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100周年

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 今日は、本学園の100周年(大学としては40周年)記念パーティでした。大臣、国会議員、県知事をはじめ、広島の政財界のお歴々を招いて総勢750名。SPなんかもいて、いつもとはずいぶん違う雰囲気でした。
 なんだかんだ言っても100年というのは大したもので、学徒出陣あり、原爆あり、学園紛争ありと、いろんな事があったのですね。100年前の写真を見たり、当時の逸話を聞いたりして、どんなことでも100年続くというのは大変なのだなぁと改めて思いました。
 ただ、100年頑張ったからといって、本学が一流大学になっているかというと、残念ながらそうでもないのですが、東洋経済のランキングでは全国の大学の中で56位と2年連続でベスト100に入り、最近少しは良くなってきているのかなという気がします。ただ今のところ財務力と就職サポートが突出して高いというのが本学の特徴で、それ以外のことはそれほどでもありません。あとはこの財務力を生かして、今この大学にいる教職員や学生が何をするかが問題だということですね。

 ゼミ生諸君、そんなわけで、あとは君たちのがんばり次第だ!
 今週もビシバシしごくぞ!


本学の100周年記念事業、本学100年の歩み等については、こちらをご覧ください。
http://www.hue.ac.jp/100th/index.html

東洋経済のランキングに関するニュースリリースはこちらをご覧ください。
http://www.hue.ac.jp/tagblocks/news/news/topics/0000001517.html

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 クラシックというと「癒し」というイメージを持っている人が多いようです。このCDはまさにそういう方にはぴったりのCDでしょう。私はむしろその「癒し」とは正反対のベートーベンやマーラーの交響曲が好きだったりするのですが、疲れた時にはこういう曲も聴いたりします。ゴールドベルク変奏曲というのは、バッハが世話になった貴族の不眠症対策として書いた曲だという説が有力で、そういう意味では夜に聞くのはぴったりの曲でしょう。ゴールドベルクという名前は、その貴族が眠りにつくまでの間、一晩中この曲を弾かされ続けた当時14歳の少年の名前だとか。貴族というのは、無茶なことをさせるもんですね。
 さて、もちろん、バッハのゴールドベルク変奏曲といえば、それはもうグレン・グールドの代名詞みたいなものですね。グレン・グールドが1955年にレコード・デビューしたのがこの曲で、彼が亡くなる前の1981年に最後に録音したのもこの曲です。私が初めて聞いたのは1981年版の方ですが、これ以上ないというくらい美しいアリアから第一変奏に移った瞬間の、あの強烈なタッチに鳥肌がたつほどハッとしました。そこで当然、1955年版も聞いてみたくなるわけですが、1981年版とは全く違う若さのほとばしる快演にド肝を抜かれました。55年版も81年版も、全くタイプは違うのですが、どちらもほんとにすばらしい名演です。
 ただね、グレン・グールドのゴールドベルクは、不眠症対策というこの曲のもともとの狙いから言うと、180度逆の演奏なのです。あまりの快演で、聴けば聴くほど目がさえてきます。その点、この曲の持っている温かさとか優しさのようなものが伝わってくるのは、むしろこのマレイ・ペライアの演奏です。これならバッハの意図どおり、睡眠導入効果がある。もちろん、駄演だから眠くなるのではありません。これほどの包み込むような優しさを、凡庸なピアニストが出せるわけがない。これなら胎教にも使えるかもしれない。
 というわけで、ゼミ生諸君、勉学につかれたら、たまにはこんなCDでも聞いて、リラックスしてみてください。
 いや、それよりもまず疲れるほど勉学に励むのが先か!?



※幸いにも、グールドの1955年版は、パブリックドメインに入っています。ユング君のウェブサイト「クラシック音楽への誘い」で聞くことができます。興味のある方はどうぞ。
http://www.yung.jp/index.php

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