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ビジネス教育ラボ・ウェブサイトのダウンロードコーナーで、「売買集中ゲーム」を公開いたしました。
http://www.hue.ac.jp/prfssr/bel/index.html
このゲームは、流通関係の科目の最初の時間に、商業者の存立根拠になっている「売買集中原理」を実感してもらうためのものです。特にこのゲームでは取引数単純化(極小化)原理を実感させます。ゲームは3ステージに分けて実施します。1回目が生産者と消費者の直接取引、2回目が商業者1社がすべての取引を仲介する場合、3回目は複数の商業者が介在する場合(水平的分業)です。配達する相手が少なければ2回目が最速になるでしょうが、配達する相手が多ければ3回目が最速になることも考えられます。適切な数の商業者が介在することが取引数を減じ、流通システム全体を効率化する(社会的流通費用節約)ということを実感させ、間接流通の意義を実感させましょう。
この課題で学生に行わせる作業は配達のみですが、2回目3回目の際に集荷も行わせると、かなり作業が複雑になります。この場合、作業量に応じて、ある程度の数の商業者が分担したほうが効率的だということになるでしょう。ただし、集荷も行わせると課題の実施にかなりの時間がかかりますので注意してください。
なお、この課題の実施例としては、以下のブログ記事でご紹介しています。このブログでもよくご紹介させていただいている、市商高校での、高大コラボレーション授業での実施例です。
http://blogs.yahoo.co.jp/kn_hosoi_hue/32145229.html
http://blogs.yahoo.co.jp/kn_hosoi_hue/32211645.html
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あのゲームですね^^拝見しました。
どうせなので、ここで質問させてください。
1)1回目の配達において、「受け取った人一人分を輪ゴムでくくって、ワンセットにしておきます。」とありますが、一人分なら1枚しかないのでは、と思いましたが、どういうセットなんでしょうか。
2)最後の感想を書くところに「予想通り、自分の考えたビジネスが、受け入れてもらえましたか。またそれはなぜでしょうか。また、この課題と「現実のビジネスとの関わり(あるいは違い)」が見えましたか?」と書いてありますが、このゲームにおける、生徒たちが考えた「ビジネス」ってなんですか?
恐らく、ワークシートにない部分がわたしには全く見えてないがための疑問だと思います。すみません。記事をもう一回読んでみましたが、わかりませんでした。。。
2009/6/2(火) 午後 10:46
にゃーごさん
まず一つ目の質問ですが・・・そうですよね、わかりにくいですよね。
例えば・・・
Aグループ10名が、Bグループ全員に、自分の名前(A-1とかいう番号のほうが整理が楽なんですが)を配達する。
このときBグループのメンバー全員が、10種類のカード(A-1からA-10)を受け取っています。
この10種類のカードを一束にしておくということです。
これがワンセットです。
この段階で、Bチームの人数分のカードのスタック(パイル)ができています。
2回目以降のゲームでは、このパイルを配達します。
現実の流通では、このパイルを作る部分(つまり品揃え)も中間商の仕事なんですね。
この品揃え作業を省略したいのです。
これをしないと、配達時間だけでなく、品揃え作業の時間もゲームに入ってしまうんですね。
そのため、2回目以降の作業は、1回目の作業より、余計に時間がかかるという結果になると予想されます。
純粋に配達作業が簡略化される部分だけを実感させたいのです。
2009/6/2(火) 午後 11:10
にゃーごさん
二つ目のご質問ですが・・・・うっ、えっ、あっ、すみません・・・
これは完全に誤植です。他の教材の感想欄をそっくりそのままコピーして貼り付けたのでした(^^ゞ
あれえ、なんでこれで授業中混乱しなかったんだろう・・・
「感想を書いてください」と口頭で指示したから、みな文章を読まずにただただ素直に指示に従ったと言うことでしょう(大汗)
ええと、この部分は、例えば、こういう文章に書き換えると言うことでどうでしょうか!
「■感想:ゲームの結果は予想通りでしたか。また、この課題と「現実の流通システムとの関わり(あるいは違い)」が見えましたか?」
こういう感じで、ファイルを修正して、差し替えさせていただきます。
m(__)m
2009/6/2(火) 午後 11:18
三度にゃーごさん
この教材、こういう風にいろいろご質問やらアドバイスをいただきながら、良くしていきたいと思っておりますので、また何かありましたら、どんどんお聞かせください。
もっとも、誤植のお詫びばかりではぱっとしませんので、そういうことの内容に気をつけます。
すみませんm(__)m
2009/6/2(火) 午後 11:20
ふふふ、素直な生徒さんたちばっかりで、よかったですね^皿^わたしもそういう間違い、よくやらかします^^;
これをもっと具体的にしたらどうなるかな、小学生に応用したらどうなるかな、ってちょっと考えてます。もっとも、売買集中原理を理解させる、というよりは、純粋に現実に近い状態を作り出す、ということに近いですかね。
2009/6/2(火) 午後 11:38
ところで、3度目のコメント「そういうことの内容」ってどんな内容ですか?
