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みなさん「一銭洋食」をご存じですか!? それはお好み焼きの原型と言われていますが、今ではほとんど食べることのできない伝説の食べ物です。 それは広島風だけでなく、関西風のお好み焼きの原型でもあるようです。 正確なところはよくわかりませんがwikipediaによれば、大正時代に関西で食べられるようになったもののようです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E9%8A%AD%E6%B4%8B%E9%A3%9F お好み焼きの食べ歩きをしている私としては、ぜひこの一銭洋食を食べてみたい!そして、広島風お好み焼きの原点を探りたいと、ずっと思い続けてきました。 そして! ついに!!! 食べることができました! さぁ皆さん、どうぞお好み焼きの原点をご覧ください!! N0.1 まず、広島風お好み焼きと同じように、薄くクレープ状に皮を引きます。(写真左) その上に、おぼろ昆布をひとつまみ載せていますね。 (ちなみに、写真右側は、これも今では伝説になっている呉市の二つ折りのお好み焼きです。) N0.2 この皮の上に、刻んだ青ネギを載せます。 N0.3 天かすをのせて・・・ N0.4 ちょっと見えにくいですが、刻み生姜をちらします。 N0.5 ここで生地をかけて、全体のまとまりを良くします。 N0.6 そして、ひっくり返す。 N0.7 ここへソースをかけます。 オタフクソースがお好みソースを開発する以前の食べ物ですから、ウスターソースですね。 N0.8 これを二つ折りにして、切り分けます。 N0.9 はい、できました! これが、伝説の一銭洋食です。 ぱりぱりとクリスピーな生地の中に、ふっくらとしたつなぎの生地の食感、天かすやおぼろのうまみと、さくさくとした青ネギの食感、そして生姜の香りがいいアクセントになっています。 具材が少ないだけに、それぞれの素材の持ち味がよくわかります。 これはなかなかおいしいです。 さぁこれがお好み焼きの原点なわけですが、やがて、みっちゃんが、ここにキャベツをいれて、焼きそばを入れることになるわけですね。そして、オタフクソースがお好みソースを開発します。 こうして、広島風お好み焼きが発明されるわけですね。 う〜ん、歴史を感じますねえ。 ちなみに、写真奥は、呉市の二つ折りお好み焼きです。 こちらのほうは、広島風お好み焼きの具を全部混ぜたような焼きそばを作り、クレープ状の生地に載せて二つ折りにするというものですね。 これも現在では、ほとんどお店で提供されることのなくなった、伝説の食べ物です。 また、最近では、お好み焼き屋さんのメニューに「ネギ焼き」というメニューがありますが、これは一銭洋食と同じではありませんが、そばやキャベツの入らないシンプルなお好み焼きで、一銭洋食に近い食べ物ですね。 ちょっと一杯なんて言うときには、お好み焼きよりも、このネギ焼きのほうがちょうどいいおつまみになるのでしょう。 だからということかどうかわかりませんが、一銭洋食が形を変えてよみがえったということも言えるかも知れませんね。 一銭洋食。 なかなか食べる機会はないかも知れませんが、ぜひ多くの方に食べみていただきたい。 お好み焼きの歴史を感じる食べ物です。 オタフク活力フェア http://blogs.yahoo.co.jp/kn_hosoi_hue/32803103.html http://blogs.yahoo.co.jp/kn_hosoi_hue/32824011.html ※ちなみに、一銭洋食、京都にはまだあるらしいですね。
もっとも、これはここで紹介したものから比べると、かなり関西風のお好み焼きに近いカタチで進化しているようですね。 壹錢洋食 http://www.issen-yosyoku.co.jp/index2.html |
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2009年07月14日
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