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報道を通して見守るしかない中国四川大地震の被災地の状況はいてもたってもいられなくなるような状況が続いていますね。
中国政府に対しては言いたいことも多々ありますが、国益も何も関係なくとにかく救援活動に日本の力が生かされることを念じ、今のところ義援金に協力するぐらいしか個人で出来ることはありませんが、祈りを込めて協力したいと思います。
そんな中、中国の各地から被災地にボランティアが駆けつけて救援活動をしているというニュースには嬉しくなりました。ボランティアをすることが特別に偉いとは思いませんが、これからの世界にはボランティアというのも人間の一つの希望の灯になるだろうと思います。
中国の地震で忘れられているようになっているミャンマーのサイクロン災害の救援にも日本のNGOも制限のある中何とか被災者に援助の手をさしのべようと動き出しています。
神戸の震災の経験を海外の災害援助に生かそうと組織されている『CODE(海外災害援助市民センター)』に私も会員として参加していますが、二つの大規模災害が重なって事務局は対応に追われているようです。
CODEのスタッフで偶然中国にいたYさん(この方は縁あって土生神社に来て戴いたことがあります。)が四川大地震被災地に入ってのレポートがCODEのホームページに出ていましたので少し転載させて戴きます。
下にCODEの四川大地震被災地支援活動の募金先を載せてありますので、皆様のご協力をお願い申し上げます。
『北川県の被災地はまるでゴーストタウンだ。その他の被災地のよう
に路上にテントを張って寝ている人はほとんどいない。そんな場所すら
ない。北川の街の」西側の山は地滑りを起こし、そこから土地ごと動い
て下から突き上げられるよう町を飲み込んだ、それが7階程の瓦礫の
山を作り出したんだと地元の人は言っていた。ビルが根こそぎ倒され
ているのを見ていると、怪獣が町を蹴散らかすテレビを見ているような
錯覚に襲われる。瓦礫の中から引き出され、身内に発見されない遺体
は、町の到る所に放置されたままになっている。
この連日の暑さから腐敗が始まっているせいであちこちから異臭が
ただよう。中にはトリがむしばむ姿さえ見受けられる。瓦礫の山の奥に
は幼稚園があったらしく多くの子供の遺体が寝かされ木の枝で覆い隠
されていた。その前でただひたすら泣き崩れる女性。元、家があった
場所に向って「ママー、ママー」と叫び続ける女性。瓦礫の中で細い棒
でひたすら掘り続け、孫を探すおじいちゃん。僕たちもその場に座り込
んでしまい、涙が止まらなかった。被災地では今でも瓦礫の下に多く
の方が眠っている。そしてその場を離れようとしない人がいる。』
CODEホームページ
http://www.code-jp.org/
中国四川省地震救援募金にご協力下さい
郵便振替:00930−0−330579 加入者名:CODE
*通信欄に「中国四川省地震支援」と明記してください。
募金全体の15%を事務局運営・管理費に充てさせていただきます
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