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驚きました、名古屋にも独自のお好み焼き文化があるのですね。 恥ずかしながら、私、知りませんでした。 店名の下のメニューをご覧ください。 「お好み焼き220円」って、なんなんでしょう!(驚) カウンターの向こうの鉄板で、お好み焼きが焼かれています。 これは、関西風の混ぜ焼きではなく、広島風の重ね焼きではないですか!! 生地の上に具材を重ねていく重ね焼きスタイル。 しかも、広島風の特徴であるソバ(中華めん)も入っています。 とはいえ、220円って、安すぎないか?! 広島ならお好み焼きはだいたい650円から750円の間くらいです。 220円で採算が合うお好み焼きなんて、広島にはあません。 関西で混ぜ焼きが発明されるまで、元々は日本中に重ね焼きがあったはず。 広島のお好み焼きは、それがガラパゴス化して、広島で独自進化を遂げたものです。 もしかして、名古屋もガラパゴスなのか?!?! というわけで、名古屋から自宅に持ち帰りました。 こちらのお店はテイクアウト専門なんですね。 広島には宅配専門というのはありますが、テイクアウト専門はないですね。 新幹線の中で食べようかと思いましたが、持ち帰ってしっかり分析しなければ!と思いまして、広島の自宅まで持ち帰りました。 カバンの中で、いろんなものの間に挟んで保温したせいもあってか、2月の寒い日だというのに、広島まで持ち帰ってもまだ温かいです。 あけてみると、わりとしっかり包装されていますね。 油紙が液だれ防止、アルミホイルは保温でしょうか。 これがさらにビニール袋に入ります。 はい、こちらが大潮屋さんのお好み焼き。 外観からは、広島風と大きく違わないように思えますね。 もちろん現在の広島では二つ折りは珍しいですが、お好み焼きというのは元々クレープ状の生地に適当な具材をまいて食べるクレープのような食べ物ですから、過去には二つ折りが普通でした。 この点、新ちゃんで再現してもらったこともありますし、かじもとさんなど一部の古い店では二つ折りのお好み焼きを出しています。 しかし、これは、広島風とはだいぶ違いますね。 こちらが一口かじったところなのですが、生地にかなりの厚みがあります。 とはいえ、関西風ほどの厚みはありません。 生地の厚みに関していえば、富士宮(静岡)で食べたふじむらさんのお好み焼きに近いです。 これはやはり、戦前からあった重ね焼きのお好み焼きが、広島風とも関西風とも別の形で独自進化を遂げたものということなのでしょうか。 ううむ、気になる・・・ それにしても、このお好み焼きが220円って、すごいなぁ。 関西風のように生地に厚みがあるので食べ応えがあり、広島風のように重ね焼きなので具材それぞれの味がよくわかり、両方のいいとこどりをしたようなお好み焼きです。 それが220円で手軽にテイクアウトして、いつでも、どこでも食べられる!! ううむ、いいなぁ・・・ また名古屋にお好み焼き食べに・・・いや、調査に行きたい! |
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