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2008年09月17日
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夏休みも終わり、市商(広島市立商業高校)とのコラボレーション授業も再開です。 今回は本学の山内先生にレクチャーをお願いしまして、夏休み前のおさらいをしてもらいました。 夏休み前に、身近なテーマとして、もみじ饅頭のマーケティングについて考えましたが、今回もその続き。某大手メーカーの特徴を書き出して、その特徴に一ひねり入れます。ライバルメーカーの立場に立って、差別化を考えてもらおうというわけです。 基本的には、夏休み前のおさらいですが、ポジショニングとか、これまでレクチャーしてこなかった問題についても学んでもらいました。 アイディアをポストイットに貼ってぺたぺたと書き出していきます。 このポストイットを使うという作業自体はずいぶん慣れてきたようです。 作業そのものに慣れてきただけでなく、頭のほうもずいぶん柔らかくなってきたようです。 この写真は、いいアイディアが出た瞬間です! 「それいい!」と手をたたいて喜んでいるところがタイミングよくとれました。 「にし○堂は25億の売り上げよね」 「それを超えるには、若者ターゲットの新商品とか、すごいことしなくちゃダメか」 「ならアイスにでもしてみる!?」 「浅田ま○とか使って、深夜番組でCMでも流す!?」 「販路は当然、コンビニよね!」 「セブンに入れば、全国1万店!」 「それいい!にし○堂に勝てる!!」 と、まぁ、こんな具合に、なかなかいいアイディアが出るようになってきました。 世間では、高校生や大学生に「柔軟な発想」や「斬新な発想」というものを期待する方が多いです。 確かに彼らの発想は柔軟だったり斬新だったりするのですが、その柔軟さは「正解到達主義」の厚い殻に覆われています。 どうしても「授業」ということになると、「何か正解があるはずだ」という発想から抜けきれません。これはもう小学校以来、いや下手をすると生まれてからずっと、習慣として刷り込まれていることなので、1度や2度レクチャーしたところで、そう簡単に抜けきれるものではありません。 そこで、この授業では、レクチャーは最小限にとどめて、グループワークを中心にしているわけですが、これも1回や2回で簡単に効果が出るものでもない。 半年続けて、やっと効果が表れてきたようです。 教室の机の上で、こんな面白いものを見つけました。 高校生の考えることというのは斬新ですね(笑)。 あるいは、その趣味に見事に合わせるマーケターがすごいというべきかも知れませんが。 緑の羽根がこの位置についているのは、「当然・・・」だそうです(爆) と、まぁ、こんな風に楽しくやっておりますが、教室の机の上では、他にもちょっと嬉しい変化が見られました。 ビジネス関係の新書本なんかが、ちらほら置かれているのです。 もちろん、夏休みに何か読んでおくように指示したのは確かですが、こういうものに興味を持ってくれるようになったようです。 というわけで、市商の皆さん、引き続き頑張りましょう!
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