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オタフクソースさんに、行ってまいりました。
お好み焼き研究の関係で、少しご相談したいことがあってうかがったのですが、「それならお好み焼きでも・・・」ということになりまして、ありがたいことに、お昼をごちそうになってしまいました。



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当ブログでも何度かご登場いただいている、お好み焼き課のK本さんの焼いたお好み焼きを、はじめていただきました。
いやぁ、もぉ、ものすごく美味しいです!

K本さんは、数々のお好み焼き屋さんを指導する、この業界では神様のような人ですから、当然と言えば当然ですが、何から何までケチのつけようがありません。



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ちなみに、このお好み焼き、右はオタフクソースさんのオタフク・キャベツ農場で獲れた自家製のキャベツ。
なんと、糖度7だそうです。
甘みがあって、美味しいです。

もっとも、冬場のキャベツというのは、ほんとに美味しくて、糖度7どころか10を超えるものもしばしばあるのだそうで、糖度13なんていうものまであるのだとか。
それはもう、果物並みですよね。
どうりで、この時期、お好み焼きが美味しいはずです。

そして、左側が、「広かんらん」という、呉市の広(ひろ)地区のキャベツです。
かんらん(甘藍)というのはキャベツの和名ですが、「広かんらん」は、呉市の広地区でかつて栽培されていた種類のキャベツです。
戦前は盛んにつくられていたものの、徐々に生産が減少し、昭和40年代にはなくなってしまったようなのですが、地域おこしになればと、復活しようという動きが出てきているのだそうです。
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/www/contents/1174022434361/html/common/45ff66ba017.html

で、今日は、JA呉さんから3玉だけサンプルに届いたという、貴重な「広かんらん」で作ったお好み焼きを頂いたというわけです。

オタフク・キャベツ農場のキャベツももちろん美味しいのですが、この「広かんらん」、実にキャベツらしい味がしますね。
生で食べ比べた時には、それほど差があるように感じないのですが、お好み焼きにすると実にいい味になります。
甘いだけじゃなくて、青臭いというと聞こえが悪いですが、なんともしっかりした野菜らしい味がするのです。
「広かんらん」、栽培が難しいらしいですが、広のキャベツ農家のみなさん、ぜひ頑張ってください!



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さて、こちら2品目、焼きそばでございます。
広島風のお好み焼き屋さんで食べる焼きそばは、広島風のお好み焼きとほぼ同量のたっぷりの野菜が入ります。
麺をカリッと焼いて、それを野菜の上にのせて、野菜を蒸し焼きにしてから混ぜ合わせるわけですね。

もっとも、こんな風にうずたかく積み上げるのは、あくまでK本さんの演出です(笑)



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こちらが出来上がった、焼きそばです。
調理プロセスをきちんと見ていなかったのですが・・・オタフク・ポン酢ソース(だったかな?(^^ゞ)で、さっぱりと味付けをして、醤油をちょっと焦がしてアクセントにして、ものすごく美味しい焼きそばでした。

私が人生で食べた焼きそばの中で、一番美味しいと言っても過言ではないというくらい美味しい。
さすがK本さん、恐れ入りました。



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最後にコーヒーをいただきました。
カップがいいでしょ。社長がトルコに行かれた際に、現地の方から贈られたものだそうです。
アイスには、なんと天かすが入っています。さすが、オタフクソース(笑)

いろいろご相談があってうかがったのですが、こんなにいろいろ頂いてしまって、恐縮です。
ごちそうさまでした♪



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さて、せっかくウッドエッグにきているので、久しぶりに「おこのミュージアム」を見せていただいて、勉強して帰ろう!と、思ったら、なんと、こんなものができていました。

なんと、昭和30年代に「みっちゃん」の井畝(いせ)満夫さんが、実際に引かれていたものを再現したものだそうです。
(実物より、少し小さめに再現されているそうです。)



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のれんをくぐるとこんな感じです。
タイムマシンがあったら、この時代に戻って、ここでお好み焼きを食べてみたいですねえ。。。



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火力は練炭火鉢なんですね。
これは鉄板の温度管理が難しそうだなあ。
今なら、ガスはもちろん、電気式なら設定した温度にぴったり合わせることもできるわけですが、練炭火鉢ですからねえ。。。すごいなあ。

