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キミとボク

 しかしアレですな。家ん中でのあたくしの立場といえば、本来ならば「主人」、「夫」、「大黒柱」なーんてエラそうな呼び名があるわけですが、実際はまるで違っておりまして、うちの女房なんざあちきのことを、

「おめーはまるでペットみたいなもんだな。なんだかんだいって出ていってもまってりゃすぐに戻ってくる」

 なんていうんですなあ。

 まあね、夫のことを「おめー」なんていうところからしてもうすでに夫を見下しておるというか人とも思ってないというか・・・。まあナサケナイはなし、あっしがそれだけ頼りないっちゅーことかもしれませんがw

 しかしまた重ねて不運なことに、音楽活動でもやっぱり相棒であるACCELLおやびんに、「おめー」なんて呼ばれておりまして、いやこれはね、普段からあたくしのほうから親分親分なんて呼んでるもんだから仕方ないんすがね。えへえへ。

 ということでまあなんとなく打ち合わせのとある日、おやびんから、

「犬を大切にしよう、なーんて歌を作ろうではないかい」

 などともちかけられたもんすから、いやーよほどACCELLおやびんの飼ってる犬はかあいいんだろーなあ、なんて思ってたら、

「ま、おめーさんなら犬の気持ちがわかるだろーからよっ、さくっと歌詞かきな」

 なーんて指令をいただきやして、まーよくうちの事情をわかってらっしゃる、なんて感心したんでございますよ、ハイ。

 ま、妄想豊かなあたくしのこと、すぐに親分、子分の関係ではなく、少年と犬のようなトモダチみたいな関係の物語を頭に浮かべたんでありんす。

 そうしてまたこのころテレビで、犬の心を読める外人のおばちゃんというのをやってまして、これがまた感動的な話をして聴かせるわけですよ。

 例えば飼い主が外出先から家路に向かうと、犬のほうはどんなに離れていてもそれを感じ取ってるとか、飼い主の表情をそのときの状況から察して、できる限りの方法でなぐさめてくれたりするとかね。

 そーかそーか、人間のほうは犬の心のうちはわかんなくても、犬のほうではちゃーんとわかってるんだなーなどとひたすら感心しましてね。まさにそういう人間と犬の関係をひとつの日常の物語として歌詞に描いたわけでありんした。

 音源のオケのほうはシンプルにギターとコンガだけで叙情を誘うようないたしました。コンコンコンというのがーですなあ、いかにも一緒の時を刻むって感じで。

 ボーカルのACCELLおやびんも普段の「おらおらおらおら」っちゅう荒っぽい感じじゃなくて、やさ〜しく語りかけるような感じで歌ってくれたわけでありました。

「なぬっ?」(ACCELL談)

 あ・・・い・・いや、普段どおりに歌ってました。は・・・はい。

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