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天台宗の前座主・渡辺恵進氏が死去…104歳
読売新聞 2014年11月13日 20時51分
天台宗(総本山・比叡山延暦寺)の第255世座主(前座主)の渡辺恵進(わたなべ・えしん)氏が13日午前5時5分、大津市内の病院で、肺炎で死去した。
104歳だった。密葬の延暦寺葬は17日、本葬の天台宗葬は12月16日、いずれも午後1時から同市坂本4の6の1同宗滋賀院門跡。葬儀委員長・喪主は延暦寺葬が小堀光實執行、天台宗葬が木ノ下寂俊宗務総長。自坊は同市坂本6の2の24円乗院。
渡辺氏は岐阜県牧村(現安八あんぱち町)出身。第2次世界大戦で2度出征した後、延暦寺の横川よかわで勤行に励み、滋賀院門跡門主などを歴任。1991年に天台宗の教学最高位の「探題」となった。
座主・延暦寺住職には97年1月、就任。世界の宗教者が会し、2000年に米ニューヨークで行われた「ミレニアム世界平和サミット」では、自らの体験を基に平和を訴えた。07年、終身とされる座主を、健康上の理由で退任していた。
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