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毎月恒例の市商高校での高大コラボレーション授業・・・なのですが・・・ なんだか今日はいつもよりも真剣な表情です!? 実は、今日は、研究授業ということで、県内の高校や教育委員会の先生方が授業をご覧になっていたわけです。 しかも授業のあとは先生方の研究会があるということで、普段は50分×2コマでやっている授業内容を、1コマでやってしまおうということでした。 「さあ、ここまであと3分でやって」 「残り1分!」 などと追い立てながら、課題に取り組んでいただきました。 今日の課題は「もみじ饅頭を高校生に売り込むポスターを作る」という課題です。 ポストイットを使って、訴求点を整理し、それと一貫性のある内容のポスターを作る。 商品のいい特徴は強調すればいいけれど、悪い特徴があればそれをカバーすることを考えなければならない。 ということで、訴求点は強調すべき良い点と、カバーすべき悪い点の二つを考えてもらいました。 いい点を強調するのはともかく、悪い点をカバーするのは難しいかなと思いましたが、なかなかやりますね。 たとえば、この班は、「年寄り向け」とか「古臭い」という印象を、「よく言えば伝統的ってことよね」と、表現を変えることでうまくカバーするというアイディアでした。 「そう、そう、そう、そう、いいじゃないか、いいじゃないか!!!」と褒めると、 「そうですか(照)」といって、ポーズをとってくれました(笑) ↓↓↓ まぁ、こんな面白いポーズをとったりもしますが(苦笑)、今日はほんと、みんな真剣でした。 課題説明5分、訴求点の整理15分、ポスター製作15分、発表10分、講評5分という、ハードスケジュールを見事にこなしてました。 さぁ、その15分で作ったポスターたちが、こちらです。 ↓↓ その「伝統の味」というコンセプトをうまく織り込んだのが左のポスター。 しかも「高校生に売り込め」という課題ですから「受け継ぐのは君だ」などというドンピシャリのキャッチコピーまで考えて、なかなか見事。 15分でよくここまでできるものです。 こちらのポスター、右のチームは、あんこだけではなく、実はいろんな種類のもみじ饅頭があることをアピールしようという趣旨。 アンコがいやならチョコを食べればいいじゃないか By モリー・アントワネット このキャッチコピーはなかなか面白い。 要は種類が豊富だということを言いたいわけですが、なかなかウィットにとんだコピーで面白いと思います。 というわけで、こんなポスターが、15分で作れるとは、お見事です。 こちらの要望通り、訴求点との一貫性もあるし、高校生向けにアピールする内容にもなっている。 実は課題を出した私もちょっとびっくりしました。 さて、市商の皆さん。 今日の授業で、いつもの半分の時間でも十分課題がこなせることがわかりました。 そこで、次回からは、課題を倍に増やしたいと思います(笑) ※この授業のあと、授業をご覧いただいた先生方との研究会に参加させていただきました。授業内容などについて、多くの有益なコメントをいただいて、有意義な時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。 ※この授業、二クラスあるのですが、もうひとクラスの方は金曜日に、公開授業ではなく通常授業で行います。
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高校生向け講義
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先週の金曜日(10月30日)の愛媛県立三島高校での授業の模様をお伝えしましょう。 この三島高校で授業をさせていただくのは、昨年に続いて二回目です。 3年間継続してマーケティングの指導をし、何か製品を開発させようという試みです。 昨年の授業では、マーケティングの基本発想を学んでもらいましたが、今年は具体的なビジネスプランを作ります。 今回ビジネスプランを立ててもらったのはこちら。 一柳こんにゃく店さんで試作中の「紙せんべい」。 四国中央市は大王製紙の企業城下町。 それにちなんで「紙」せんべいという名前なのですが、製品そのものはまだ試作中。 そのモノづくりの技術的な側面は一柳さんのアドバイスで、マーケティング面は私の授業を参考にしていただいて、製品開発からマーケティングプランまでトータルに学んでもらおうというわけです。 今回は、ビジネスプランと言っても、製品開発の面は抜き、収支計画なども抜き。 あくまでマーケティング面のみですが、しっかりプランを作ってもらいました。 