父の死

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もう思い出を増やすことはできないから

今までの父とのいろいろを

思い出すままに書いていこうと思います。

信じられないっていいね。

他人事みたいに綴ることができるよ・・・
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おとうさんへ

ちゃんと聞こえてる?

いつもそばにいるっていうから

聞こえてるよね。




今もまだ、お香典が届いたりお菓子を頂いたり

時々、実感となって襲ってくるけれど

それでももう前をむいて歩きます。





リキはいい子にしていますか?

ちゃんと呼んだら帰ってきますか。

触れられることが当然だったのに

それだけは、とてもさみしいよ。





だけど、こんなに辛い思いなら

お父さんが先でよかったと思うよ。







死生観っていうのかな。

あいの思いを表現ているようなすごいのが

あるからみてね。





  Walking tour

   http://pya.cc/pyaimg/pimg.php?imgid=6468






あいはねぇ、手をつないだり

けんかしたり励ましたりしながら

みんなあっちこっち向いて歩いている気がするの。

見えない手でもつながっていたり

つながっているように思っていても

ドラえもんの手だったりね、クスッッ






少し違うのは、立ち止まった時には

どこでも自由に動ける人になれると思っていること。

誰のところへもいつの時にも行けるようになるの。

そして、応援するのが喜びになるんだ。





お父さんやリキには足があるの?(笑)

羽にかわったんじゃない?





いつも、みんなを応援していて。

迷った時には、そっちじゃないぞって言って。

答えは自分で決めるから。

お父さんの声は自分の中にあるはずだから。





ありがと。

そして、これからもずっといっしょだよ・・・

家紋

イメージ 1

葬儀で着ていた喪服の家紋について

いとこ達が話しかけます。

みんな今はもう嫁いでも用意はしないようで

うちの家紋を知りません。

まぁ、あいも作ったから知っているだけですが・・・






母たちの頃は、貧しくて持って行けなかったので

おのおの嫁ぎ先の家紋がはいっていて

父方の家紋を着ていたのは、なんとあいだけでした。







結婚するときに用意するにもかかわらず

実家の紋をいれる・・・

この家(嫁ぎ先)には、染まりませんと

なんか言っているようで

女の業を感じました(笑)






名古屋のほうだけの風習なのでしょうか。









今年はみなさまにお世話をおかけしました。

まさかこんな締めくくりをしようとは

思ってもみませんでしたが、

深い心を感じて感謝でいっぱいです。

新しい年には、またいつものあいに

もどっていますので、かわらず応援してください。

本当にありがとうございました。

順応

今の医学では、父の病状にうつ手立てがないと知り

号泣した甥でした。




今、母をかまってふざけています。





「もう!おじいちゃんに言いつけるからね!」と母


「お・じ・『父の愛称です(笑)』は、

傍にいるんだから、もう見てるよ〜!」と甥






そうだよねぇ、お父さん

いつも一緒だよね。

勲章

父はあいや弟のいない間に

付きそうことのできなかったもうひとりの甥と母と

唯一、二度病院に来てくれた親友と一番下の弟の前で

静かに呼吸を消してしまったそうです。

きっちり、義理を果たしたとしかいいようがありません。

ここで、江戸っ子を発揮したのでしょうか。





「おやじの時には一滴も涙なんてでなかったけど・・・」

あいの結婚式に泣いたおじが、泣きながら話していました。




お父さんが泣いているとこ、初めてみたんだ。

おじちゃんのお見舞いからの帰り道

お父さん、泣きながら運転してた・・・

仕事上での戦友の娘さんの言葉でした。





若いいとこ達

友人までもが涙してくれました。




あぁ、よかったね、お父さん

こんなに暖かい心の人達にかこまれて・・・





でも、言っておくけど

ホントはお父さんのためにこんなに大勢集まってくれたのでも

泣いてくれたのでもないよ。





これは、お母さんや家族みんなのおかげだよ。

でも・・・

お父さんにたりない人付き合いを

完璧にこなせる人懐っこいお母さんを奥さんにした

やっぱりお父さんの勲章だね。

演じる・・・

力がはいらなくなった父はトイレにいかないようにするため

水分を我慢していたようで、初めて病院で見たときは

骨っぽい顔つきの病人でした。




でも、意識はなくなってしまっていたけれど

点滴で水分を補給されてからは、いつもの顔色のいい父にもどり

なぜ、目を覚まさないのか不思議なほどでした。



2日間の夜の間、ひとりっきりになった時を狙って

あいは、何度か父の手に触れてみました。

いつもの見慣れた手・・・でも、ぱんぱんに膨らんでいた。

40度の熱でとても熱かった。




それでも、旅行の写真をみせて話しかけ

そして、大切に育ててもらったお礼と

幸せに過ごすことができたことへの感謝を告げました。






まるで女優にでもなって舞台に立っているような

夢の世界の出来事でした。

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