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これまた美味しいお好み焼きをいただいてまいりました。 ヘラを入れるとパリパリと音を立てる、クリスピーな麺パリです。ただ、磯野の麺を気持ち柔らかめに茹でて、片面だけしっかり焼くタイプなので、もっちりとパリパリが両方楽しめて、食べ飽きしないタイプですね。 そして、食べようとする手が、香りの良さで一瞬止まります。この写真ではネギに隠れてしまっていますが、まるで芝生のようにきれいにかかった青のりがいい香りです。そして、ラードの香りも非常にいい。豚肉もいいのでしょうが、野菜を蒸す時にも、麺を焼く時にも使っているラードがいい香りを出しています。もちろん、ラードを使う店は多いですが、基本的に薄味なのが、こういう香りが生きるのかもしれません。 口に入れて、感じるのはキャベツの美味さ。冬場のキャベツの美味しい時期だということを差し引いても、キャベツのうまみが実によく出ています。キャベツに関しては、量の多さも目をひきます。作っているときに、200gくらいのたっぷりのキャベツを盛る様子は、見ていてとても気持ちがいいです。(標準的なお店のキャベツの量はだいたい160gくらいで、少ない店では110gくらいです。)それを押さえつけずに、時々回しながら、じっくり蒸らしていきます。 意外に良く効いているのが、ゴマの香り。薄味で、素材の味を美味く活かしているお好み焼きは、まず間違いなく、このゴマが良く効きますね。 ソースはオリジナルブレンドなのだそうで、基本はオタフクだと思いますが、オリジナルよりも一層マイルドな仕上がりになっているように思います。これが素材感を生かすことにもつながるのでしょうね。少し目先を変えたいときは、ペパーミルから黒コショウをひきかけるか、唐辛子を振るといいですね。これがまた良く効きます。 というわけで、素材のうまみが実によく出て、さらにラードで旨味とボリュームがアップして、いろんな香りも実によく出ているという、なかなか美味しいお好み焼きです。 「お好み焼きを語る会」でも話題に出ていましたし、インターネット上でもいろいろと話題になっている店なので、きっと美味しいと思ってはいましたが、噂にたがわぬ、美味しいお好み焼きでした。 ちなみに、炎の鉄板など、インターネット上の情報では、このお店の開業当時の話題が多いようですが、現在では、別の方がこのお店を引き継いでいて、創業者の方は既に手をひかれているようです。 楽素太(らすた)という店名も、レゲエ好きの創業者が「ラスタファリズム」という思想にあこがれて付けた名前なのだそうですが、現在の店主はレゲエもラスタファリズムもそれほど興味はないのだとか。 創業者の方は残念ながらお会いする機会を逸してしまったようですが、「だから、店の名前のことを聞かれるのが、結構たいへんなんですよ(笑)」と、気さくに語ってくれる現在の店主も、なかなか人柄のいい方です。 そして、何より、お好み焼きが美味しいです。イタリアン、ジャパニーズ、そしてジャマイカンなどの、スペシャルメニューもあるようで、近いうちにぜひまた行ってみたいと思うお好み焼き屋さんでした。 「あ、でも、ジャマイカンは、正直めずらしいというだけで、、、ま、普通なんですよね(苦笑)」 と、気さくに話す店主の笑顔が印象的な、居心地のいいお店です。 楽素太(ラスタ) 広島市佐伯区五日市中央7-12-13 電話 082−924−6432 http://www.chugoku-np.co.jp/okonomi/saeki/0829246432.htm http://hamanet.jp/kaishoku/detail.aspx?txtKshopcd=2495 |
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なんか、ほかに比べて、平たい気がします・・・真ん中と縁の厚みの差がないなあと
2012/1/8(日) 午後 11:31
先生、五日市にも足を延ばされているんですね。
クリスピーな麺パリって聞いただけで、美味しそうです。
新店開拓、すごくパワーを感じます。
2012/1/9(月) 午前 0:00
ねぎの鮮やかな緑がいいですね。
今年も沢山のレポ待ってます。
2012/1/9(月) 午前 10:56
お店が多すぎて、中々覚えられないです。
やっぱ自分で味わって記憶に残さないと駄目のようです
2012/1/9(月) 午後 0:37 [ ICHIRO ]
「楽素太」って、また珍しい名前のお店ですね^^
Hosoiさんは、五日市までも縄張りにしているのですね。
めぐみぃさんは来月、帰国されるのでしょうか?
帰国されるなら私は、夫を放置して広島入りしますよ(^^♪
2012/1/9(月) 午後 5:46
にゃーごさん
ええ、そうかもしれませんね。
真ん中を高くするのは、橋から内側にヘラで押さえれば簡単にできることで、わざとやっていないということですね。
平らなお好み焼きは、全体をヘラや重石で押さえつけたものはそうなるんですが、このお好み焼きは、押さえつけてはいません。
仕上げに真ん中に寄せる動作をしていないということですね。
見た目は真ん中が高いほうが美味しそうですが、具材が全体に均等に入っているということも言えますからそれがら、それがメリットといえばメリットですね。
ドーム型のお好み焼きは、橋のほうは麺しかないとか、具材に偏りが出るのですが、このお好み焼きはそれがないですね。
もちろん、それがいいか悪いかという問題ではなくて、好みの問題ですが、それはそれでいいと思います。
2012/1/10(火) 午後 9:21
き〜よさん
ええ、そうですね、広島市全域はとりあえずカバーしておきたいと思っています。特にこの五日市は激戦区なので、注目のお店が多いんですよね。
実は一番手薄なのは、安佐北区と、東区北部です・・・(^^ゞ
2012/1/10(火) 午後 9:23
kossさん
はい、頑張ります(笑)
2012/1/10(火) 午後 9:24
ICHIROさん
ぜひ味わいに来てください!
ツボが分かるように、タイプの違うお店を、何軒かチョイスしてお連れしましょう♪
2012/1/10(火) 午後 9:25
ジーナさん
言っちゃいましたね。
めぐみぃさん、超大物ブロガーですからね。
そのコメントを読んで、広島だけでなく、全国各地のブロガーが、迎撃態勢に入ることでしょう(笑)
そろそろ調整に入らないといけませんね。
早速調整して告知しますね♪
2012/1/10(火) 午後 9:28