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今日の朝のワイドショーで山岡国対委員長が、下がり続ける支持率を上げるのには、子ども手当の法案を通すことだと発言をしたという報道がなされた。
そのことについて小倉智昭氏が、カネをばらまけば国民が支持するなんてことは、国民をバカにしていると言うコメントをしていた。
まさにその通りであると思う。
裏を返せば、民主党が政権を取れたのは「子ども手当」というばらまきが功を奏した、と言わんばかりの発言だ。
「政治とカネ」の問題で窮地に追いやられている民主党の救世主となるのは、「子ども手当」というばらまきに他ならないと言う山岡国対委員長の発言は、国民にえさを与えれば寄ってくるとでも言いたいのだろうか。
国民は、民主党のペットではない。
今の民主党の支持率の低下は、紛れもなく「政治とカネ」の問題である。小沢幹事長の西松献金疑惑であり、土地購入に関する疑惑、そして鳩山総理の偽装献金等々の問題が原因である。つまり国民はこれらの問題に対し、不審を抱いている。だからこその世論調査の結果であり、「政治とカネ」の問題をすっきりと解決しなければならないのではないだろうか。
それを「子ども手当の法案を通せば、国民の支持はまた民主党に来る」などと、何を寝ぼけたことを言っているのだろうか。全く持って国民の意識とはズレているとしか言いようがない。
本当にこんな政党に、私たちの生活を任せて良いのだろうか。
一度味を占めた「権力」という名の下に、いよいよ民主党はその本性を現し始めているのではないか。
これは恐ろしいことである。
帯広市も年収300万以下の世帯は、全世帯の半数をこえている。そのような状況を、実母から毎月1500万も「子ども手当」をもらっている鳩山総理には、この現実を「わかってください」というのは無理かも知れない。そのような人が、どうして国民の困窮の状況などわかるのだろうか。
故中川昭一氏はこのようなことを言っておりました。
「政治はギャンブルではありません」
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