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それにしても自由過ぎないか。
この頃このようなことを考えてしまう。不自由さが足りない。これは良いことなんだろうか。
管理人が子供の頃は、不自由であることが当然のことであった。管理人の親の世代はもっと不自由だったはずだ。
例えば、昔であれば、子供にそれぞれ自分の部屋なんぞないのが普通だったはずだ。
携帯電話もなかった。彼女の家に電話するときには、家に電話しなければいけない。父親が出たときの恐怖に今の子供たちは耐えられるのだろうか。
教育現場では理不尽がまかり通っていた。
先生は絶対的に正しい。親に先生の文句を言っても、「お前が悪い」と言われて終わる。
それこそ、エロ本を買うにもエロビデオを買うにも、エロビデオを見るにも一苦労だった。
それがどうだ。
今では子供にそれぞれ部屋が与えられるのが当たり前であり、それぞれ携帯電話を持っている。体罰が問題視され、教師は事無かれ主義となり、子供の人権が叫ばれる。夏休みの宿題している暇があったら塾に行って試験対策をしたいから、宿題代行業者に頼む。
それもこれも、子供の自由を尊重するからだ。
管理人は思う。子供が持つ携帯電話は通話機能とショートメール機能。そして、GPS機能だけあればいい。
これで何か困るのだろうか。
子供たちは大反発するだろう。
管理人からすればそんなことはどうでもいい。子供に理不尽が突きつけられるのは当たり前だ。
例えば、タバコは20歳から。博打も20歳から。バイクは16歳からで、車は18歳からだ。
なんでこんな制限がかかるかというと、一生単位のダメージを食らう可能性があるからだ。
6歳くらいからタバコを吸うと、大人と肺の組織が違うから将来スポーツ選手になりたくなったとしても、走れなくなるかもしれない。買う金があるとかないとかではなく、このような観点からおせっかいにも法律がある。
博打もバイクも車もそうだ。下手をすると一生単位でダメージを負う。それを少年少女に背負わせるのは酷だからルールがある。
管理人からすれば、インターネットも同じだと思う。
使い方を誤れば、一生単位のダメージを負う。
彼氏が送れとしつこく言うから、自分の裸の写真を送った少女がいたとする。彼氏が拡散すれば、もはや完全に消去する手立てはない。
馬鹿騒ぎをツイッターに載せて炎上すれば、個人が直ぐに特定され、やはり消去は難しくなる。
このように、消せない過去が簡単に作れてしまう。これは将来の受験、入社試験、結婚に影響を与える可能性もあるだろう。
子供たちの人権や自由を高らかに叫ぶ人達は、理想論を並べるだけで、そこから派生する問題に対して誰も責任を取らない。
子供たちは、煩く声をかける人の有り難さに気付かない。そんなことがわかるのはもっと先の話だし、それがわからない間は子供なのである。
だから大人がルール作りをしなければいけないのだが、その大人が子供の顔色を伺って必要なことが言えない状況は問題だ。
自分を大事にしろ。友達を大事にしろ。家族を大事にしろ。恋人を大事にしろ。夜は早く寝ろ。勉強をしろ。遊びはほどほどにしろ。
このようなことを命令し、子供に無理矢理ながらも従わせる。その子供が大人になったときに、自分の子供に同じことを言う。
この当たり前のことが、これから先も出来そうにない。これからどうなってしまうのだろうか。
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