ナースな妻のつれづれ日記

今年もぼちぼち更新しますので、よろしくお願いします。

おしごと・医療

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 仕事柄、患者さんの話にはよく耳を傾けるほうだ。腰を落ち着けて話を聞ける環境であるのがありがたい。話を聞く姿勢を伝えることで、話の長い患者さんでも不思議と話は区切りがつくことが多い。以前の職場だと、処置はたくさんあるし、時間に追われることが多く、患者さんの話をいつ切り上げるかにやきもきしたり、話を十分聞けないストレスがあったりした。

 自分で言うのも何だけれど、患者さんに対してスマイルをふりまき、結構いいことが言えたりする。こんな姿、旦那が見たら詐欺師!って思うかも? という話を同僚としたら、私も〜、旦那にはこんな風に話を聞いたり、やさしい言葉をかけたりできない、という意見だった。


 今年の夏休み、旦那はアイス珈琲の入れ方を覚えた。と言っても、ティファールのケトルでお湯を沸かし、インスタントコーヒーを濃いめに入れて、そこへ氷をたくさん入れるだけだけど。←一応、私が教えました。

 「僕、アイスコーヒー入れられるようになったんだ♪」と、私にも聞こえる独り言(?)をつぶやきながら、旦那がなんちゃってアイスコーヒーを入れる様子を黙って見ていた私。

 これが病院だったら、『スゴイですね!! 一人でコーヒー入れる元気が出てきましたね!』なんてとびきりの笑顔で患者さんを褒めたりしただろうに。

 どこか得意げな旦那に対して『ふ〜ん、だから?』と冷たく突き放さず、とりあえず沈黙でいられた自分を自分で褒めておいた。

 
 改めて、旦那には私の仕事姿を見せられないな、と思った出来事だった。

 


 

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 最近、病棟が落ち着いている。昨日も定時になるのを待って帰ったくらい平和だった。

 今日も時間に余裕ができたので、患者さんと散歩に出かけた。もう一人のナースも散歩に行けてしまうくらい余裕があった。

 そよ風が気持ちいいな、と患者さんとお話しながら歩いていたら、ベンツがスピードを落として近づいてきた。何だよ、このベンツ〜、と怪訝な顔で見たら、それは理事長だった。さぼっていたわけじゃないけど、ちょっと後ろめたかったりした。

 理事長の顔を知らない患者さんも「何かしら? 今の車。」と不審人物扱いしていたので、理事長ですよ〜、と訂正しておいた。もっとにこやかに挨拶してくれればいいのに。


 こういう平和な日はそう長く続かないし、患者さんともゆっくりお話できたし、たまにはこういう日もありでしょう。

三本目の手

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 ナースの仕事についてから、足癖が悪くなった。忙しいときとか、とっさのときとか、2本の腕だけじゃ足りないんだもん。動きそうなカートを押さえたり、倒れそうな点滴スタンドを押さえたり、閉まりそうなドアを押さえたり。先日もその足ワザを病棟助手の人に感心されてしまった。

 その時も、とっさに周囲を見回して患者さんや病棟責任者に見られてなかったことを確認してしまった。患者さんの目の前でやってしまったときは、「師長さんにはナイショにしておいて〜」とお願いしたこともある。

 ナースの方の足ワザを目撃してしまったときは、できれば見なかったことにしてあげてくださいm(_ _)m

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 一時期、思うことがあって半年間ほどプータロー生活をしたことがある。その間に、派遣ナースでいくつかの職場を体験したり、ボランティアで近所の特養のお手伝いをしたりした。今回はその中で経験したお話。


 派遣で有料老人ホームに1日だけ行ったことがある。その頃は介護保険が導入されて間もない頃で、色々な企業が介護ビジネスに乗り出していた。私が行ったホームも、介護とは畑違いの業種がホームの運営に乗り出し、ホームの責任者も親会社からの出向で、介護の経験なんてない人だった。そういうことは珍しくないようで、そこを紹介してくれた派遣会社の人も、新規のホームはそういう傾向があると話していた。

 仕事は入所者の検温をしたり、薬をセットしたり、床ずれの処置をしたりなどだけど、派遣で行くから入所者さんの顔と名前を一致させるところから始めなくてはならない。「また新しい看護師さん? よく変わるのよね。」なんて言われたりもした。派遣ナースの需要があるくらいだから、職員の定着率も悪そうな雰囲気だった。
 
 そこは入所金に1000万するのだけれど、働いていたナースに状況を聞くと、『一言で言えば医者のいない老人病院かな?』と言っていた。確かにほぼ的確に状況を言い当てていたように思う。病院にいるほどではないけど、介護力がなくてお金があるんだろうな、という方が多く入所していた。申し訳ないけど、お金があっても私だったら入りたくないなー、と思うホームだった。

 入所者さんの居室に、某都市銀行支店長まで勤めた方の、現役時代の写真が飾られていた。支店長まで上り詰めるなんて、優秀だったのだろうし、たくさん働いたんだろうな。さぞかし退職金もすごかったんだろうな〜、と思いつつ、それがこのホームの入所金に費やされるなんて、認知症で現役時代の面影も感じさせない変幻ぶりに色々考えさせられた派遣のお仕事だった。



*何年も前の話だし、今もそのホームが同様の状況とは限りません。あしからずご了承ください。

七夕のお願い

 病棟で七夕飾りが始まった。七夕飾りを作るのが好きな私は、さっそく数点作ってみた。今の職場では、飾り作りは得意でないスタッフが多くて、スゴイですね!と感心されてしまった。いつ習ったんですか?なんて聞かれたりしたけど、幼稚園・小学校でやっただけだし。
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 患者さんが書いた短冊を見ていると、色々考えさせられる。「病気がこれ以上悪くなりませんように」などとあると、完治がない病気とうまく付き合って欲しいと願わずにはいられない。私は毎年「患者さんの病気がよくなりますように」と短冊に書くことにしている。個人的には何をお願いしようかな〜?

 みなさまは今年、どういうお願いをしましたか? 皆様の願い事がどうぞかないますように。

 

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