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真民先生のご自宅を訪問させて戴き、真美子さまにお目にかからせて戴きました。
先生と奥様の御遺影が並んで置かれてあり、静かに目を閉じて手を合わさせて戴きましたが、その時今まで感じたことのないようなお二人の霊魂の波動を感じました。それはとてもあたたかいもので、不安や迷いを払いのけ、光に満たされていくものでした。
真美子さまから先生の最後の頃のご様子や、いろいろお話をお伺いしました。
そして先生が亡くなられる前の月に書かれた最後の字を見せて戴きました。
『念(九十七 しんみん)』とありました。字の写真はここにまだ公開できませんが、坂村真民という一人の人間の人生を最後の最後まで生ききった魂が息づいている字でした。
今年は真民先生のご生誕百年の年ということで、十月四日(日)には地元砥部町で記念のイベントが企画されており、また真民先生の記念館建設の構想があるそうです。
それはそれで素晴らしいことであり、大切なことだと思いますが、最後は一人になりたいと言われた先生の思いを受け止め、私なりに今年を大切に過ごしていきたいとあらためて感じたご自宅訪問でした。
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