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この塩というのが大正解でね、キャベツの甘み、麺パリの磯野の生麺のおいしさや香ばしさなどなど、素材の味が本当によくわかります。 もちろん、塩をかければいいという単純な話ではありません。 なんといっても、素材の持ち味を引き出す調理技術がなければ、こんなシンプルな味付けはできません。この店のキャベツはほんとに甘く、美味しく仕上がっています。 塩にもいろいろブレンドされていて、クレージーソルトのような感じになっていますが、そのブレンドもとってもいい。 麺の上にさっと振りかける出汁粉も絶妙。 シンプルなのに最後まで食べ飽きないのは、ごま油の風味のおかげでしょうね。 この塩肉玉そば、単においしいというだけではなくて、お好み焼きの進化にとって大きな一歩だともいえそうです。お好み焼きのルーツは「一銭洋食」。ソースを塗るから「洋食」だったわけですから、塗らなくなったらもはや別の食べ物です。(これについては過去記事をご覧になってください。) そして、「麺パリ」という調理法にとっても、塩というのは大きな進化でしょう。ソースの水分がないので、しんなりせずに、ずっとぱりぱり。ソースの味と香りがないので、麺そのものの香りや、パリッと焼き上げた香ばしさがよくわかる。塩というのは、麺パリにとってもよく合う調理法ですね。 磯野の生めんは、こうやって塩で仕上げるのがむしろいいんじゃないかと思えるくらいです。 宮さんの塩肉玉そば、 お好み焼の歴史や、歴史の中で培われてきた素材の持ち味を引き出す調理技術の土台があればこそ、初めて可能になるシンプルさです。 お好み焼・鉄板焼 宮 広島市安佐南区緑井3-1-1 080-4263-1138 https://www.facebook.com/okonomiyakimiya/?fref=ts http://www.htv.jp/program/okonomiyaki/backno/170902.html 【再訪記事】
2018年1月15日:われらお好み探偵団:1月17日放送「2018年期待の新店」:https://blogs.yahoo.co.jp/kn_hosoi_hue/43538753.html 2018年8月5日:宮さんで#peaceoko:https://blogs.yahoo.co.jp/kn_hosoi_hue/43722736.html 2018年9月3日:ムイ焼き@宮:https://blogs.yahoo.co.jp/kn_hosoi_hue/43746267.html 2018年12月7日:2018年280枚目のお好み焼き:https://blogs.yahoo.co.jp/kn_hosoi_hue/43823639.html われらお好み探偵団、3月7日放送分「進化したお好み焼き」(2019年3月5日:https://blogs.yahoo.co.jp/kn_hosoi_hue/43894041.html |
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2017年09月24日
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ポルトガルから無事帰ってまいりました。 現地時間22日の朝、ポルトからリスボンまで乗った国内線の飛行機。 10時半の飛行機ですから、早朝というほどでもないのですが、それでも学会会場のVISEUを朝出発したのでは間に合わないので、ポルトに前泊。 その関係でVISEUには2泊しか滞在できず、ポルトに一泊。 そもそも出発が台風で一日遅れましたから、今回はこの3泊のみで、しかもポルト一拍というのは、学会が終わった後に18時ころ着いただけなので、ほぼ何もできず。 あわただしい出張でした。 とはいえ、こういうお菓子はたくさん食べたなぁ。 学会の休憩時間とか、朝ごはんとか、いろんなところにあるんですよね。 ポルトからリスボンまでのフライトでも、軽食として提供されました。 他にも美味しい食べ物にいろいろ出会いました。 とはいえ、今回は本当にあわただしい出張だったので、出会った美味しい食べ物たちが、そもそも何という名前なのか、地元でよく食べられているものなのかとか、調べたり、考えたりする暇もなく、、、かなりあわただしい出張でした。 そんなわけで、行って帰ってきただけという感じの、あっという間の出張でしたが、学会も、学会以外も、そこそこ充実していて、いい出張だったことに変わりはありません。 現地二泊しかできないというのは、行く前から分かっていたので、行こうかどうしようかかなり悩みましたが、行ったら行ったで、新しい発見もあるし、出会いもある。 行ってよかったです。 ただ、ポルトガルという国に関しては、ほんとにさわり程度にしか見てこれなかったので、またいつかじっくり時間をとって行ってみたいと思います。 その日が早く来ることを信じて、明日から再びしっかり働きます。
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