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管理人は、今年の1月1日に結婚をした。
付き合いだしたのは2013年の12月22日だった。
管理人にしては珍しく、付き合い始めた時から結婚を意識する人だった。
そんなこんなで付き合い始めて数か月が経ったとき、ある問題に気が付いた。
その問題をここで書く気はないのだが、管理人にとっては、それは大きな問題だった。しかし、彼女にとってみれば、そこまで大きな問題だとは考えていないらしい。
管理人は何度もそのことに関して話し合い、自分がどのような考えをもっており、それを今後どのようにしていくのか、ということを問いかけ、それでもいいのか、と話し合ってきた。
彼女的には、管理人の意見で問題ないらしい。
しかし、管理人は、時間が経ったら、必ず揉めると思っていた。今は彼女が納得しているが、いずれ納得できなくなると思う。よって何度も話合っていたのだが、付き合いだして9か月が経った頃、いよいよ結婚だということになり、管理人は最終確認をした。
本当に管理人の言う通りにしていいのか、と。
彼女はそれでもいい、と言った。ということで、「結婚しましょう」となったのである。
ということで、彼女の家に挨拶に行く、という話が持ち上がる。どうやらご両親は結婚に賛成のようである。なによりだ。
ついに彼女の家に挨拶に行く日が迫る。初めての経験だ。
しかし、挨拶に行く二日前になり、彼女が例の問題に難色を示しだした。
管理人からすれば、「だから言ったんだ」という気持ちである。こんなことでは、長い付き合いはできない、ということで、管理人はこの時点で、結婚を白紙に戻す気になった。
この問題を解決できる気がしない。まぁずっと抱えていかなければいかんのだろう。しかし、ここまでアッサリひっくり返されると、とてもじゃないがやっていけんだろう、と思ったわけだ。
このことを伝えると、彼女は考えを改め、当初の通り、管理人の意向に沿うと言ってくれたが、もう今更信用できない。
ということで、ついに婚約をいったん白紙に戻した。管理人はいったん言い出したらきかんのだ。
しかししかし、彼女の家では、管理人が来ることを想定し、料理やらなんやらガッツリ用意しているらしい。これで電話一本で行かんというのも失礼な話なのではないか。
ということで、挨拶だけは行くことにした。そこで、今回の経緯を話そう。玄関までくらいは行かなければ。ただし、全く気が乗らない。こんな初挨拶があっていいのか。
いよいよ挨拶に行くことになった。重い気持ちを抱えたまま最寄りの駅に着いた。彼女が迎えに来たのだが、まだこのようなことになっていることは言っていないならしい。両親の思いを考えるといたたまれない。また、今の管理人の立場を考えても、やはりいたたまれない。
ということで家についた。
軽く挨拶を交わすが、いかにも歓迎されている。歓迎されているのに素直に喜べないことなど存在するのか。初めて知った。
そして、いよいよ管理人の告白が始まる。言いたくないが、言わずにもおれない。こんな感覚が存在するのか。初めて知った。
管理人が喋っている間、さすがにご両親は驚いているようだった。そらそうだろう。管理人が逆の立場でも流石にビックリするわ。
一通り話し終え、管理人が謝った。管理人が悪いわけではないとも思うのだが、誤らずにはおれない。こんな感覚がることも初めて知った。
お父さんは冷静に、「わかりました。丁寧にお話いただき、有難うございます」と言ってくれた。これは嬉しかった。お母さんは、「きっと納得されてないんだろうなぁ」と管理人は感じたが、少なくとも表面上は冷静に対応して頂いた。
ということで、このまま帰るかどうか悩んでいると、食事が運ばれ、お食事会がスタート。
なんとも空気が重く、企画当初は誰もこのような食事会になるとは思っていなかっただろう。本当にビックリすることが起こるわ。ただ、今回のことに関し、嫌味を言われること等はなかった。
そして、お食事会も終了し、帰宅することになった。彼女と一緒に駅まで帰ることになったが、彼女はそのとき、「親との食事に付き合ってくれて有難う。結婚してくれても、してくれなくても、どちらでも受け入れます」と言っていた。
結婚するのか、それとも結婚しないのか、ということは、この段階では管理人は決めかねていた。仕事が忙しい時期でもあったので、一か月ほど考えさせてくれ、ということでその日は別れた。
ここから先の話はまた次の記事で。
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