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広島カープが強い。これは一体どうしたことなのか。
このブログを見れば分かるように、管理人は広島カープのファンである。小学生の頃からだから、かれこれ20年弱広島カープのファンをしている。その期間の大半は暗黒時代であった。
応援しだした頃にリーグ優勝を果たす(確か日本シリーズは近鉄に三連勝してから四連敗)。それから数年経つと、チームの成績は下がったが、当時は見ていて面白かった。メンバーに華があったのである
今から思うと当時のメンバーは凄かった。野村に正田に前田に緒方に江藤に金本。西山でさえベストナインに選ばれていたのではないか。外国人も、ロードンは一年目にそこそこ打ったし、アレンは4打席連続ホームランの日本記録に並んだこともあった。
それがいつからか暗黒時代となる。FAで主力選手は抜けていき、残った主力選手も猛練習で故障がち。
いつからなんだろうか。負けることに慣れてきた。慣れるというよりも、負けても驚かなくなった。
それがどうだろう。管理人がブログを始めた頃に入団してきた前田健太をこのブログで絶賛していたのはもう何年前何だろうか。
それからのドラフトで、野村や今村(今は消えているが・・・)等、完成度の高い投手をドラフト一位で取り、ドラフト二位で堂林や菊池等野手を獲得。昨年は大瀬良と九里が入団。見事にドラフトで主力選手となる人材を発掘し、育成も上手くいった
外国人もエルとキラというデスノートコンビとミコライオ、最近では奥さんが20歳近く年上のロサリオまで活躍しだし、昨日にいたってはあの白浜の初ホームランまで飛び出した。
白浜なんて、数年前には二軍でパスボール製造機と化し、二軍でも通算でホームラン0だったのではなかろうか。
流れが来ていることは間違ない。このまま行ってしまうのだろうか。管理人は最後まで信じない。信じるとロクなことがないからだ。
そんなこんなで20年ぶりくらいの奇跡が起きていて、気付いたことがいくつかある。
1位は落ち着かない。
だいたい5位か6位で争っていたので、なんとなくソワソワするのである。野球の無い日の方が落ち着いている。
1位の凄さを実感している。
三連戦で2勝1敗のペースで行ったとしても、2位を全然突き離せない。1位のチームってこんなに勝ってたんだな、と凄さを実感している。こんなペースで勝ち続けることが一年通して出来るというイメージは全くわかない。
それにしても、なんでこんなにも卑屈になるのだろうか。それは約20年という歳月を経て、野球に関する人格を、広島の戦いに形成されてしまったのだ。こんな気持ちは、最近の阪神ファンそして、巨人ファンには分からんだろう。
自軍の情けない現状に目を逸らしつつ、それでも野球を完全には無視することができないために、他のチームの選手が故障したことぐらいでしか喜べなくなるのだ。嘘だと思ったら横浜ファンに聞いてみてほしい。当たらずとも遠からずといった回答が返ってくるだろう。
最近ではカープ女子なるものが社会現象にまでなっているらしい。これから広島が再び暗黒時代に入ってしまったら、いったいどれだけのカープ女子がカープを応援してくれるのだろうか。
ここで、再び暗黒時代になることを予想できない人に言おう。マエケンは今年か来年でいなくなる可能性が極めて高い。菊池や丸もFA権を獲得したら、他球団がほっとくわけがない。それでも、たまに広島に残ってくれる人もいる。例えば東出だ。しかし、結局故障して2軍。このような選手を見ると、いつ何があるかわからんから、短期でガッツリ貰える巨人かな、となるのである。それが大竹だ。
広島とはそのようなチームなのだ。そのようなチームが巨人に「たまに」勝つのが痛快なのだ。
きっとほとんどのカープ女子は暗黒時代に堪えられないだろう。あんなものは見てられない。
では、もしも今年、これからも順調にカープ女子が増えていき、来年から暗黒時代に突入し、それでもほとんどのカープ女子が暗黒時代に耐えられたらどうなるのか?
それは、大勢の人間が卑屈になったということだ。それは日本にとって良いことなんだろうか。
そうとはいえ、こんな広島カープをこれからも宜しくお願い致します。皆さんが金を落とさないと、あの球団の選手はお金が貰えないんです。それが日本唯一の独立採算球団のさだめ。
卑屈な人間がボヤキながら金を落とす。このカオスな状況が、暗黒時代の姿である。しっかりその目に焼き付けるがよい。管理人はもうコリゴリなんだが。
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2014年05月26日
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