矢代寸神社

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矢代寸神社の新しい賽銭箱を設置して戴きました。ありがとうございます。

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矢代寸神社の賽銭箱が盗まれて返ってくる気配がありませんので、あらためてご奉納戴くことになり、今日はその設置作業のお祓いをさせて戴きました。合わせて防犯カメラも設置して戴けるとのことです。
今日は奉納者 業者 責任役員 運営委員長 当番町氏子総代 前年度当番町氏子総代の参列のもとお祓いをさせて戴きました。
平成三十年度を迎えて
               矢代寸神社宮司 阪井健二
 
 平素は当神社の護持運営にご協力を賜りまことにありがとうございます。
 平成三十年度を迎え、私事ながら宮司に就任してまる十四年となり十五年目に入ります。今日まで支えて戴いてきたすべての皆様に感謝申し上げます。ありがとうございます。
 運営委員会も十五周年を迎え、今日までに運営を担って戴いた多くの方々に感謝の心を新たにすると共に地域の神社を守り次代に伝える責任の重さをあらためてかみ締めています。
 平成三十年は明治維新より百五十年の年になります。江戸時代まで長い時代に亘って武家の政治によって国を治める歴史が続いてきましたが、その間も表向きは影が薄い存在となりつつも皇室の歴史と伝統は途絶えることはありませんでした。近代に入り欧米列強の影響が日本にも強く及んでくる中でそれまでのような体制で国を守ることが難しくなりました。そこで日本の国の原点に帰り、天皇を中心とする新政府を作ると共に近代国家に生まれ変わることで国を守っていくことになったのが明治維新です。それからの百五十年というものは戦争も幾たびかあり不幸な時代もありましたが、そのおかげで今日の私達の平和で豊かな生活や社会があるばかりかこんなに科学や経済の発展した社会であるにもかかわらず日本の歴史と伝統が大切にしてきた価値観が生活や地域に根強く保たれています。それは私達の地域で行われているだんじり祭をみてもわかります。もし日本が他国に侵略されその価値観を変えられていたらこのような祭りの伝統も失われていたに違いありません。
 日本人が皇室を中心とする歴史と伝統を守る理念の基礎にあるのは産土神信仰だと考えています。人間が政治的に支配しているかに見える土地も本来その土地の神様のものであり、その大自然に生かされて生きていることに感謝と惧れを持って暮らすのが産土神信仰であり、神道の基本です。政治権力の上に私達が天皇陛下を戴いているのは人間が本来大自然に生かされ支配されている存在であることを忘れないようにするためであって、人間の権力的なものと皇室は違うものなのです。
 平成三十一年四月三十日に今上陛下は御譲位されることになり、平成三十年度は実質的に平成最後の年度になりますが、今上陛下は過去に日本人が戦争を行った戦跡と、自然災害の被災地に度々足を運ばれて祈りを捧げられました。人間のおごりに気づかされる戦争と自然災害に向き合われた今上陛下のお姿にこそ皇室とわが国の原点を感じさせて戴きました。
 私達がこの地域で暮らしを営み続ける中でこの土地が大自然に支配されその中で生かされていることを地域の神社を祀ることで忘れないようにし次代にも大切に伝えていくことをこの十五年の節目にあらためて心に誓い新しい時代に向かっていく一年にしたいと思います。引き続きご指導ご協力をよろしくお願い申し上げます。 平成三十

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四月十九日矢代寸神社運営委員会が開かれ、平成二十九年度を締めくくりました。

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