人生と出会い

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真民先生の御霊前で ケータイ投稿記事

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真民先生のご自宅を訪問させて戴き、真美子さまにお目にかからせて戴きました。


先生と奥様の御遺影が並んで置かれてあり、静かに目を閉じて手を合わさせて戴きましたが、その時今まで感じたことのないようなお二人の霊魂の波動を感じました。それはとてもあたたかいもので、不安や迷いを払いのけ、光に満たされていくものでした。



真美子さまから先生の最後の頃のご様子や、いろいろお話をお伺いしました。
そして先生が亡くなられる前の月に書かれた最後の字を見せて戴きました。
『念(九十七 しんみん)』とありました。字の写真はここにまだ公開できませんが、坂村真民という一人の人間の人生を最後の最後まで生ききった魂が息づいている字でした。


今年は真民先生のご生誕百年の年ということで、十月四日(日)には地元砥部町で記念のイベントが企画されており、また真民先生の記念館建設の構想があるそうです。
それはそれで素晴らしいことであり、大切なことだと思いますが、最後は一人になりたいと言われた先生の思いを受け止め、私なりに今年を大切に過ごしていきたいとあらためて感じたご自宅訪問でした。

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昨日いつもお世話になっております吉水神社の宮司さまのブログを見て、もう当日ですが伊輿田覺先生のご講義があることを知り、この機会を逃したら先生のご講義を生で聴く機会はもうないかも知れないと思って飛び込みで拝聴させて戴きました。


矍鑠としてとても九十四歳とは思えない先生は、『論語の時代』と題してご講義をされました。
学など何もない私ですが、魂のこもったほんとうの学問とはこういうものなのだと感じさせて戴きました。
先生の言霊を感じ大変感動しました。


先生がまとめられた『仮名論語』をテキストに論語の中の仁の教えを中心に何章かを素読しながら孔子と弟子達の関係にも触れつつ孔子の言葉の命を教えて戴きました。



子日(しのたま)わく
賜(し)や 女(なんじ)は予(われ)を以て多く学びて之を識る者と為(な)すか
對(こた)えて日わく
然り非なるか。
日わく 非なり。予は一以て之を貫く。

○先師が「賜(子貢の名)よ、お前は私が多く学んで何でも知っているのですぐれていると思うのか」と言われた。
子貢が答えた。
「むろんそう思いますが間違っておりますか」
先師が言われた。
「それは間違っている。私はただ一つのことでつらぬいているのだよ。」

この「一」が「仁」に相当する。
子貢は大変頭のよい人でしたが、頭のいい人は勘がよくてすぐわかるから深く考えないで浅薄なところがある。
自分のものになっていないので、もう一度同じような質問をしている。


子貢問うて曰わく
一言にして以て身を終うるまで之を行うべき者有りや。
子曰わく
其れ恕(じょ)か。己の欲せざる所人に施すことなかれ。


○子貢が尋ねた。
「一言で生涯行っていくべき大切なことがありましょうか」
先師が答えられた。
「それは恕かなぁ。自分にそうされたくないことは、人におしつけないことだ。」


仁とは忠恕である。
忠とは真心である。自分を偽らず全力投球することである。
恕とは他人に対する思いやりである。


子曰わく
君子は義に喩(さと)り、小人は利に喩る。

○先師が言われた。
「君子は義に敏感であるが、小人は利に敏感である」


日本は明治以後脱亜入欧で国を興してきたが、これからは存欧帰東の時代であり、東洋思想の真髄が『論語』にある。
利を考える前に義にかなっているか 考える時代である。
そして最後に先生は日本神道が素晴らしいことを語られ、違ったものを結び合わせる神道の大切さを言われました。


あっという間に二時間を超えるご講義は終わりました。
魂に火をともされるようなお話でした。
あらためて私も『論語』を素読し学び実践していきたいと感じさせて戴きました。


このような貴重な学びの機会を与えて戴きました吉水神社の宮司さまにも心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。

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あるいてあるいて(詞・曲おーまきちまき)

