自然体で、興味を持ったことを・・平成25年6月:間質性肺炎患者に

地名:興味津々。10月30日81万ヒットに。感謝!ギターを手に!高齢・病気を機に

関東38会

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参加者:20名(名簿は、割愛)
平成22年5月10日(月)快晴
9:00 高速圏央道 狭山Pにて、全5車両、劇的な再会。予定は関越道高坂Pであった。
      HASHIMOTO車(東京駅発)、HANYUU車(立川発)、FUJIMURA車(市ヶ尾駅発)、
      IWAKADO車、KINUGASA車
    
    狭山Pでの天候は快晴で、残雪の尾瀬は、想像も出来ないほど、暑かった。
    (まずいな、これは)とひそかに、つぶやいた。コーヒー、朝食代わりのうどんなど、たべてしばし歓談。
    この時点で、羽生君、河原勝子さん、近藤喜美子さん、断念の決心。ひきとめるか迷うところ。
    出そうな言葉を飲み込んだ。
 
11:30 戸倉温泉、龍宮旅館到着、昼食(大おにぎり2個、タラノメ他山菜のてんぷら、味噌汁、お漬物)
    あとから聞いたことだが、山菜は、ガイドの永井さんが採ってきたもの。永井さんは、龍宮旅館の先代に、
    仲人をしてもらったほどの、親しい関係とのこと。本人は大恩があるのですと、何度も言っておられた。
   点呼、危険防止のための、
    小班編成:TOMARI(Sリーダー)、KURAHASHI、SAWADA
           IWAKADO(Sリーダー)、HAYASHI、YAMSITA、IMAZEKI
           HASHIMOTO(Sリーダー)、IKEHATA、SUGII
           NAKAZAWA(Sリーダー)、YOKOMAKU、FUJIMURA
           KINUGASA(Sリーダー)、YAMAZAKI、SIGEMOTO
    
     遊軍(緊急行動):サボロー 先頭ガイド:NAGAI KAZUHIRO氏 
    旅館の玄関口で、装備点検、NAGAIさんの指示で、短靴は駄目、旅館支給のゴム長に交換。
    靴を新調した武ちゃんの残念な様子。4名は軽アイゼンの準備をしていたが、わたしの3個の予備で
    間に合わず、10名は、荒縄を縛ってのスタート。NAGAIさんは先に自分の車で、鳩待峠に待機。
    登山グループは、ミニバスで移動。
 
13:00 鳩待峠到着、天候は曇り、NAGAIIさんは、尻に熊皮、手にスコップのマタギスタイル。
   小柄ながら顎鬚も似合い、精悍な姿。下り歩行の注意点など、確認のあと準備体操。
 
13:20 出発、いきなり雪道、木道は雪ノ下。NAGAIさんの踏みあとを忠実に下降。
    登山道は、雪に埋もれて判別がつかない。NAGAIさんの勘をたよりに、安全なスロープを探して下る。
    わたしは、2番手で歩き、NAGAIさんの注意を大声でうしろに伝える。
     次第に列が伸びて、連絡が届かず、女性を全員先頭グループに編成改造する。
    雪道下降で、緊張気味、もくもくと進む。ストックもアイゼン、荒縄も有効のようだ。
     小川だけれども、積雪が4−50cmあり、板橋の前後を、NAGAIさんがステップを切る。
    ゆっくり、あわてずと連呼。
     夏の鳩待峠ー山の鼻までは、木道一本であり、路を間違えようはないが、一旦積雪の中に入ると、
    ルートが分からない。
     山、谷の形や、大木を目印に、急斜面、クレバスを避けて歩くことになるが、ガイドさんがいてくれて、
    本当に助かりました。
    出発前の不安が的中して、びっくりしました。
     一時間ほどで、平地に入り、「カバアナコケ」(入院騒ぎの野村監督が愛用とのこと)や、熊の爪あと、   最初のミズバショウの小池など、ようやく余裕がでてきた。誰かが飴玉を配ってくれて、緊張をほぐした。
 
15:30 山の鼻 トイレ休憩のあと出発、
    此処からは湿原に入り平坦路、木道上のわずかな雪の盛り上がりを頼りに歩く。NAGAIさんは、
   木道両脇、中央の溝をスコップで切りながら、落下防止に努める。懇切丁寧な活躍に感謝。
   それでも約半数が穴に足を突っ込む。 HARUちゃんが、腰をひねったようだ。
    わたしは、NAGAIさんの力量に安心して、後方にまわる。後ろの方は、踏みあとが乱れていて、
   木道から外れているのが、落下の原因と分かる。
    「すぐ前の足跡を踏め!」といっても、慣れて来たのか、おしゃべりも始まった。
   しようがないなぁ・・・だけど落ちたら骨折だ。あとすこし鬼になる。
    目的地の龍宮小屋の手前で、野鹿5頭を発見。雪原にあらわれたミズバショウ(サトイモ科)を
   食べに山から下りてきたらしい。
    資料では、食害被害を知っていたが、実際見るのははじめて。こんな厳しい冬なら、
   許してやりたい心境になる。
 
