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不思議と美味しいお好み焼きでした。 今の時期、水気の多い春キャベツが出回る時期で、お好み焼きが水っぽくなりやすい時期なんですよ。 この時期のキャベツは水気が多いので、少し太めに切って、さっと焼くだけにして、蒸らしは極力控える。 そうすると、もともと甘みのある春キャベツですから、水気も出ないし、そこそこ美味しくなるはずなのです。 と、まぁ、理屈の上では分かっていても、なかなかそう簡単にはいかないのです。 いつもは美味しいお好み焼き屋さんでも、この時期は、どうしても水っぽくなってしまうということが多いのです。 なぜだ?! いろいろ考えながら食べたのですが、もしかすると、鉄板が高温で水気を飛ばしているのかな? いや、それはそれで、水気を飛ばす以上に、水気が出てくるんじゃないだろうか? もしかすると、キャベツの切り方の問題なのかもしれません。 こちらのキャベツ、まず横に包丁を入て、上下を切り離します。 上の方は、割り箸くらいの太さと長さに、太く長く切っていきます。キャベツの上の方は、柔らかく、食感がいいので、この食感が生きますね。 下の方は、芯を取り除くために包丁を入れるので、小片になります。これを細く短く切っていくのです。下半分は、芯に近くて固いけれども、甘みが強いんですね。なので、こういう切り方をすると、甘みを生かしつつ、食感の悪化も防げるということで、理にかなっていますね。 この二種類のキャベツを混ぜ合わせて使うと、食感の良さと甘みの強さという、いいとこどりができるわけです。 ただ、これが春キャベツの水っぽさを防ぐことに役に立っているかどうかは、分かりません。 というわけで、「不思議と美味しい」お好み焼きでした。 今回、こういうことを語り始めたら、「何者だ?」っていう顔をされて、ちょっと警戒されてしまったようです(苦笑) 次回は、名刺でも持って行って、怪しいものではないということをアピールしつつ(笑)、じっくりお好み焼きについて語ってみたいと思います。 あ、そうそう、一つ忘れていました。 今回のお好み焼きは、「肉玉ソバ、イカ天、シソ」です。 シソの扱いって、お店によってずいぶん違うんです。 とらじさんの場合、シソが入るのは最後の最後なんです。 卵をポンと割って、その上にシソを3枚載せます。 そこに焼き上がったお好み焼き本体を載せて、10秒弱で、半熟のままひっくり返して出来上がり。 つまり、シソはほとんど加熱しないのですが、これがいいのでしょう。 シソの香りって、一瞬で飛んでしまうので、加熱は最小限にするのがいいと思います。 とらじ、こういうところも実によく工夫されています。 とっても美味しいお好み焼きです。 お好みダイニング とらじ 広島市東区牛田東2-2-37 http://blogs.yahoo.co.jp/kn_hosoi_hue/33719223.html http://www.to-large.net/ http://www.chugoku-np.co.jp/okonomi/higashi/0822236808.htm http://hamanet.jp/kaishoku/detail.aspx?txtKshopcd=2386 http://www.htv.jp/tv-ha-plus/okonomi/backnumber/0831.html |
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とっても美味しそう(⌒▽⌒)
食べたくなりますね。
2012/5/2(水) 午後 9:38 [ ローズマリー ]
マダムローズさん
はい、とっても美味しいお好み焼きです。
よろしければぜひ召し上がってみてください。
2012/5/2(水) 午後 9:56
昔、牛田早稲田に住んでいましたので大好きなお店です。
ホント旨いですよね。塩焼そばも大好きです。
音戸ちりめんの味が抜群なんですよね。
ところで、先生ほどでも案外知られていないんですね。
とらじにも何度も行かれているのにね。
あんな、住宅街のお店を良くご存知ですよね。
2012/5/2(水) 午後 10:13
す、すごい。アクセスが突破するはずですね。たとえふだん家事をこなしている主婦でもキャベツの切り方をそこまで見抜けないと思います。
ほんとに、何者……?(笑)お店の人の警戒は理解できます。
プロフェッサーHosoiの本職は、何のプロフェッショナルなのでしょうか?(笑)
春キャベツの使い方、盗ませていただきま〜す^^
2012/5/2(水) 午後 10:20
Hosoiさんの取材方法が垣間見えました^m^
まず名乗ってから(!)食べるわけではないのですね(笑)
店によっては警戒されるのも納得です^m^
次の名刺を持って行っても「??」かもしれませんけど〜〜〜(^o^)/
2012/5/3(木) 午前 7:58
本職以上に情熱を傾けるオトコ・・・
2012/5/3(木) 午前 8:45
キャベツだけでこれだけ熱く語られると、確かに警戒されるかもしれませんね。
名刺というのは、あの「お好み焼き名刺」でしょうか。
(逆に、更に怪しまれたりして…(笑))
2012/5/3(木) 午後 2:14
き〜よさん
なんと、お近くにお住まいだったのですね。
塩焼きそばは頂いたことがないので、こんど頂いてみます!
で、私なんぞをご存じのわけが・・・(笑)
2012/5/3(木) 午後 11:17
ひめにゃんさん
いやいや、この程度のことなら、まじめに仕事しているお好み焼き屋さんにとっては常識的なことなんですよ。
ただ、それが頭では分かっていても、なぜかできない店もあるんですね。
そのへんは、センスなんですかねえ・・・
2012/5/3(木) 午後 11:20
たまごアイスさん
そうですね、まぁ、初めから名乗るというのもね。名乗るほどのものでもないし、ブログがあるとか言ったら、記事にしないといけないみたいだし。ちなみに、食べて気に入らなかった時には記事にしない主義なので、記事を書くのは5枚に1枚くらいのものなんです。
2012/5/3(木) 午後 11:22
kossさん
本職には情熱が湧かないというのが世の常のような気もします(笑)
2012/5/3(木) 午後 11:24
Azureさん
え、あの名刺・・・普通の名刺を持っていくつもりでしたけど、あの名刺の方がいいですかねえ(笑)
2012/5/3(木) 午後 11:24