はお正月を迎える時に一年に一度新しくしますが、お祭り前にもなると、紙垂は古くなり、飛び散ってなくなっているものもありますので、お祭りを迎えるために主な場所の注連縄の紙垂は取り替えることにしています。



この紙垂のかたちは一説では雷(神鳴り)のかたちを現していると言われています。今実りの秋を迎えつつありますが、稲(いのちの根)は雷の光を受けて神様のいのちが込められてお米が実るのですね。神様のいのち、そして祖先やお百姓さんのいのちが込められている「お米」。日本人はそのようにいのちを生み出す力を神聖なものとしてとらえ、その象徴として雷のかたちを注連縄に取り付けたのでしょう。(その前に神様の依り代としての御幣の起こりがあるとは思いますが)注連縄が張られた場所は神聖な場所を現し、心身を清め新しいいのちを生み出していくための場所なんですね。



今日は誰もいない境内で一人注連縄に紙垂を取り付ける作業をしていますと、遠い祖先から連綿と受け継がれてきた道を私も今こうして歩ませて戴いていることに感謝の気持ちが込み上げてきました。神様に見守られながら先人達が築いてきた歴史の重みの中に私達一人一人のいのちの重み、人生の重みがあるのではないでしょうか。



そして私達一人一人のいのち、一人一人の人生の中に歴史の重み、伝統の重みが生きているのであり、その歴史や伝統を貫いて神様や祖先に見守られていることを日本人は大切にしてきたのだろうと思います。それは個人で、自分で勝手に否定することは出来ないのだろうと感じます。



だんじりを曳くのもふるさとの大地を踏みしめて走りながら、その歴史や伝統、そしていのちの重みを踏みしめることが大切なのだろうと思っています。



そんなことが今日は作業をしながら強く感じられてきました。

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