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今日は市商で高大コラボ授業。 夏休み課題発表会の2クラス目です。 一クラス目と同様、夏休み課題ですからとっくにできているのですが、それを改善して発表会をしました。 課題のほうも、もちろん一クラス目と同じで、ビジネスの「衝撃の現場写真」をとってきて、専門用語を使って説明してみようというもの。 グループ内で発表会をして、まずグループの代表を選びます。 実はこのグループ代表の選考方法にもコツがありましてね。 ただ代表を選べというと、「めんどくさい、じゃんけんで決めよう」とかいう話になるので、フォーマットを決めた評価用紙を配るわけです。 そして、その評価用紙を後ほど全員から提出してもらうというわけ。 こうすると、いやでも他の人の発表を聞かないといけなくなるわけです。 ちなみに、この評価シートを使った代表選考会は、市商のF先生のアイディアですが、高校の先生方は、こういう授業運営のノウハウをたくさん持ってらっしゃいますね。この評価シートがあるから、さぼれないし、勉強になるし・・・もう学習効果が段違いですよ。小さな工夫なんだけど、すごく違うんです。 大学教員のほうが「こんなことを勉強させたい」というテーマを出して、高校の先生方が授業運営のノウハウを出して・・・ こうやって、知恵を出し合って協力してやっていくのが、高大コラボ授業。 単なる出前講義とはかなり違います! こちらの写真は、パートナーシップの現場だそうです。 「なぜこの車にこんなにぺたぺたステッカーが貼ってあるのか」といえば、それは多くの企業が協力し合って、レーシングチームを運営しているからだというわけです。 もちろん、単なる宣伝もあるでしょうけど、そこは目をつぶりましょう。 趣味でレースを見に行ったその時に、「あ、これはパートナーシップだ!」なんてことを思いつくところがいい。 彼にとっては、もはや単なる授業ではなく、いつも頭の隅にビジネスへの興味が引っかかっているという証拠でしょう。 嬉しいですね。 高校まで出かけて行って授業やってる甲斐があります。 そしてこちらもまた「授業やってる甲斐がある」と思わず嬉しくなる写真。 「レジ横に陳列された商品を男性がつい手に取ってしまった」という現場写真なわけですが、これは「やらせ写真」だそうです。 しかもこのヤラセに協力してくれているのは、この女子生徒のお父上。 「へぇ、そんな課題が出てるのか。面白いじゃないか。協力してやろう。」 と、そんな会話が聞こえてきそうでしょ。 お父上に協力を要請する女子生徒、喜々として協力してくださるお父上。 いやぁ、課題を出した甲斐がありました。 そして、こちらもやらせ写真・・・ではありません(笑)。 ほんと、高校生というのはノリがいいので、ちょっとカメラを向けると、すぐ面白いことするんですよ。ほとんど「反射的」ですね(笑) で、この写真は、ずいぶんおちゃらけているようですが、課題は結構しっかりやってきてるんですよ。 なぜこの赤いシャンプー(みなさまご存じツ○キですね)は、他の商品と比べて量も少ないし、品質が極端に違うわけでもないのに、高いのか!? それはブランド・エクイティが高いからだ! というわけですよ。 この4月には、シャンプーなんか見ても「このシャンプー、いいよねぇ」「でも高いよぉ、マジムカつく」くらいのことしか考えないただの女子高生だったのが、なぜ価格が高いのかということを専門用語を使って説明できる! いやぁ、進歩しました。 ほんと、授業やってる甲斐があるなと実感できる一日でした。 市商の皆さん、引き続き頑張りましょう! |
高校生向け講義
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すごくおもしろいです、どういうわけかこういうことを知るのが好きです。
高校生、いいですねえ皆さんかわいいです。
2008/10/25(土) 午前 1:52
おはようございます。
なかなか面白い試みだし、泰一生徒が生き生き授業に参加していますね。それだけでも成功といえる。
あ学生にこちらへ向かせるのに苦労しているボクとしてはこのノウハウをパクらせて貰います。
なかなか念が入っている、、、
2008/10/25(土) 午前 5:03
楽しそうですね、高校生は乗せると乗るからほんとに楽しいんですよね♪大学生を乗せるには。。。どうしたらいいんですかね^^;確かに女子高生のおうちの人は乗せやすいんですけどね(笑)
2008/10/25(土) 午前 10:36
ツバキのブランドエクイティの高さ
顧客が作り上げたブランド価値ではなく、メーカーが丘円をかけて短期間で作り上げたブランド、発売開始前に作ってしまったブランドエクイティ
新製品発売時にはあり得ないブランドエクイティの高さを最初から持たせた戦略で、すさまじい質と数の女優さんの投入と大量の宣伝で、本来は少しずつ形成させるブランドを最初から作ってしまって市場参入を果たすというアジエンスとは全く異なる戦略。
面白いなーと思ってみていました。
2008/10/26(日) 午前 2:59
女子高生の保護者を、巻き込んでの授業展開とは!
