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ブログネタの在庫がたまっておりまして、後回しになってしまいましたが、3月のスイス(ザンクトガレン)出張のネタです。 ザンクトガレンから帰る直前、最後の夕食のときの話です。わが研究チームは「やはり最後はチーズ・フォンデュかな」ということで、行きつけ(というか、そこしか知らないのですが)のノイエック(NEUEK)でたっぷりチーズ・フォンデュをいただきました。 もうすっかり満腹でしたが、最後の夜だし、もう一杯ビールでもどうだい!?という話になりまして、これも行きつけ(というかホテルの前にあるだけのことですが)のThurgauerhofへ。 すでにおなかいっぱいの我々は、ビールだけ注文したのですが・・・ 「それだけ?」 「そう」 「おなかいっぱいなの!?」 「そう」 というと・・・ 「NO〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」 と言われてしまいました。 突然、えらい長いNoを聞かされて、あっけにとられていると、 「ハムとチーズの盛り合わせくらい食べなさいよ」といわれるので、ついつい 「OK, I’ll take it」と欲しくもない盛り合わせを注文してしまいました。 負けました。 そして出てきたの上の写真の盛り合わせです。 「おい!こんなに食えるか!」と思わず日本語でツッコミを入れてしまいましたが、 「Not too much!?」とか、にこにこ笑いながら言うので、 「わかったよ・・・」といただくことに。 しかし、これはどう見てもtoo muchでしょう。 ウェイトレスのお姉さん、われわれと盛り合わせを置き去りに、家族で談笑。 金曜の夜というのは、こういうものなんでしょうか。この日はどこの店に行ってもこんな感じだったから、金曜の夜というのはこういうものなのかもしれません。スイスだからでしょうか?特にザンクトガレンはカソリックだからでしょうか? よくわかりませんが「こんなに食べられないなぁ」と、盛り合わせとにらめっこするうちに時間が過ぎていきました。 しばらくして様子を見に来たお姉さんが、 「食べてないね。おなかいっぱいなの?」 「だからそう言ってるでしょ!?」またしても思わず日本語で突っ込みを入れてしまいました。 しかし、不思議とニュアンスは通じるもので、 「じゃぁ、持って帰れるように包みましょうか」 「そうね、そうして」 もう英語で話すのも面倒になり、日本語で返事。 これまた不思議と通じるものです。 で、出てきたのが、こちらの写真のアルミホイルの包みです。 ナプキンと同じサイズの包みが二つも!? こんなもので19フラン×2人前(約4千円)ですよ(涙) もう、悔しいからブログネタにしてやる! ということで、ちょっとお姉さんにこの包みを持ってもらいました。 「Say No!」 「What?」 最初は意味がわからず、キョトンとしてましたが、やがて意味がわかったようで、大笑い。 「あなたが No〜〜〜〜!というから、頑張って食べようとしたけど、だめだったよ」と談笑して帰りました。 無理やり食べさせられてまいったなと思っていましたが、最後はブログ登場も承諾してくれましたし、いい人でした。 かくして、スイスの最後の夜は、なんとか笑顔で終えることができました。
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2008年06月24日
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