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新コーナー「モノのあれこれ」です。
新年早々に開始しようと思ったのですが、年末締め切りの仕事や、卒論指導に追われて延び延びになっておりました。
さて、最初に紹介するのはメモ帳です。「コクヨ キャンパスノート ノ-231B」。
http://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/campus/lineup/b.html
仕事が増えてくると、とても頭で覚えきれるものではありません。
そこでメモ帳が必要になるわけですが、私の場合、これ以上のものは考えられませんね。
まず、手のひらに入るサイズがいい。
仕事柄、公私の区別というのがあまりありませんし、どんな時にアイディアがわくかわかりません。ですから、メモは、仕事の時でも、遊んでいるときも、常に持ち運べる携帯性のあるものでなければなりません。また、どこにでも持ち運ぶということは、机がないところでも、立ったままでも書けるものでなければなりません。そういう条件を満たすのは、このB7サイズしかないのです。
ただサイズだけ考えれば、コクヨ以外にもあるようですが、コクヨ製は紙質がよく、書きやすいです。
また1冊84円(本体80円)という低価格がいい。
この手のメモは、しょーもない事でもなんでも、遠慮なくどんどん書いて、もったいなくないものがいい。下手に高級なメモを使うと、もったいないという意識が働いてしまい、必要なことだけ書こうと思ってしまいます。これが思考にブレーキをかける。でたらめに書きなぐったものでも、後で振り返ってみると、面白いアイディアが埋もれていたりするものです。もったいないという意識は、このアイディアの生成にブレーキをかける。
それに、ズボンのポケットに入れたりしてどこにでも持ち歩いたら、どんな高級メモでも必ず傷みます。それを惜しんで持ち歩かないのでは、アイディアが発生する場面にメモ帳が居合わせられないことになる。これではいけません。
さてこうして何でもかんでも書いていくと、書きなぐった内容をどう整理するかが問題になってきます。よく「メモを取ることは問題ではない。そのメモがどこにあるかを覚えているかが問題だ」なんてことをいいますが、そうならないようにしないといけない。
そこで活躍するのがポストイット。
見出しサイズのものは、当然、見出しに使います。項目ごとに色分けし、ページの横にはります。ふつうは横にはりますが、特に急ぐものは縦にします。用がすんだらポストイットをはがします。
大判サイズのポストイットは、二つの目的があります。一つ目は、このメモ帳以外に転記するために使います。たとえば書き込めない書類などには、このポストイットにメモを書いて貼り付けます。人に用事を頼むためにもぜひ必要です。二つ目は、メモ帳が代替わりしてもずっと必要になるものです。たとえば仕事上、常に参照しないといけないような規定などを書いて、メモ帳が変わるたびに張り替えます。
ページの頭には、日付と簡単な見出しを書く。
用が済んだページは、チェックマークをいれる。
あまり1ページにごちゃごちゃ書かずに、後日整理記入するためのスペースを残す。
ほかにもいろんなノウハウがありますが、とにかく基本は、「なんでも書く」ということですね。書くべきかどうかなんてことに神経を使っていたのでは、かえってメモを取ることで作業効率が落ちてしまいます。
いろいろ書きましたが、最後に一番大事なポイントを書いておきましょう。
それは「なくさないようにすること」ですね。
何でもかんでもこのメモに書いていると、落としたりした時には、ほんと血の気がひきます。
ただ、まぁ、私の場合、もともと字が汚い上に殴り書きですから、私以外の人にはほとんど判読不可能でしょうから、機密保持という観点での心配はないのですが。
字が下手でよかったとつくづく思う今日この頃です(苦笑)
※ちなみにこのノートを使うようになったきっかけは、共同研究者のCMKJ先生がこのノートを使っていたからです。もっとも同じノートを使っていても、使い方はずいぶん違うようです。人のメモのとり方というのは、興味深いものです。
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