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今日は現4年生(細井ゼミ13期生)の最後のゼミでした。 |
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2009年01月16日
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広島経済大学キャリアアップ・プログラム「ビジネスウーマンのためのキャリアデザイン」。 6回シリーズの第二回目。 先週は、女性の典型的なキャリアである「M字キャリア」について、本学の上田教授からお話しいただいたわけです。 今週からは、実際にM字キャリアを経験した女性の方に、ご自分の体験談を語っていただきます。 そして、そのゲスト講師の一人目は、なんと、当ブログでもおなじみのオタフクソースのFさんです!! こちらが、Fさんのお話の内容を私がホワイトボードにまとめてみたものです(字が汚くてすみません(^^ゞ)。 Fさんは、おたふくソースに入社後、出産を機に退社(産休ではありません、退社です)、5年半のブランクを経て復帰(再入社)。復帰翌日から、某大手お好み焼きチェーンの専用ソースを開発し、ライバル・メーカーからおたふくソースへの切り替えを成功させます。それを皮切りに次々にいろんな商品を開発。昨年には、当ブログで何度もご紹介した「1歳からのお好みソース」を開発されました。また同じく昨年には、平成20年度広島市優良技能勤労者として、広島市から表彰されました。 こうしたFさんのキャリアの裏には、経営学的に見て、とても興味深いものがあります。 まず「キャリア・アンカー(直訳すればキャリアのイカリ、職業に関する自己イメージ)がしっかりしているから、流されない。 まず、自分に何ができるかという自己イメージ。料理好きで裏付けになる知識もある。 何がしたいかという自分の将来に対するイメージ。食べ物で人に喜んでもらいたい。 どんな自分でありたいかという価値観。通っていた大学の学長(シスター渡辺和子氏)というお手本があって、美しい心、一期一会など、こうでなくてはという価値観がしっかりしている。 経営学的にいえば、こういった自己イメージが、キャリアの荒波に流されないアンカー(イカリ)になっていて、キャリアデザインを可能にしたということになるでしょうか。 それ以上に面白いのは、ネットワーク。 結婚を機に退社するのが普通という社風の中にあって、自分の上席ポストがたまたま空席で、肩たたきにあうこともなく、出産直前まで仕事を続けたという、当時としては異例のことが可能になった。 この段階で、製品開発をずっと続けている女性というのがFさん一人という状態になります。 そういう事情に加えて、ファミリー的な当時の社風の中で、経営トップとも距離的に近かったという事情もあり、スムースに復職。 この全てが同社初。 この「同社初」がネットワーク上のユニークなポジションを占める結果になる。 そのネットワーク上のユニークなポジションが、また新たな「同社初」を可能にする。 と、まぁ、キャリア・アンカーという観点からも、ネットワークという観点からも、実に興味深いキャリアです。 しかし、ネットワークというのは、水道管のようなもの。 ただつながってるだけでは意味がありません。 水道の栓を開いて水を流すのは、Fさんのパーソナリティだったり能力だったりするわけです。 はい、で、今日も、ご覧のとおり、そのパーソナリティがいかんなく発揮されております(笑) ↓↓ すごい笑顔で、誰とでもすぐ仲良くなっちゃうんですね。 気がついたら、受講者のほぼ全員の方と名刺を交換されて、にこやかにお話しされてました。 人に好かれる才能があるんでしょうか?(笑) キャリア・アンカー、キャリア・デザイン、ネットワーク・・・・ 大事なことはいろいろありますが、結局、それを活かすも殺すも人なんですよね。 改めてFさんのすごさを見直しました。 ※ご講演終了後、Fさんがソースを作ったという某お好み焼屋さんで、お好み焼きをいただいて帰りましたが・・・デジカメ忘れてしまいました。残念ながら、写真なしです(涙) 広島経済大学キャリアアップ・プログラム
http://www.hue.ac.jp/lecture/careerup/index.html ビジネスウーマンのためのキャリアデザイン http://www.hue.ac.jp/lecture/careerup/syllabus/stepup06.html 一回目の講座の様子 http://blogs.yahoo.co.jp/kn_hosoi_hue/28893656.html |
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