17:00 龍宮小屋に到着。にこやかな小屋主のイケメンHAGIHARA氏(HASIMOTO夫人の弟)の出迎え、
   NAKAZAWA写真家は、一人遅れて到着。サブリーダーに指名しても、駄目か。
   NAGAIさんの話では、尾瀬沼の山開きは5月22日とのこと、どうりで龍宮小屋は貸切になるはずだ。
   第一回の平成16年7月18日は、木道冠水のため38会の貸切となりましたが、ツイてるねぇ。
   冷蔵庫のビール、焼酎缶は、数量確認のみで、飲み放題。全員フロで一浴び。
   石鹸は環境保護のため使用禁止です。
   熱い大木風呂で、さっぱりしたところで、
 
18:30 夕食。小生気が緩んで、何を食べたか思い出せない。山菜と肉料理だったかな?
    ビール、焼酎、マートくんが寄贈した山梨の赤白ワインなど、久しぶりの大宴会となりました。窓の外は、
    雪景色、舞鶴に帰ったような暖かい雰囲気に、話題は尽きません。
    NAKAZAWA写真家の好手際で、ビデオ(KURAHASHI君撮影の上野観梅38会、
    京都紅葉狩り38会)とNAKAZAWA君の昨年紅葉尾瀬38会を見る。
    弁士の武ちゃんが、大いに笑わせてくれて、芸人にしたいくらい。
    小生は、酔いと、おそらく気疲れで、「イビキ部屋」にてダウン。
    後で聞くと9:00消燈を30分延長してもらい、談話フロアーで、大酒を
    飲みつづけ、武ちゃんが、三笠小の文集を披露して、おいらは酒の肴になった模様。
    爆笑の声が階下に響いていた。
    「イビキ部屋」では、次郎ちゃんが意外とおとなしく夜明けに「そうじゃないよ!」と寝言だけ、
    HAYASHIKOUちゃんの歯軋りが、オッパイを吸う音にきこえて悶々とした。
 
 
5月11日(火)曇り
 
5:00起床、洗面をすませ、フトンを畳んで、外に出る。冷気は厳しいが、すがすがしい。
    すぐにNAGAIさんが出てきて、天候や行程の検討をする。
    彼は学卒後25年の転勤族を止め、故郷の片品村に帰って、20年のガイド生活を送っていた。
    公認ガイドの資格も取り、山の生活を一番楽しんでる様子でした。
    「オゴジョ」発見の証明書も見せてくれました。こういう奇特な人たちに支えられて、
    尾瀬観光は人気が高いのですね。
 
6:30朝食 昨夜の飲みすぎ、騒ぎすぎの順に、顔色がすぐれない。「武ちゃん!どうした!」
    女性軍は、丈夫だねぇ。疲れを見せず、てきぱきと食事の手助けをしています。
    朝のコーヒーは、萩原小屋主人のサービスです。
 
7:15集合、出発、天候が悪化しそうなので、ガイドさんの指示に従い、早めに撤退する。
    山の鼻まで、昨日は3分の2くらいが雪ノ下と思っていたが、一晩で半分くらいに雪が溶けていた。
    雪道に厚みがあるときは、踏み抜いても途中で抜き出せるけれど、
    薄くなると下まで落ちる危険が増す。
    しばらくは、慎重に歩き出しました。休憩を何度も取り、風景を楽しんだり、写真を撮りっこしたり、
    昨夜の笑いが戻りました。
 
    夜中に野鹿がミズバショウを食べたらしく、無残な残骸と、木道が泥に汚れていました。
    どちらを味方するかは、スペインの闘牛場と同じで、牛かマタドールか?ミズバショウか野鹿か?
 
