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御前崎市視察のあと、富士宮市、東京都足立区と視察をおこなってきました。
11月9日
富士宮市ではバス停オーナー制度を視察しましたが、事業としては持続可能な交通システムとして考えられた施策で、どこの地域でも公共バスは赤字続きで、帯広市も毎年数千万の補助金を出し公共バスを維持していますが、富士宮市では「宮バス」といって、バス事業者が路線を維持できなかった路線を市のバスとして運行し、着実に利用者を増やし、しかも市の負担はこの「バス停オーナー制度」により、負担はゼロに近い。そして、バスで補えない地域は「宮タク」といって、市が委託するタクシーで交通弱者を補う。
バスは路線で、そのバス路線がないところを、エリアという面でタクシーが補うという。この「宮タク」はデマンドバスの考え方で、各タクシー会社がエリアを分け合い、競合しないように協議をしています。
普通に考えれば、バスとタクシーは共存しませんが、富士宮市では見事に共存して交通弱者に対するサービスをおこなっているところに、行政が、また担当部課が真剣に取り組み、汗を流したことが伺えます。
この「宮バス」「宮タク」は赤字続きの公共交通の大きなヒントになります。
富士宮市役所7階から撮影しました富士山。この日は快晴で素晴らしい富士山でした。
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11月10日
足立区では「あだちエコネット事業」を視察。特にペットボトルのリサイクル事業を見てまいりました。
足立区ではペットボトルを粉砕して回収する機会を着ない46か所に設置。そして回収したペットボトルに対し、エコポイントをつけ、たまったポイントはスーパーなどのポイントに還元でき、つまり現金として使える仕組みで、ペットボトルのリサイクルに努めています。
そのペットボトルを回収する機械が、写真の機械です。
一見自動販売機のようですが、この機械がスーパーなどに設置されており、ペットボトルは区民が自ら持ってきて機械に投入するというもの。
つまり、今まで資源として回収していた輸送部門を、市民がやるという仕組みをつくっています。ペットボトル1本0.5円。200本で10円を市が市民に払うという仕組みです。
この機械(RVM)はトムラジャパンという会社が設置。市はこの機械を買うのではなく、キロ99円の従量制で
トムラジャパンに支払う仕組み。この99円の中に、運搬費やメンテナンス料が含まれているとの事。
初期費用としては、ポイントを計算処理するためのシステムの費用は掛かりますが、設置に関しては業者が、電気代に関しては設置場所のスーパーがもつということで、このリサイクル事業が成り立っています。
リサイクル事業はこのように市民協働でやることが理想でありますが、そのサイクルがこのペットボトル自動回収機(RVM)によってうまくいっている例ではないでしょうか。
入れたペットボトルはこの機械で粉砕されます。そしてポイントは右の画面に表示され、市が発行しているカードに累積されるようになっています。
足立区の試算では、資源回収では積載量260kg/2t車で1200kg、4.6台くるまがいるところ、2t車1台で済むことになります。ペットボトルはトラックにとっては空気を運んでいるようなもの。、回収現場で選別、輸送効率が非常に高いことがわかります。
是非この機械、帯広でも導入したいですね。
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2010年11月10日
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インデアンカレーってどんなカレーなんですか???