あるいて あるいて
あなたに着く
坂道のぼって 風が見えた


約束してた場所は崩れたまま
通りの向こうへ ばらまいてる
なじみの花屋さんで息が止まる
羽根のはえた おじさん
どこへ消えた


あるいて あるいて
あなたに着く
まわり道しても 叱らないで


重い荷物しょって動く人の
波に呑まれたら こころ止んだ
揺れる肩がふれる 声かけあう
顔のくろい おばさん
笑顔もらった


あるいて あるいて
あなたに着く
まわり道しても 叱らないで


あるいて あるいて
あなたに着く
坂道のぼって 風が見えた


あるいて あるいて
あなたに着く
次の角 曲がる


きっと会える




神戸の歌姫おーまきちまきさんに出会ったのは阪神大震災二年目にポートアイランド第六仮設住宅での活動でのむらあきさんとのコンビにより歌ってもらったのが最初です。
それから二度ばかり小さな友の会の活動で歌って戴いたことがあります。
岸和田にも来て戴きました。


おーまきちまきさんはアコーディオンを弾きながら歌われます。
私がちまきさんの歌で一番好きなのは『あるいて あるいて』です。詞も曲もいいです。


震災直後ちまきさんはおにぎりを持って瓦礫と化した神戸の街を歩き、おなかのすいている人に配っていました。
その後ろ姿が報道写真になって全国に知られました。
『あるいて あるいて』はその時の体験から生まれたのではないかと思います。
歌詞に歌われているのは震災直後の神戸です。



もう何年もおーまきちまきさんに会っていません。
今年はまた久しぶりにちまきさんの歌声を聴きたいです。

真民先生の魂 ケータイ投稿記事

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一度(坂村真民)

人は一度
死なねばならぬ
日は一度
沈まねばならぬ
光は一度
闇にならねばならぬ
これが宇宙の教えだ
このことがわかれば
大概のことはわかる



坂村真民先生の三回忌も過ぎ、今年は先生のご生誕百周年の年ですので、先月末先生のお墓にお参りし砥部にもお伺いしようと考えていましたが、身内に不幸があり、延期しました。またあらためてお伺いしたいと思っています。


人は亡くなると、とりあえず魂は神様のもとに帰りますが、真民先生のような特別な人の魂は亡くなられた後も地上にとどまって働き続けられるように感じています。

太陰暦元日 水仙の花に ケータイ投稿記事

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今日は太陰太陽暦の元日ですね。
あらためまして新年を寿ぎ、氏子の皆様 ご縁の皆様の本年のご多幸を祈念申し上げます。



今矢代寸神社の社務所の横で美しく水仙の花が咲いています。
亡き井伊文子さまの『四季折々』に水仙についての一文があります。


寒さに咲く水仙はよい香をもっており茶室の花にはむかないのではないかと思われるが、利休の頃の茶会にしばしば用いられたという。また室町時代から正月のいけ花として喜ばれ、清楚なその姿が、日本人の心にぴったりするのであろう。私も好きで水仙の生花を手がけるが、よじれた葉の癖を直し、組み直して白く薄いはかまをはかす。その時、破れないようにと緊張する。その点、茶花は「花は野にあるように」との教えのまま、自然に入れられるので有難い。
きびしい冬を凛と咲く水仙にあやかって生きたいものである。 ー井伊文子『四季折々』よりー


一度だけ井伊文子さまにお目にかからせて戴いたことがあります。
彦根の御自宅にあつかましく寄せて戴き、お話をお伺いさせて戴いたのですが、水仙の花のように凛とした印象が心に残っています。


井伊文子さまは琉球国王尚泰の曽孫としてお生まれになっておられます。世が世なら「聞得大君」という神に仕える大変な職につかれる立場にあった方です。
彦根の井伊家に嫁がれ、夫君の直愛氏は彦根市長を長く勤められました。


歌人佐々木信綱に師事され、たくさんの短歌の作品を残されました。
また沖縄の青少年人間育成のため法人佛桑花の会を設立したり、障害者福祉に尽力されるなど社会奉仕活動に取り組まれました。


夫君が亡くなられた時、その大切な遺品の中からたくさんの衣類などを釜ヶ崎の野宿者支援活動にご提供戴きました。
その下座の心にはご自身への厳しさと他者へのあたたかい思いやりの心が感じられ、深く大きな愛を教えて戴きました。

井伊文子さまのことを私に語る資格などとてもないことはわかっていますが、厳しい冬の中凛と咲いている水仙の花を見ると井伊文子さまのことが思い出され、陰暦の元日に感謝の気持ちを込めて書かせて戴きました。


枯草の中に るり色の花一つ咲き 春よぶ声の 小さくきこえる。(井伊文子)


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