もうひとつ面白いのが、カウンターが折り畳み式になっていることです。
ちょうつがいが見えていると思うのですが、ここからパタパタと折り畳んで、コンパクトに移動できます。

外枠の支柱や屋根のトタン板は、どうも持ち歩いたものではないらしく、これを貸し出したり組み立てたりする商売があったようです。
これはオタフクソースのH部長から聞いて知っていたのですが、今日、その組み立て現場の写真も見ることができました。
屋台の組み立て屋って、そういう仕事があること自体、今では想像もつきませんよね。

いやぁ、勉強になりました。



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美味しく食事をいただいて、勉強までさせていただいた上に、お土産まで頂いてしまいました。
オタフクソースさんの製品の数々のほか、オタフク・キャベツ農場のキャベツ!
そして私の大好きな広島牡蠣フライソースを3本も頂いてしまいました(嬉)。

いや、今日は、お好み焼きについて、もっと本格的に調べようと思いまして、資料の提供やら人の紹介やらのお願いにうかがったのです。
こちらがお願いする立場だというのに、こんなに良くしていただいて、感謝、感謝です。
どうもありがとうございました。

お好み焼き研究、これまでも少しはしてきましたが、これから本腰を入れてやっていきたいと思います!
がんばります!





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閉じる コメント(30)

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今度一緒に連れてってくださいー

2011/12/4(日) 午前 9:50 にゃ〜ご

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のゆかさん
でしょ、でしょ。
面白い体験をいっぱいさせていただきました。
他にも、お好み焼きの歴史についていろいろ勉強させていただいて、オタフクソースさんには感謝、感謝です。

2011/12/4(日) 午前 10:42 Hosoi

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ジーナさん
そうそう、ご実家、呉でしたよね。
広かんらんというキャベツがあって、戦前は特産だったらしいのです。
これがお好み焼き産業の成立に影響があったのではないかと思っていたのですが、どうもそうとは言えないようで。
お好み焼き、なぜ広島でこんなに流行ったのか、ますます謎が深まりました。

でも、ほんと、とってもいいキャベツで、美味しいお好み焼きになりました。

2011/12/4(日) 午前 10:45 Hosoi

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ぶたままんさん
そんなわけはありませんが、まぁ、一番迷惑をかけている人というくらいのところでしょうか(^^ゞ

2011/12/4(日) 午前 10:47 Hosoi

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丸ちゃんさん
そうそう、その頃のことが知りたいのですよ。
往時を知る方がいらっしゃったら、ぜひ紹介してください!!
写真とかあったら、ぜひ見せてください!!

2011/12/4(日) 午前 10:48 Hosoi

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ICHIROさん
いや、ポン酢ソースをかけて味付けしてます。
塩焼きそばに、ポン酢の香りと、醤油の風味がついたような感じをイメージしていただければいいのかなと。
ポン酢風味でさっぱりして、醤油の香りと旨味で、冬らしい温かみのある味になって、実に美味しいお好み焼きです。
もちろん、調味料メーカーですから、そういう合わせ調味料を開発済みなわけですけどね。

箸袋も含めて、昼食に誘われてから、私がうかがうまでの1時間の間に、全ての準備が完了したようです。
「お好み焼き課、恐るべし」です(笑)

2011/12/4(日) 午前 10:54 Hosoi

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リッチーさん
そうなんですよ。お好み焼き課という課があるのです。
お好み焼き教室、重要な商談時の調理、商品パッケージ写真用のお好み焼きの調理など、そのお仕事は多岐にわたります。またそのためのお好み焼きの研究も重要なお仕事です。
試食は確かに毎日できるようですね。というか、食べざるをえない仕事のようで、普通の人ならお好み焼き嫌いになりそうなほど食べてらっしゃいますが、焼き課の皆さんは、それが幸せみたいです(笑)

2011/12/4(日) 午前 10:58 Hosoi

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ガビィさん
この牡蠣フライソース、いいんですよ。
基本的にウスターソースのような感じなんですが、赤ワインビネガーやレモンの風味でさっぱりして、石臼びきの胡椒で引き締まった味で、牡蠣エキスも入っているので牡蠣のうまみが一層引き立って・・・という、これまでにない画期的な牡蠣フライソースなのです!!
ぜひ見つけてみていただきたい!

