三頌亭日乗

読書好日であれかしと・・・、何を読みましょうか?

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こんばんは,皆様,三頌亭です。今日は少し古めのミステリーから紹介いたしましょう。メアリ・ロバーツ・ラインハートの「螺旋階段」です。以前紹介したエセル・リナ・ホワイトの「らせん階段」とは別の作品です。とはいえこちらもゴシック・ロマンス風の物語で、「お屋敷」もの(w)ですね。この作品ハヤカワ文庫にも入っていたのですが、今は増刷しておりません。かわりにebookが出ております。

さて内容はといいますと、昨今のミステリーから考えますと、テンポの遅いところもあるのですが、いい時代劇を見る感じとでもいえばいいでしょうか?。映画でよければヒッチコックの「レベッカ」やシオドマクの「らせん階段」なんかのほうが雰囲気を伝えるためにはいいのかもしれません。

写真は金の星社の少女・世界推理名作選集・第10巻のジュブナイル・バージョンです。多少の脚色はあるのですが案外読むにはいいだろうと思って出してみました。1972年・刊行のものですが、装丁などに時代色が出ていて面白いです。ラインハートにはこのほかにもいくつか作品が紹介されておりHPBに収録されています(「ドアは語る」、「黄色の間」)


出版社紹介
「亡き兄の二人の遺児をひきとって育て上げ、肩の荷をおろしたレイチェルは、郊外の別荘でひと夏を過ごすことにする。だが、静かな田舎に安らぎを求めた彼女を待っていたのは恐ろしい事件の連鎖であった。到着早々、不気味な物音や奇怪な人影に心を騒がされ、子供達の到着にほっとしたのも束の間、別荘の持ち主の息子が螺旋階段の下に射殺体で発見される!……アメリカで国民的な人気を得た女流作家の代表作であり、心理描写でサスペンスの新生面を開いた古典的名作。
M・R・ラインハート(1876〜1958)ピッツバーグ生まれのアメリカの女性作家で、フルネームはメアリー・ロバーツ・ラインハート。ミシンの行商人の家に生まれ、看護婦養成学校卒。苦しい家計を助けるためペンをとりはじめ、1908年に発表した「螺旋階段」で一躍人気作家となった。「アメリカのクリスティ」ともよばれるサスペンスの第一人者。」

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