ふふふ、ひどいひとだわたし〜
2009/6/2(火) 午後 11:39
にゃーごさん
ほんと、素直でよかった・・・というか、だれか指摘してくれれば、その場で終わりなのにね。後で気がつくと冷や汗かきますよね。
2009/6/2(火) 午後 11:47
あ、コメントまで誤植が・・・汗
そういうことのないように気をつけます。
ちなみに先ほどの誤植は、Atok2009の誤植です。Atokは文節区切りがかなり正確ですが、やはり誤字はなくなりませんね。
MS-IMEは、文節の区切りがおかしい。今日のお昼頃、「当然」と打とうとして「当」「前」と、一文字ずつ変換されたときには、「あほか!?」とパソコンに突っ込みました。
今はMacBookAirのコトエリというIMEで書いています。ボキャブラリが少なくて話にならないのですが、文節区切りは意外と性格です。予測変換が意外と便利だったりもします。
ま、道具のせいにしては行けませんね(苦笑)
2009/6/2(火) 午後 11:52
さて、にゃーごさん
このゲームをより具体的にしたり、小学生向けにしたりというのは、私もぜひ考えてみたいです。
そんな風に改良につながればと思って、教材を公開しているわけなので、何かいいアイディアがあればぜひお聞かせください。
2009/6/2(火) 午後 11:54
で、より具体的にするというと・・・
やはり品揃えをさせることでしょうか。
AチームとBチームを、生産者チームと消費者チームということにします。
消費者チームは、あらかじめどの生産者の商品が欲しいかを決めて、紙に書いておきます。
生産者チームは消費者チームのところに行って、自分の商品が欲しいという人に、商品を届けきったところで帰ってくる。
第二ラウンドは、中間商が注文を取って品揃えする。
第三ラウンドは、複数の中間商が注文を取って品揃えする。
こうすると作業が複雑になるので、おそらく第二ラウンドよりは第三ラウンドが短い時間ですむでしょう。
この改良版では、配達作業だけでなく、品揃え作業や注文処理作業の手際の良さも問われることになりますね。
その点、まずはオリジナルバージョンで、配達の問題だけを先に考えさせ、その後に改良版をやって、結果を比較するのが理想的でしょう。
また、改良版では、注文処理や品揃えの問題がゲームの勝敗に反映されるように、一つ注文を間違えるたびに配達時間を1秒プラスするなどした方がいいでしょう。
2009/6/3(水) 午前 0:05
小学生版は、文字による課題説明を極力なくすことでしょうか。
商品も「A-1と書いたカード」なんてのでは、抽象度が高すぎるので、カードに商品の絵を描いてビジュアルにわかるようにする。「君は牛乳屋さんね」「あなたはパン屋さん」などと、ごっこ遊び的に「なりきれる状況」を作ることが重要ではないかと思います。
どうでしょうか?
2009/6/3(水) 午前 0:08
0:50の内緒さん
すばらしい!
実は、そういうゲームを使ったビジネス教育を1年くらい実験的にやっていたことがあるのです。
いろいろ考えた結果、出来上がったものをやらせるよりも、作らせるプロセスこそ教育効果が高いと考えるようになりました。
必要なのは、その作成プロセスを支援する、作成キットだと思っています。
ぜひ一度相談しましょう!!
2009/6/3(水) 午後 6:17
わかりました!
いつ研究室にお伺いすればよろしいですか?
金曜ならば午後いつでも大丈夫なのですが…
2009/6/3(水) 午後 8:05 [ fujii ]
作らせるためには作るための知識や手段を先に学習させなければなりませんね。。。効果は高いけど、リスクも高いし時間もかなり必要かなあ。キット化、できるならば是非やってみたいですが、別の方でも色々試してみましたけど、どうもうまくいきません^^;
小学生版ですが、ごっこ遊びと、このゲームとは明らかに違いますよね、どこを生かすかが難しいなって思いました。
2009/6/3(水) 午後 11:49
フジイ君
金曜日の午後でいいですよ。
ただ明日はちょっと難しいかな、12日でどうですか?
2009/6/4(木) 午後 1:15
にゃーごさん
そうそう、その作るためにいろいろ調べるところが重要なんですね。
対象に対する知識の獲得という部分と、ゲーム化というのは別のノウハウですから、ゲーム化のノウハウの部分がキット化されていれば学習に専念できるというわけです。
ま、私も、なかなかうまくいかない・・・というか最近は放置しているんですけどね(^^ゞ
2009/6/4(木) 午後 1:18
ふたたびにゃーごさん
小学生には小学生なりのリアリティがいるんでしょうね。
そこで金沢21世紀美術館にぜひ視察に行きたいと思っています!!
2009/6/4(木) 午後 1:19
10:57の内緒さん
了解です。
2009/6/5(金) 午前 0:11