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残暑お見舞い申し上げます
今年は格別暑い夏でしたが、今日八月七日はもう立秋です。
まだまだ暑い日が続くと思いますが、お体にお気をつけてお過ごし戴きますようにお祈り申し上げます。
お盆も目前となり、土生町では十一日山の日に櫓たてをして盆踊りの準備、そして十三日十四日が盆踊りの本番 今年も土生鼓踊りを踊ります。
ところで今年の夏の忘れがたい出来事は東日本大震災後交流を続けさせて戴いてきた宮城県山元町の八重垣神社様の本殿が見事に再建されたことです。
再建にあたり流失した社殿の彫刻にあったスサノオノミコトのヤマタノオロチ退治の写真をもとにだんじりの絵でおなじみの六覺千手さんに立絵馬に再現して戴き奉納させて戴きました。
その立絵馬を八重垣神社さまに送るに先立ち、七月十四日土生神社にてお披露目の会を開かせて戴きました。制作者の六覺千手さんとお披露目をすると共に特別ゲストとして豊中市社会福祉協議会でコミュニティソーシャルワーカーを勤められる勝部麗子さんに地域からの被災地支援についてお話をして戴きました。神社での会ということで勝部さんには非公式でお越し戴き前もってあまり告知出来ませんでしたが、岸和田市社協の皆さんのご協力も戴きました。地域福祉の分野で大変先進的な取り組みをされて来られてドラマのモデルにもなり全国的に有名な勝部さんに超お忙しい中お越し戴いて貴重なお話を聴かせて戴くことができました。
やはり岸和田と豊中の地域性の違いを勝部さんも言われていました。だんじり祭に象徴されるような古くからの人のつながりが残っている地域と違い、豊中は新しい住民ばかりの街であり、そこで新しい人のつながりを作るためにいろいろな取り組みをされていると言われました。その違いは確かに大きいもものがありますが、私達の地域でも新しい住民が増えてきており、新旧の住民がどのようにつながっていくかが課題ですね。
お披露目した立絵馬を八重垣神社様に送らせて戴きましたが、八月三日新しい社殿が再建された八重垣神社様に参拝し、宮司様に立絵馬奉納奉告祭を執り行って戴きました。
神社の周辺にあった氏子地域は駅近くの新しい街に移転し神社からは離れてしまいました。氏子さんの自宅再建が一通り終わったということで社殿の再建も進められ、氏子と共にある神社としてよみがえりましたが、今後離れた地域と神社がどのようにつながっていくのか、神社と離れた地域でこれからの子供は育っていくわけですからなおさら大きな壁も立ちはだかっているわけですが、それは今後どこの地域の神社でも同じ問題に直面することでしょう。大切なことは勝部さんが新しい人のつながりを作ると言われるように私達は新しい神様と人のつながりを作っていくことであり、歴史と伝統に胡坐をかくことなくまず私達が神様と向き合うことではないかと思います。
平成二十九年八月七日 土生神社・矢代寸神社宮司 阪井健二
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