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命を見つめて ケータイ投稿記事

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今日から2月。ちょうど1年前の今日2月1日は東京からクニさんが訪ねてきて戴いた日です。




ガンの末期症状である腹膜ガンに冒されていたクニさんとブログを通じて知り合い、急に訪ねて来られることになったのです。私がブログで紹介した岸和田七宮詣りをしたいとのご希望でした。
私はやはりブログでご縁を戴いたjawsさんも誘い、東岸和田駅にお迎えしましたが、クニさんはご子息とお友達2人を同行されて来られました。
私はブログでしか交流がなく、それほど深く読んでいたわけでもありませんでしたので、初めてお目にかかってまずお尋ねしたことが、『どちらからこられましたか?』
それに対してクニさんは『東京からです。』
それがクニさんとの最初の出会いでした。



その日一緒に岸和田の七つの神社を巡りながら、車中でクニさんがおっしゃられた『人間は一度は死ぬのですからそんなことで悩むんじゃないんです。どう生きたらいいのか、それを求めているのです。』という言葉は今も私の胸に深く刻まれています。



その時はまさか自分がガン患者のはしくれになろうとは思っていなかったのですが、その翌週2月7日私は市民病院で甲状腺ガンであることを告知されました。それまでガンなんて他人事にしか考えたことありませんでしたが、何事も自分自身にいつ襲いかかってくるかわからないことを身にしみて感じました。



幸い私は5月に入院手術して完治しましたが、退院して翌月の6月12日私は東京のクニさんのお宅にお見舞いにお伺いしました。
その日は私の母の誕生日でしたが、クニさんのお宅にお伺いして初めてその日がクニさんの誕生日でもあることを知りました。そしてクニさんは誕生日を最後に自宅療養を終え次の日から入院されることを決意しておられたのです。クニさんの誕生日であることも翌日から病院に行くことも何も知らずにお見舞いにお伺いしたのでした。なんというめぐりあわせでしょうか。



その後クニさんは8月にこの世を去られました。
励ますつもりが逆に励まされ、そばにいるだけで大きな安心感を与えて戴く出会いでした。



一方2月1日に岸和田七宮詣りに同行して戴いたjawsさんはある難病を持って生きておられ、その頃は仕事についておらず、節分など神社の手伝いをしてもらっていましたが、その後仕事につき、元気に勤めておられました。
ところが、昨年末より入院し、生死の境をさまよう危機にさらされたのです。



幸い峠を越え、回復に向かいつつあり、お見舞いにお伺いしたことはすでに書きましたが、七宮詣りをして一年の間に二人亡くなるところだったことを思い、この戴いている命をもっともっと深く見つめていかなくてはいけないことを感じています。

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