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市商(広島市立商業高校)での高大コラボレーション授業、12月9日のA・Bクラスに続いて、今日はC・Dクラスです。 今回も、9日の授業と同様、マーケティングのコストを考えます。 4月から「もみじ饅頭」を題材に授業してきたマーケティング活動にどんなコストがかかるのかを考えます。 まずは会計がご専門の永田先生に、マーケティングの予算の問題についてレクチャーをお願いしました。 レクチャーのあとは、まずマーケティングプランを考えます。 どんな目的で(イメージアップ/売り上げアップ/ライバルとの差別化)、どんなターゲットにたいして、どんなキャッチコピーで、どんなメディアを使ってPRしていくかを考えます。 このチームは「全国展開はせずに、広島限定でいこう」という作戦。 コストが節約できるうえに、地域限定のイメージを強化しようという理由だそうです。 うん、自然といろいろ考えられるようになってきた。 4月から授業してきたかいがあるというものです。 このチームは「もみじ饅頭」を、高校生に口コミを使って、全国展開するというプラン。 「口コミで全国制覇だぁ!」と意気込んでおります。 ・・・という写真を撮りたいので「全国制覇だぁ!」と言ってくれと頼みました。 すみません、つまり、やらせ写真です(苦笑) まぁ、しかし、このチームもプランのほうはしっかりしておりまして、口コミを使って、全国の高校でブームを巻き起こすというプラン。 全国の高校の先生におカネを渡して、授業中にもみじ饅頭の話をしてもらい、桜の学生を雇って「ええ、それマジうまそう」と合いの手を入れさせて・・・ ・・・って、おい、大丈夫か、そのプラン? とにかく、まずはマーケティングプランを考えて、次に用意した費用表を参考に、どれだけのコストがかかるかを計算。 それだけのコストをかけて、元をとるには、いったい何個のもみじ饅頭を売らないといけないのかを考えていきます。 つまり損益分岐点ですね。 最後に発表してもらいます。 5万1千個、63万1千個、30万2千個・・・ どのチームも、すごい数字が続きます。 ほんとに、こんなにたくさん売れるのか!? そもそも、こんなにたくさん作れるのか!? 会計の授業でもちょうど損益分岐点について勉強しているところだそうです。 単に計算を解くだけではなくて、出てきた数字の実感が持てるようになってほしいものですね。 「これ、いいじゃん。なんで全国で売ってないの?」なんて能天気なことを言っている高校生を見かけたら、
「損益分岐点を考えたら、無理なんだよね」なんて突っ込めるようになってほしいものです(笑)。 |
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2008年12月19日
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