9:00山の鼻到着、観光センターで、オゴジョのキーホールダーを、孫の土産に買う。
    チョコ、飴玉、SUGIIさんの手つくりバウンドケーキなど、行動食がつぎつぎ出てくる。
    NAGAIさんの話では、関西のパーティは、一番飴玉やお菓子をもってくるそうだ。
 
9:30出発 まだ気候が変わるかもしれないからと、ガイドさんは、着替えを止めたけれども、聞かないねぇ。
    昨日と同じルートを戻ると、思っていたけれど、坂道にかかって、上の木道コースに変更。
    急斜面あり、木道の合間から、深い水流ありで、慎重に登坂。
    
11:30 鳩待峠の屋根がみえたところで、小雨が降りだした。まさに間一髪で脱出。
    観光センターで雨宿りしながら、迎えのバスを待つ。ガイドのNAGAIさんに全員感謝の拍手。
    龍宮旅館の先代への恩返しということで、お礼を固辞されたが、小額を贈る。
 
12:30龍宮旅館に帰着。HANYUU、KONNDOU、KAWAHARAさん別働隊のお出迎え。
    昼食は、小屋からもってきた大おむすび2個に、旅館のサービスで、おいしいスイトン汁、
    卵焼き、タクアン漬け盛り合わせなど、いつもご馳走をありがとうございます。
    運転手の友には、申し訳なかったけれど、ビールを少々戴きました。
 
    それから、名湯戸倉温泉に入って汗を流しました。ぬるっとして、いかにも温泉。温まりました。
    次郎ちゃんのパンツに目がいった晴ちゃん、早速全員に報告。ビキニにハートマークというと、
    IMAZEKIさんが即座に「勝負パンツだ!」・・・何の勝負か?
 
    HARUちゃんが、ちょっと来てといい、KINYUGASA、KURAHASI、TOMARIと小生で2階へ。
    何だろとついていくと、宴会場。舞台の隅に電動マージャン台があり、KUNUGASA元教授の
    伊豆の別荘に運ぶという。呼ばれたメンバーは、マージャン部員。それが重いこと重いこと。
    100kgは優に超す重さで、男4人では、階段が降ろせない。
    YOKOMAKU君とHASYASHIのKOUちゃんに手伝ってもらい、ようやく玄関口へ。
    番外で転落、骨折にならなくて、よかったなぁ。衣笠車は、そのあと帰路は、よたりながら走っていました。
    うしろから走っていて、「居眠り運転じゃないか」と電話したくらい。
 
14:40龍宮旅館出発、若女将さん、ほんとうにありがとう。貴女の気配りがなかったら、遭難していました。
    それに、晴ちゃんの奥様からは、「まいたけ」のおみやげまでいただき38会一同、感激しています。
    IWAKADO、HAYASHI、YOKOMAKU君3名は、もう一晩滞在して、温泉を楽しんだ。
    
15:00 帰途、ミズバショウの群生地をHARUちゃんが先導。広大な斜面にみごとな花が咲いていました。
    下界は初夏の暖かさで、海抜1400mの尾瀬湿原とは、大きな差です。
 
    なぜか、山上では踏み外しても、すぐ立ち直ったと言ってたJIROUちゃんが、ここで湿原に落ちました。
    「災難は、忘れた頃にやってくる」
 
17:00 高坂P?にて夕食、17名完食して、元気もりもり。
    ここで解散。握手ありベッサメム-チョあり、大満足で別れました。
    ガソリン代、宴会代、宿泊、食事費をいれてひとり2万円。
    SUGIIさん会計幹事をいつもありがとう。
 
以上で、尾瀬散策の報告を終ります。
記:サボロー画伯

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記事の付録 サボロー画伯による・・
KINUGASA元教授の質問で過去の記録は、
第一回 平成16年(2004年)7月17日(土)−19日(月)
第二回 平成18年(2006年)6月10(土)−11日(日)
第三回 平成19年(2007年)
第四回 平成20年(2008年)
第五回 平成21年(2009年9月26日(土)−27日(日)
第六回 平成22年(2010年5月10日(月)−11日(火)

参考までに、資料名をお知らせします。
1.「山登りのプランと準備」松倉一夫1997年ヤマケイ登山学校 山と渓谷社
2.「中高年山歩き100の危険」ピーアンドエス編1997年新紀元社
3.「死者は還らず」山岳遭難の現実 円山直樹1998年山と渓谷社
4.「アルプス交番勤務を命ず」谷口凱夫1998年山と渓谷社
5.「登山読本」 横山厚夫 1970年 山と渓谷社
6.「山と渓谷 1998年6月号」初夏、花の尾瀬と日光 山と渓谷社

2010/5/20(木) 午前 11:51 甚七

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甚七御大には珍しい(失礼)冒険珍道中のレポ、楽しく拝見!

しかし、一つの山歩きのレポでも、いろいろあるんですねー

最後にはベッサメムーチョまでついて来るんですねー

いやはや、まいりました(^^)b

2010/5/20(木) 午後 1:44 伊賀天幕番

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イロイロな世界で活躍した猛者が沢山いますので、何が飛び出すやらドキドキワクワクものですよ。

このときめく心も何時まで持続するか?先は見えてきています。
寂しさ?刹那さも見え隠れしているのです・・・

2010/5/20(木) 午後 6:29 甚七


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