2011/12/4(日) 午前 11:00 Hosoi

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panponさん
いや、ほんと、こちらがお願いすることがあってうかがったのに、ほんと恐縮の至りなんですが。。。でも、このキャベツ、早速いただきましたが、すごい美味しさでした。オタフクソースさんは、JAなんかと組んで、キャベツの美味しさをどう引き出すかなんてことも研究されていますので、当然と言えば当然なのかもしれませんが、さすがの美味さでした。

2011/12/4(日) 午前 11:02 Hosoi

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めぐみぃさん
なんだか、もう、むっちゃくち美味しかったですよ♪

2011/12/4(日) 午前 11:03 Hosoi

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ヒロシ!さん
確かに、どういう発想なんでしょうねえ。
お好み焼き関連食材の、用途開発なんかもされていて、天かすを使ったメニューは、他にもいろいろ研究されているみたいですので、その一環でしょうね。天かすで作ったおにぎりなんかも頂いたことがありますが、美味しいですよ。
アイスに天かすが入ると、おっしゃるとおり、クリスピーな食感と、コクが増して、とっても美味しいです♪

2011/12/4(日) 午前 11:06 Hosoi

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にゃーごさん
ううむ・・・交渉してみてください。
もしOKが取れたら、私も連れていってください(笑)

2011/12/4(日) 午前 11:07 Hosoi

ものすごい美味しそうなお好み焼きと言い、
ものすごい、てんこ盛りの焼きそばと言い
(この後どのように作るのかが見てみたいです)
美味しそう〜〜。羨ましいです〜。ぽち

2011/12/4(日) 午後 10:54 プチポア

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そんな、いつも行ってる細井さんがだめなら、わたしにできるわけが(爆)

あ、今日聞きましたけど、おかめちゃんのママ、井畝さんに教わったらしいですよ、十数年前

2011/12/5(月) 午前 1:05 にゃ〜ご

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プチポアさん
焼きそば、この後は、まぁ、混ぜるだけと言えば、混ぜるだけなんですけどね(^^ゞ
でも、大量の具材をこうやって、じっくり蒸らしてから、混ぜ合わせるという、普通の焼きそばよりひと手間かかった料理なのです♪

2011/12/5(月) 午後 10:38 Hosoi

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にゃーごさん
「おかめちゃん」、それはそれは、由緒正しき正統派ですね。
ぜひ一度、頂いてみたいものです!

2011/12/5(月) 午後 10:40 Hosoi

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偶然こちらにたどり着き、甘いキャベツの記事を目にして、スクロールしたら頭に思い描いていた「広カンラン」の名前が出てきて、うれしくなりました。去年、「広カンラン」の存在を知って、そのおいしさに、そのお好み焼きにはまってしまいました。今年は地区の文化祭で500個販売していましたよ。もちろんゲットして、お好み焼きを堪能しました!!!

2011/12/7(水) 午後 9:41 [ ちゃい ]

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ちゃいさん
ご訪問&コメントありがとうございます。
地区の文化祭に500個出るということは、呉にお住まいなのですね?
しかも広島風のお好み焼きをご自分でおつくりになるのですね♪
すばらしい!

広かんらん、実にキャベツらしい味がして、美味しいですね。
オタフクソースさんでも、大好評でしたよ。
オタフクソースさん、各地のキャベツの特徴や、キャベツを美味しく栽培する条件なども研究されているようなので、広かんらんにもかなり注目されているようです!!

2011/12/8(木) 午前 1:04 Hosoi

お好み焼きの屋台が、あったら、行きたいですね。博多ラーメンは、屋台が残ったのに、なぜ広島は、無くなったのか不思議です。

2011/12/19(月) 午後 1:20 [ madi ]

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madiさん
ご訪問&コメントありがとうございます。
そういえばそうですよね。
また、逆に博多のように屋台が残っているのが不思議とも言えるかもしれませんね。
いずれにしても、屋台が残ったところと残っていないところ、どういう違いがあるのか、私もちょっと興味が出てきました。
何か情報があったら、ぜひ教えてください!

2011/12/19(月) 午後 10:00 Hosoi


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