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今日は、市商(広島市立商業)での、高大コラボ講義。 6月10日のブログでご紹介したのと、同じ内容ですが、10日はAクラスとBクラス、今日はCクラスとDクラスです。 http://blogs.yahoo.co.jp/kn_hosoi_hue/21860227.html AB組は女性しかいないので「女子高か」というコメントがありましたが、いえいえ、共学です。確かに数は少ないのですが、この写真のように、男子学生もおりまして、しっかり頑張っております。 さて、授業の内容は、10日同様、もみじ饅頭のマーケティングです。 まず最大手の「にしき堂」と、最古参の老舗「岩村もみじ屋」のもみじまんじゅうを食べ比べてもらいます。今日の試食では、16対9で岩村がおいしいという結果でした(大した違いはないという人も4名いました)。岩村のほうがおいしいのに、なぜ「にしき堂」が売れるのか!?というのが今日のポイント。製品に差がない、いやそれどころか岩村のほうがおいしいわけですから、にしき堂のほうが売れるとすれば、製品力の差ではない。それはマーケティング力の差だということを実感してもらおうというわけです。 さぁ、そこで、今日の課題です。 「岩村のもみじ饅頭をNo.1ブランドにするポスターを考えましょう!」 というのが、今日の課題。 味の差はないんだから、PRのしかた一つで、状況は大きく変わるはず、というわけです。 10日の授業と同じ課題ですが、今日も面白いアイディアがたくさん出ました。 観光客を狙って「もみじ饅頭手作り体験教室」を売りにしようなんてのは、実にいい企画ですね。 高齢者ターゲットに「もみじ饅頭の宅配」はどうかというのも、なかなかいいアイディア。 高校生向けに「もみじ饅頭を大きくしよう」とか、子供向けに「もみじ饅頭を小さくしよう」なんてのも面白い。 こういうのは、「PRの仕方一つで、売れ行きが変わるはず」という課題とはちょっと違うんですが、まぁ面白いので、OKにしました。その点、今日の課題にまさにぴったりのポスターを作ってくれたのが「なみちゃん」のチームでした。小豆には美肌効果があるはずだから、それをPRしようというわけです。これは女性向けには実にいいんじゃないでしょうか!?製品そのものは同じだけど、PRの仕方を工夫してみようという、今日の課題の趣旨にぴったりです。 まぁいずれにしても、とにかくマーケティングの面白さを実感してもらうのが、今日の授業の最大の目的です。みんなほんとに面白さが分かってもらえて、この目的は達成できたのではないかと思います。 10日(A.Bクラスの授業)のブログにも書きましたけど マーケティングというのは、教科書で専門用語を覚えるよりも、素人言葉でかまわないので、まずは自分の頭でしっかり考えることが重要だと思っています。もちろん、いずれはきちんと勉強してもらう必要が出てはきますが、まずはこうして身近な問題として実感を持ってもらうことが重要です。まず問題意識を育てなければ、何を教えても吸収してくれません。 その点、今日のCDクラスの皆さん、自分の頭でしっかり考えてくれたのではないかと思います。マーケティングの面白さも実感してくれたことでしょう。 この授業、これからも月1ペースで続きます。 私の月1の授業の合間には、市商の先生方がフォローアップの授業もしてくださることになっています。この興味をどんどん伸ばしていきましょう。 市商の皆さん、引き続き、頑張りましょう!
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2008年06月13日
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