今回のビジネスプランは、マーケティング面だけと言っても、マーケティング面に関してはかなりしっかり、しかも「実物」を作ってもらいました。 まずはブレーンストーミングで、マーケティング活動全体のコンセプトを決めます。 ウプサラ太郎さんのお勤め先で使われているワークアウトという手法を用いて、製品の訴求点を明確にしていきます。 製品の訴求点が決まったら、それに合わせてポスターを作る。 このチーム、絵もうまいですが、お茶とセットという点も面白い。 店頭販売した場合に、飲み物がきっと欲しくなるはずだから、飲み物とセットで試食もさせてしまえば、きっと買ってくれる!というアイディアです。 今回のビジネスプランは、単なるプランじゃなくて、こんな風に「実物」もいろいろ作っていただきました。 紙せんべいを店頭販売する場合のPOP広告も作ってもらいました。 このチームは、味の種類ごとにかわいらしいキャラクターを考えてPOPを作っていました。 三島高校、情報デザイン科もあるので、絵のうまい生徒さんが多い! そして、最後は発表会。 発表会では、店頭販売時のセールス・トークの実演もしてもらいました。 コンセプトにあっていて、しかも絶対買ってしまう「決め台詞」を必ず入れるというのが条件。 みな照れながらも、結構本気でやってくれて、楽しかったです。 さて、授業の後、お昼ごはんは、別のクラスの生徒さんが家庭科の時間に作られたというスパゲティをいただきました。 家庭科の時間に何か作ると、職員室にもおすそわけが来る。 ほのぼのしていて、実にいい高校です。 こういういい雰囲気があるから、授業もほんとにやりやすいですね。 実際、今回の授業はかなり盛りだくさんのメニューだったのですが、皆さん、休憩時間も惜しんで頑張ってくれました。 今回はわずか半日で、マーケティングコンセプトを決め、それに合わせて、店舗レイアウト、ポスター、POP、セールス・トークなどを考え、発表会もするというハードスケジュール。 課題を出した私が言うのもなんですが、これだけたくさんの課題を一気にこなせるとは思いませんでした。 皆さんよく頑張ってくれました。 皆さん、あるビジネスプランのコンテストに参加されることになっていて、今回はそのスタートを切る意味もあったわけですが、ぜひ頑張ってほしいと思います。 健闘を祈ります!
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三島高校から戻りました。 こちらは、お土産を独り占めするO主任!? いや、独り占めと言うのは冗談です(笑) 三島高校のW先生から、本学の入試広報室の皆さんへのお土産をお預かりしてまいりまして、それを私に入試広報室に行ったのですが、金曜ということもあって何人か早めに帰ってしまったのです。 そこで、O主任はじめ、この場にいた人にはこんにゃくケーキを、今日受け取れなかった人には少し日持ちのするこんにゃくベーグルを差し上げることにしました。 え、こんにゃくケーキもこんにゃくベーグルもしらない? さて、肝心の三島高校での授業の模様ですが、今日もまた締め切りに追われておりますので、また後日ご報告ということでご容赦ください。 では、仕事に戻ります。
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今日は伊予三島(四国中央市)にやってまいりました。 明朝9時から、三島高校で授業をさせていただく関係で、今日は前泊しております。 そしてこの写真は、三島高校の先生方との乾杯のヤラセ写真・・・ いや、厳密に言うとこれはヤラセ写真というのかどうか・・・ 実は三島高校の先生方「細井ゼミブログ」をよくご覧いただいているらしく、さらっと普通に乾杯したら、「あれ、先生、ブログ用に乾杯のヤラセ写真はいらないんですか?」と言われまして、三島高校の先生方のお申し出で、再度撮影用に乾杯をやり直しました。 その時の写真ですから、ヤラセ写真と言えばヤラセ写真なのですが、撮影者がやらせたのではなく、被撮影者の自発的なヤラセによる、大変珍しいヤラセ写真です(笑)。 今回三島高校にお邪魔しているのは、マーケティングの授業のためですが、普通の出前授業と違います。 同じ学年の生徒に3年間継続して製品開発に取り組ませようという、面白い試みをしている高校です。 私のレクチャーもさることながら、一柳こんにゃく店さんというユニークな会社が全面的に協力してくださってまして、この授業で開発した製品やマーケティングプランが実際に採用されるという、受講者にとってはとてもやりがいのある授業です。 この写真の中にも一柳さんが写っているんですが、わかるかな? 実は何回か、このブログにもご登場いただいております。 さて、そんなこともあって、大変あたたかい歓待をいただきました。 