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購読している、衆議院議員 河野太郎氏のメールマガジンより。 日本の航空法89条は空中からの物件の投下を禁止しているけれど、自衛隊は適用除外であるとか、物が壊れないように特殊な梱包なので普通の人では開封できない、なんて初めて知りました。 ......ごまめの歯ぎしり メールマガジン版...... 衆議院議員 河野太郎の国会日記 =========================================================== 河野太郎のツィッターはこちらから! @konotarogomame 自民党の対策本部によく来る問い合わせの一つが「日本には空中か ら物を投下してはいけないという法律があるので、自衛隊のヘリか ら物資の投下ができない。なんとかしてくれ」というもの。 対策本部にいたヒゲの隊長こと佐藤正久参議院議員(元一等陸佐) に、なんとかなりませんかと尋ねると、隊長、首をひねる。 「河野さん、なんで自衛隊のヘリから物を落とすの。ヘリが降りれ ばいいじゃない。」 「でもよくニュースなんかで、ヘリから物を落としているシーンあ りますよね。」 「それは固定翼、飛行機からでしょ。ミサイルで狙われるようなと ころは飛行機で行って上空からパラシュートで投下するけど、今回 は違うでしょ。」 ことら大尉こと、宇都隆史参議院議員(元一等陸尉)が詳しく説明 してくれる。 「日本の航空法89条は空中からの物件の投下を禁止しているけれ ど、自衛隊は適用除外。今回の支援でヘリから物資を投下している かといえば、していない。なぜならヘリを降ろして積み卸しをして いるから。 自衛隊のヘリが物資を投下する方法は二つあって、ひとつは低速前 進しながら後部ハッチを開け、機首を上げると物がハッチから連続 して滑り落ちていく。これは滑走路のような場所でやるが、今回は なかなかそんな場所がない。 二つめは、大きな網の中に物資を入れて機体の下に吊す。低空でホ バリングしながら降ろすことはできるが、これも今回、着陸して積 み卸しができるので、あまり意味がない。 物資の投下は固定翼(飛行機)でよく行うが、気象の安定と落下ポ イントにかなり大きなエリアが必要になり、その場の安全の確保も 必要になる。投下した物をどうやって回収するのかも問題。物が壊 れないように特殊な梱包なので普通の人では開封できない。もちろ ん地上の誘導員も必要になる。」 航空法があるから自衛隊が物資の投下ができず、被災地に物が届か ないというのは、どうやら都市伝説のようです。 ちなみに、3月18日までに、国交省は、警察や消防などによる救 援活動に従事する航空機を対象に航空法89条の適用除外にしてい ます。民間の小型ヘリならば、物資を投下する場面が出るでしょう か。 =========================================================== メルマガバックナンバーはこちら(ブログ版)↓ http://www.taro.org/gomame/index.php ■発行:河野太郎 ●購読申し込み・解除: http://www.taro.org/ ●関連ホームページ: http://www.taro.org/ ●ご意見・お問い合わせ: http://www.taro.org/mailform_contact.php 当レポートに掲載された記事は、全文を掲載する場合に限り転載・ 再配布できます。 ◎ごまめの歯ぎしり のバックナンバー・配信停止はこちら ⇒ http://archive.mag2.com/0000006653/index.html |

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