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コペンハーゲン出張もあっという間に最終日。 最後にコペンハーゲンらしいものを食べようと、ストロイエ(英語ならストリートでしょうか、要は大通りということでしょう)からちょっと入ったところにあるDet Lille Apotekというお店に行きました。 実は、昨日、夕食をとろうとたまたまこの店に入ったのですが、ドアを開けると「予約してますか?」と聞かれるではないですか。東京ならいざ知らず、コペンハーゲンごときで(失礼)で予約しないと入れないような店というのは、そうないはず。しかも店員の応対も店の雰囲気もいいので、ただ有名なだけで大したことないという店でもなさそうだ。 ということで、昨日、予約をして帰ったのでした。 そして、今日来てみて、メニューに書いてある説明を見て、ビックリです。 この店、The oldest in Copenhagenだそうです。 なんと1720年の開業。 これはどんなものが出てくるか、楽しみだ。 というわけで、まずは恒例の乾杯のヤラセ写真を撮って、料理が出てくるのを待ちます。 お店の中はこんな感じ。 この150年、大きな改装はしていないそうです。 なかなか趣があります。 コペンハーゲン最古のレストランだというのですから、まぁトラディショナルなものを頼んでみました。 まずは前菜の海老のカクテル。 大皿の上に、でかい貝殻があって、そこにレタスと海老が詰まっています。 トマトとレモンがのってますが、その舌にもたっぷり海老があります。 海老はIKEAでも冷凍で売っているやつで、おそらく甘エビでしょうね。 前菜といっても、これだけで十分おなかいっぱいになってしまいました。 そしてお次は、ハーリング・プラッターというのを頼んでみました。 そう、私の大好物、ニシンの酢漬けの盛り合わせです。 写真左側が、オーソドックスなニシンの酢漬け。手前の赤いのは赤ワインか何かで香り付けしてあるのだと思いますが少しアンチョビのようなクセがあります。右側の黄色いのは、カレー・マヨネーズ。そして奥の赤いのは、なんと、ラズベリー味!! ニシンの酢漬けのラズベリー味って、そりゃ、ないだろう!?!? と思ったら、これが意外とおいしい。 ラズベリーというと、ジャムを連想してしまいましたが、ジャムのような甘みは付けてなくて、ラズベリーの酸味と香りを生かして、さっぱりとした仕上がり。 まぁ、考えてみれば、レモンとか、グレープフルーツとか、柑橘系の酸味と香りをシーフード料理に使うのはよくありますね。 あんな感じのものに、すこしラズベリーの独特の風味が加わると思っていただければいいわけです。 これはアリですね。 気に入りました。 さて、そのニシンの酢漬けを、バターか、ガーリック入りのラードを塗ったパン(といっても酸味があって、食べ応えのあるライブレッド)にのせて食べろと言われたので、その通りやってみました。 確かに美味ですが、ハーリング好きの私としては、そのままいただくのが一番ですね。 しかし、いくら好物とはいえ、こんなに食べられるものではありません。 これ、写真では小さく見えますが、一鉢がだいたいニシンの片身分くらいはあります。 その上、向こうに鱈のフライがついています。 そんなわけで残念ながら、完食できませんでした。 しかし、どれもとてもおいしかったです。 しかも、これで200DKK弱(3000円くらい)ですから、まぁリーズナブルですね。 というわけで、コペンハーゲン最終日、コペンハーゲン最古のレストランで、好物を食べきれないほど食べられて、大満足のうちに終えることができました。 学会の方も、発表ではしっかりウケもとれたし、仲間に久しぶりに会えたり、新しい友達ができたり、なかなか有意義でした。 まだまだご報告しきれなかった話がたくさんありますので、帰国後追々ご報告させていただきたいと思います。 出張中、いろいろコメントいただいた皆さん、ありがとうございました。
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2009年03月22日
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