「明日も朝早いですから、ほどほどに・・・」なんてことを私が言っても・・・ 「いやぁ、何なら我々が代わりにやっときますから、飲んでください」なんていう具合で、ほんとに楽しい時間を過ごさせていただきました。 もちろん、ここで調子に乗って、明日代講をお願いするようなことがあっては、大問題なので、大人しく帰ってきましたし、これから少し資料も手直ししますが・・・ でも、いいですね。 いろんな高校とお付き合いがありますが、うまくいっている高校というのは、こういう和気藹藹とした雰囲気と活気があって、それでいて仕事はきちんとやるという部分とが両立できてますね。 明日もしっかり授業をさせていただきたいと思います!! ※三島高校、昨年もお邪魔しております。四国中央市については、昨年もご紹介させていただきましたので、こちらをご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/kn_hosoi_hue/7786775.html |
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今日は市商で高大コラボ授業。 夏休み課題発表会の2クラス目です。 一クラス目と同様、夏休み課題ですからとっくにできているのですが、それを改善して発表会をしました。 課題のほうも、もちろん一クラス目と同じで、ビジネスの「衝撃の現場写真」をとってきて、専門用語を使って説明してみようというもの。 グループ内で発表会をして、まずグループの代表を選びます。 実はこのグループ代表の選考方法にもコツがありましてね。 ただ代表を選べというと、「めんどくさい、じゃんけんで決めよう」とかいう話になるので、フォーマットを決めた評価用紙を配るわけです。 そして、その評価用紙を後ほど全員から提出してもらうというわけ。 こうすると、いやでも他の人の発表を聞かないといけなくなるわけです。 ちなみに、この評価シートを使った代表選考会は、市商のF先生のアイディアですが、高校の先生方は、こういう授業運営のノウハウをたくさん持ってらっしゃいますね。この評価シートがあるから、さぼれないし、勉強になるし・・・もう学習効果が段違いですよ。小さな工夫なんだけど、すごく違うんです。 大学教員のほうが「こんなことを勉強させたい」というテーマを出して、高校の先生方が授業運営のノウハウを出して・・・ こうやって、知恵を出し合って協力してやっていくのが、高大コラボ授業。 単なる出前講義とはかなり違います! こちらの写真は、パートナーシップの現場だそうです。 「なぜこの車にこんなにぺたぺたステッカーが貼ってあるのか」といえば、それは多くの企業が協力し合って、レーシングチームを運営しているからだというわけです。 もちろん、単なる宣伝もあるでしょうけど、そこは目をつぶりましょう。 趣味でレースを見に行ったその時に、「あ、これはパートナーシップだ!」なんてことを思いつくところがいい。 彼にとっては、もはや単なる授業ではなく、いつも頭の隅にビジネスへの興味が引っかかっているという証拠でしょう。 嬉しいですね。 高校まで出かけて行って授業やってる甲斐があります。 そしてこちらもまた「授業やってる甲斐がある」と思わず嬉しくなる写真。 「レジ横に陳列された商品を男性がつい手に取ってしまった」という現場写真なわけですが、これは「やらせ写真」だそうです。 しかもこのヤラセに協力してくれているのは、この女子生徒のお父上。 「へぇ、そんな課題が出てるのか。面白いじゃないか。協力してやろう。」 と、そんな会話が聞こえてきそうでしょ。 お父上に協力を要請する女子生徒、喜々として協力してくださるお父上。 いやぁ、課題を出した甲斐がありました。 そして、こちらもやらせ写真・・・ではありません(笑)。 ほんと、高校生というのはノリがいいので、ちょっとカメラを向けると、すぐ面白いことするんですよ。ほとんど「反射的」ですね(笑) で、この写真は、ずいぶんおちゃらけているようですが、課題は結構しっかりやってきてるんですよ。 なぜこの赤いシャンプー(みなさまご存じツ○キですね)は、他の商品と比べて量も少ないし、品質が極端に違うわけでもないのに、高いのか!? それはブランド・エクイティが高いからだ! というわけですよ。 この4月には、シャンプーなんか見ても「このシャンプー、いいよねぇ」「でも高いよぉ、マジムカつく」くらいのことしか考えないただの女子高生だったのが、なぜ価格が高いのかということを専門用語を使って説明できる! いやぁ、進歩しました。 ほんと、授業やってる甲斐があるなと実感できる一日でした。 市商の皆さん、引き続き頑張りましょう! |





