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じゃらんカメラ
梅雨明けは遅くなるそうですね・・・

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     思い出も 絡まりゆくか 蔦かずら   (明亭久)





大原美術館の隣にあるカフェ・エル グレコ

倉敷に行くたびに、ここへ行った。・・・というか、前に立った。


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一番最初は、憧れだけが強くて、その存在感と、大人な雰囲気に圧倒され、
二十歳そこそこの引っ込み思案な小娘は、ドアを押す勇気がなかった・・・




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         数年後に、いよいよ中に入って、こそばゆい思いで珈琲を飲んだ。
         木のテーブルが良い感じ〜などと思ったりして・・・




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     今回は、あの頃の「懐かしい私」が坐っていそうな気がして、そのまま通り過ぎた。




このお店は、そんな自分の心の中の「やわらかいところ」を思い起こさせる。

いつか、ノンビリ珈琲をすすって「若い頃、ここに来たのよ」なんて話をするんだろうか・・・


 
大正14年、大原美術館の設立者である大原孫三郎は大原家、原家の小作農地の管理・経営のため奨農土地管理会社を設立し、翌年に大原邸の川向かいに、建築家である薬師寺主計の設計により事務所を建築した。

昭和34年にこの会社は、両家それぞれの不動産管理にするため会社を二社に分離し移転した。
先代の「エル・グレコ」の経営者が、大原家に訪れる貴賓の接待などで出入りしていた縁で、大原総一郎(孫三郎の長男)の勧めを受けその事務所を喫茶店に改装した。

その喫茶店の名前は、大原美術館に展示されている絵画、「受胎告知」の作者エルグレコの名から大原総一郎により名付けられた。 
 
薬師寺は好きだったアイビー(蔦)をこの建築のそばに植え、今では建物の外壁の全面を覆い美観地区のなか、四季の彩りを添えている。

喫茶室にはエル・グレコの「受胎告知」の模写を掛け、板張りの床、升目の竿ぶち天井や上げ下げ窓などは事務所当時のままに大正ロマンを残している。

                                   ーーエルグレコHPより抜粋ーー

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                                    (2010/9/10)

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    きっとこのドアの向こう側に若い頃のアクティさんが照れくさそうにコーヒ―をフーフーしながら飲んでる姿が見えるんでしょうね〜

    [ marugarycho ]

    2010/10/26(火) 午前 8:03

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    俳句につづく散文にポチ
    写真とともにメランコリーですね。良く伝わってきます

    [  パンチョの落書き帳 ]

    2010/10/26(火) 午前 9:17

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    マルガさん、若い頃に旅した地を訪れると、遠い日の自分を外側から見ている自分も連れて旅が出来ます。観念的ですが・・・

    若い頃って面白いですね〜 段々、図々しくなって別人になって来てます(笑)

    Architec

    2010/10/26(火) 午前 10:09

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    パンチョさん、ポチありがとうございます。
    心の抽出をちょっぴり開けてしまいました〜

    懐かしくて、少しセンチメンタル。もう帰らない日々に・・ってかー(笑)

    Architec

    2010/10/26(火) 午前 10:12

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  • 懐かしい、憧れの喫茶店がいまだに健在・・・ってシアワセなことですよネ。僕のお気に入りだった店ってほとんど無くなっちゃったもんなァ〜

    [ E49FXN ]

    2010/10/26(火) 午後 6:30

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    E49さん、それは残念ですねぇ・・・
    私、未だに何故か「エル・グレコ」を観ると、ソワソワ・ドキドキしちゃうんですよね〜 周りの雰囲気がそうさせるんでしょうかね〜?

    Architec

    2010/10/26(火) 午後 7:17

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    私の若かりし頃のデートスポットでした^^
    今でもこの店の前を通ると懐かしい気がします♪

    [ mei ]

    2010/10/26(火) 午後 9:33

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    meiさん、いいこと〜(^^)
    私がドアの外で、どうしよう〜なんてイジイジしてる時、meiさんは中で彼女と仲良くお茶していたりして・・なんて、想像すると楽しいですね〜

    Architec

    2010/10/26(火) 午後 10:00

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    以前の仕事で毎月のように岡山〜広島に出張、なのでよく倉敷に立ち寄っていただけに、このお店の存在を知らなかったことが悔やまれてなりません。

    私にとって似た存在は、松本市の『まるも』かな。変わるものと変わらないものの対比の中に身を委ねながら飲む一杯のコーヒー、何故か少し苦く感じたり、逆に淡く甘く感じたり…。

    a_jfk_of_kg

    2010/10/26(火) 午後 10:03

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    JFKさん、それは残念! いつかまた倉敷に行くことがあったら是非立ち寄ってみてください。 内部もなかなか素敵ですよ。

    松本の「まるも」は入ったことがないです。写真は撮った記憶があります。
    身近ではないけれど、思い出のあるお店って良いですね。そこがあるだけで自分の故郷みたいに思えますね。

    Architec

    2010/10/26(火) 午後 10:20

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    そうそう、私はこの前を通っただけでした。

    houzan

    2010/10/26(火) 午後 11:38

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    いい感じのお店ですね♪
    思い出のある喫茶店っていいですね〜♪
    週末にでも行ってみようかなあ〜(^^)
    ポチ☆

    Michiru

    2010/10/26(火) 午後 11:40

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    俳句・・・いいですね〜
    ポチです〜
    私もやりたいのに、まだ一句もひねれません(笑)

    エル・グレコですか
    良い名前と、雰囲気のお店ですね。
    窓際から外が、写真に・・・

    記憶の綿菓子ですね。
    大事にしておいてください。

    koara2008

    2010/10/27(水) 午前 0:42

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    houzanさん、それは惜しかったですね〜
    建物フェチな私は、ツタが無いときに、建物の原型を観てみたいなと思います。

    Architec

    2010/10/27(水) 午前 7:07

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    ミチルさん、ポチありがとうございます。
    倉敷が近いなんて良いですね〜、ぜひまた美しいお写真を見せてください。

    Architec

    2010/10/27(水) 午前 7:09

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    こあらさん、なんちゃって俳句ですけどね(^^) ポチありがとうございます。
    ブログの文章を拝見すると、こあらさんもすぐひねれそうですけど?!有名な俳人の句集を読むのも練習になる気がします。

    そう、このお店と私だけの思い出・・・

    Architec

    2010/10/27(水) 午前 7:16

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