恐れ入りました!
これって、親子の会話を増やすことにもつながり。
また、普段は知りえない(特に)お父さんの経済感覚を試すことにもなり・・・(お父さん!がんばれ〜♪)
>ツバキ
実は、ボトルに安定感がなく←あ。全然、経済に関係ないですか?
白いほうとの差別化は成功したのかしらん?という好奇心が(笑)
2008/10/26(日) 午前 3:52
私は、昔からのブランド「ツバキ油本舗」のつばきシャンプーを使用しています。「ツバキ油のシャンプー」というと「黄色」なんですが。人はかならずあの「赤」を思うらしい、すごい宣伝力です。
ウプサラ太郎さんが言われているように、大変な額のCM代ですね。
そういえば、「白」もあったのですね、違いが分からない。
2008/10/26(日) 午前 5:13
ガビィさん
高校生は素直でいいですね。
2008/10/26(日) 午後 0:17
jhata先生
お役にたつようでしたら、ぜひどうぞ。
もっとも課題そのものを考えたのは私ですが、課題の運営ノウハウは高校の先生方の方が豊富に持っていらっしゃって、一緒に仕事していると、ほんとに勉強になります。
2008/10/26(日) 午後 0:19
にゃーごさん
そうですね、大学生を載せるのが意外と難しい。、
社会人になると、自分の仕事との関連があるからか、結構興味を持ってくれるんですけどね。
大学生って、反抗期みたいなものかな(笑)
2008/10/26(日) 午後 0:20
ウプサラ太郎さん
ほんとですよね。発売前にできてしまってましたからね。
事前の期待水準を高めすぎて、実現値の方が低くなると、不満につながるはずなんですが、そういう心配はあまりなかったみたいですね。
実際、製品自体がどれほどいいのかよくわからないのですが、結局製品自体がどうこう言うよりも、ブランドというのは、イメージでできていくものなのだなと実感した製品でした。
2008/10/26(日) 午後 0:23
渡邊ケイさん
お父さんまで巻き込めるとは、私も予想外でしたけど、嬉しい誤算ですね。
教育機関と言うのは、子弟の教育を、保護者の方から請け負っているわけで、保護者の方が本当の顧客なわけですから、保護者の方が乗ってくださるというのは、うれしいことですね。
2008/10/26(日) 午後 0:30
ガビィさん&渡邊ケイさん
ツバキの赤と白・・・
確かに私も違いがよくわかりませんね(笑)
で、高校生でもそんな発表をしてくれた子がおりまして、「カニバリゼーション」というんですけど、自社ブランド同士の売上の奪い合い、つまり共食いが起きているのではないかというわけです。
ほんとのところは・・・すみません、きちんとフォローしていないので、知りません(^^ゞ
2008/10/26(日) 午後 0:33
おぉ!
>「カニバリゼーション」・・・
カニバリズムと同じ語源でしょうか。
よ〜く理解できました。本当に勉強になります!
2008/10/26(日) 午後 10:02
そうですね。すごいですよね!!
今、念のため、調べてみましたが、カーニバルとは別だそうですね。
カーニバルまで一緒の語源だったら、すごいブログネタでしたが・・・そうでなくて残念なようなほっとするような(^^ゞ
2008/10/27(月) 午前 7:32
カニバリゼーションって、つまり、蟹の共食い?!(笑)
現実を理論で理解しようとするって、面白いけど、難しい(泣)と思うのは、花子がまだ子どもだからでしょうか、太郎兄さん?
2008/10/28(火) 午前 6:43 [ ウプサラ花子 ]
そうだよ、花子。
「カニがバリバリ」と覚えてね♪
2008/10/28(火) 午前 8:21 [ ウプサラ次郎 ]